テレビを見ていたらF1モナコグランプリをやっていた。
F1といえばバブル時代のスポーツとして人気だった(当時「F1、ティラミス、貴花田」呼ばれていた)が、まだテレビ中継を、しかも当時よりも早い時間帯でやっている。
F1といえば、1970年代後半に池沢さとしの漫画「サーキットの狼」でスーパーカーブームが起こったが、そのときにF1レースが脚光を浴びていた。ティレルの6輪車や、ニキラウダ、ジェームハント、マリオアンドレッティーといったドライバーが有名だった(ちなみに私もスーパーカーやF1マシンのプラモデル作ったクチです)。
そして1980年代に入って、ホンダが1960年代以来再び参戦すると日本ではF1ブームとなる。特にマクラーレンと組みアイルトン・セナ、アラン・プロストといった最強のドライバーを擁した1988~89年は無敵の強さであった。その中で鈴木亜久里が日本人として初めて1990年の鈴鹿は印象的であった。その後バブル崩壊による日本企業スポンサー、そしてホンダがF1から撤退するとF1ブームは終わりを告げた。
F1レースは、世界各地のサーキットを転々とするため「F1サーカス」とも呼ばれる。その中でもモナコGPは好きなレースの一つである。その理由は(1)公道を利用したストリートサーキットで、抜きどころの少ないテクニカルなコースであるとともにその風景が美しいこと、(2)世界中からセレブが観戦のため集まり独特の華やかさがあること。
今年はスターウォーズの最新作のプロモーションか、レッド・ブルというチームはスターウォーズ仕様の塗装がされているは、ピット作業者が帝国軍兵士のマスクをつけているは、サーキットにチューバッカやダースベーダーがたむろしているは、映画祭?という状態だった。
今シーズンであるが、ここ10年以上グランプリランキング1位か2位をほとんど外さなかったフェラーリのミヒャエル・シューマッハが不調で、マクラーレン・メルセデスのライコネンやルノーのアロンゾが好調である。日本勢はホンダ、トヨタが参戦しているもののホンダは違反のかどでランキングポイントの剥奪、出場停止処分でモナコには来ていない。一方トヨタは3年か4年目の今年は優勝こそないが安定して上位入賞できるようになり、今回もトゥルーリは5位スタートである。
で60周(全78周)経過時点でポールシッターのライコネンが順調にトップを走り、ルノーのアロンゾが追いかけるという今シーズンの典型的な展開、トヨタのトゥルーリは入賞圏内の6位を走行中である。
明日は月曜日なので最後まではお付き合いできませんが。
F1といえばバブル時代のスポーツとして人気だった(当時「F1、ティラミス、貴花田」呼ばれていた)が、まだテレビ中継を、しかも当時よりも早い時間帯でやっている。
F1といえば、1970年代後半に池沢さとしの漫画「サーキットの狼」でスーパーカーブームが起こったが、そのときにF1レースが脚光を浴びていた。ティレルの6輪車や、ニキラウダ、ジェームハント、マリオアンドレッティーといったドライバーが有名だった(ちなみに私もスーパーカーやF1マシンのプラモデル作ったクチです)。
そして1980年代に入って、ホンダが1960年代以来再び参戦すると日本ではF1ブームとなる。特にマクラーレンと組みアイルトン・セナ、アラン・プロストといった最強のドライバーを擁した1988~89年は無敵の強さであった。その中で鈴木亜久里が日本人として初めて1990年の鈴鹿は印象的であった。その後バブル崩壊による日本企業スポンサー、そしてホンダがF1から撤退するとF1ブームは終わりを告げた。
F1レースは、世界各地のサーキットを転々とするため「F1サーカス」とも呼ばれる。その中でもモナコGPは好きなレースの一つである。その理由は(1)公道を利用したストリートサーキットで、抜きどころの少ないテクニカルなコースであるとともにその風景が美しいこと、(2)世界中からセレブが観戦のため集まり独特の華やかさがあること。
今年はスターウォーズの最新作のプロモーションか、レッド・ブルというチームはスターウォーズ仕様の塗装がされているは、ピット作業者が帝国軍兵士のマスクをつけているは、サーキットにチューバッカやダースベーダーがたむろしているは、映画祭?という状態だった。
今シーズンであるが、ここ10年以上グランプリランキング1位か2位をほとんど外さなかったフェラーリのミヒャエル・シューマッハが不調で、マクラーレン・メルセデスのライコネンやルノーのアロンゾが好調である。日本勢はホンダ、トヨタが参戦しているもののホンダは違反のかどでランキングポイントの剥奪、出場停止処分でモナコには来ていない。一方トヨタは3年か4年目の今年は優勝こそないが安定して上位入賞できるようになり、今回もトゥルーリは5位スタートである。
で60周(全78周)経過時点でポールシッターのライコネンが順調にトップを走り、ルノーのアロンゾが追いかけるという今シーズンの典型的な展開、トヨタのトゥルーリは入賞圏内の6位を走行中である。
明日は月曜日なので最後まではお付き合いできませんが。