不明機の当事国はもっと積極的な情報提供が必要では・・・

マレーシア航空の旅客機が離陸間もなく消息不明となって
もう何日も経過する。

いろいろな情報が飛び交うが、どれも信憑性がイマイチで
ある。情報を提供する側はもっと慎重な態度が必要だろう。

要はガセネタが多すぎるのである。

某国も衛星からの写真や旅客機が海に落下、海底に衝突して
発生した地震波と思われる振動を観測したなどといろいろな
ことを言っているが、信憑性は如何なものか。

しかし、何にも増して当事国であるマレーシアが消息不明と
なった今回の旅客機失踪事件を今世紀最大のミステリーなど
と呑気なことを言ってのを聞くにつけ、南の国は国民性も明
るいなあと思うのである。

この飛行機に乗っていた239名の乗客の家族等関係者はどう
いう気持ちでいるのだろうか。
国の威信をかけ、軍事機密など二の次で死にもの狂いで捜索
すべきでないか。

まだ、何か隠しているみたいで少しずつ情報が出てくるのが
気に入らいない。

日本も率先して捜索活動に参加しているが、やみくもに探し
回る愚行はほどほどにした方がいいだろう。
(要請のあったことだけを行うスタンスで良いと思う。)

捜索活動に参加している国は、相手国との関係が良好な国が
殆どと思うが、いずれにしても貴重な国費を使って善意の協力
をしているのである。