いいくらし

スターダストのなかでも、旬は、三番手、このチームしゃちほこだなぁ。脂がのってる、勢いがある昇り龍。まだ、シングルは3rdなんだが、今年の夏休みの終わり近くには、早くも武道館コンサートだってよ～。まじかっ！

今年第一弾シングルではあるが、確かに、3rdにして、此所までの品質は、天晴れじゃな。今回のMVは、認めるわ。

いいくらしでふなっしーとか、今の旬をちゃっかり、安易に拝借しているんだが、あくまでも、コール音声だけで抑えているところがお洒落。で、隠し球に、エドはるみって言う意外性も加味（右の画像も要注意！）して、バランスを取っている。

というわけで、今回のMVの映像は、七分以上と長い大作だが、飽きさせない。

一方、音楽は手を抜いているのかとも思われるが、此はバランスを配慮してるんじゃないかなぁ。全編、儂みたいなおじさん好みの80年代ハウスサウンドで貫いていて、乗り切れる。早口ラップも、メンバーは頑張ったと思うしな。

このMVは、一寸、八方美人風なごった煮である点は異なるが、総合プロデュースの尽力と成功という点で、昨年の夢みるアドレセンス｢純情マリオネット｣のMVに匹敵する｢しかけ｣に満ちた、とても｢いいさくひん｣だ！

そうそう、あと、＜野郎盤＞と＜乙女盤＞というしかけもあって、これにも注目だな。

→MV