ロンドンで大変な事件が起きてしまいましたが、まだ情報が錯綜しており実像がつかめません。本日は、昨日入手したCDの話です。
'70年代から'80年代に一世を風靡したドイツ出身のカリスマギタリスト、"Mr Flying V"マイケル・シェンカーが1973年から1978年まで在籍したUFOというグループの1978年にアメリカで行ったコンサートのライブ版「UFOライブ」(原題:Strangers in the night)を昨日購入しました。
学生時代に友人が所有していたレコードをテープに録音してよ~く聞いていたのですが、先日のミュージックバトンでこの中の一曲を取り上げたら無性に聴きたくなり買ってしまった次第です。LP版は2枚組み4面になっており、録音時間を調整したためライブの曲順が演奏順ではなかったのですが、CD版では演奏順で、2曲追加になっていました。
このアルバムはHR/HM系のライブとしては名盤としての評価が高く(マイケル・シェンカーファンの間だけかな?)、全編マイケルのギターは歌って、泣いています。特に"Lights out"から"Rock bottom"の2曲はマイケルのベストパフォーマンスの一つだと思っています。マイケルはこの頃、ドラッグ中毒とアル中の状態でしばしば失踪を繰り返しており、この直後バンドを脱退します。マイケルは16才の若さでドイツからイギリスに渡り、英語が上手く話せないなど環境に慣れることができなかったことが、生活を荒ませてしまったようです。
マイケル加入の頃から、UFOはアメリカのマーケットを意識して、ややポップな曲作りをしてそれが正当なHRファンにはやや物足りないかもしれませんが、アメリカンロックの好きな私には丁度合っているようます。マイケルの奏でるリフ(ボーカルのバッキング)も渋くてかっこいい。
その後マイケル(ジャクソンじゃなくてシェンカーですよ)は、ドラッグ中毒から更正し自らのバンドを率いて活動を始めます。メンバーも一定せず余り大きな成功はありませんが、今でも地道に活動は続けているようです。
ちなみに、マイケル・シェンカーについては以前にも記事にしていました。内容もボケもかぶっています。
'70年代から'80年代に一世を風靡したドイツ出身のカリスマギタリスト、"Mr Flying V"マイケル・シェンカーが1973年から1978年まで在籍したUFOというグループの1978年にアメリカで行ったコンサートのライブ版「UFOライブ」(原題:Strangers in the night)を昨日購入しました。
学生時代に友人が所有していたレコードをテープに録音してよ~く聞いていたのですが、先日のミュージックバトンでこの中の一曲を取り上げたら無性に聴きたくなり買ってしまった次第です。LP版は2枚組み4面になっており、録音時間を調整したためライブの曲順が演奏順ではなかったのですが、CD版では演奏順で、2曲追加になっていました。
このアルバムはHR/HM系のライブとしては名盤としての評価が高く(マイケル・シェンカーファンの間だけかな?)、全編マイケルのギターは歌って、泣いています。特に"Lights out"から"Rock bottom"の2曲はマイケルのベストパフォーマンスの一つだと思っています。マイケルはこの頃、ドラッグ中毒とアル中の状態でしばしば失踪を繰り返しており、この直後バンドを脱退します。マイケルは16才の若さでドイツからイギリスに渡り、英語が上手く話せないなど環境に慣れることができなかったことが、生活を荒ませてしまったようです。
マイケル加入の頃から、UFOはアメリカのマーケットを意識して、ややポップな曲作りをしてそれが正当なHRファンにはやや物足りないかもしれませんが、アメリカンロックの好きな私には丁度合っているようます。マイケルの奏でるリフ(ボーカルのバッキング)も渋くてかっこいい。
その後マイケル(ジャクソンじゃなくてシェンカーですよ)は、ドラッグ中毒から更正し自らのバンドを率いて活動を始めます。メンバーも一定せず余り大きな成功はありませんが、今でも地道に活動は続けているようです。
ちなみに、マイケル・シェンカーについては以前にも記事にしていました。内容もボケもかぶっています。