写真・四季のたより

風景や花などの写真で季節をお届けします。
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暑いときは暑く

2011-07-14 19:32:22 | 日記

 たった一泊でも涼しいところに行って来ると、特別に暑さを感じてしまいそうです。山中湖では布団を掛けて寝たし、朝の撮影はTシャツだけでは涼しすぎワイシャツを着たほどです。森の中ですから、夕方も朝もカナカナと蝉の声、鳥の鳴き声もまるでシャワーのようです。さすがに標高1000mの湖です。一応昨年と今年夏姿の富士山は撮れたので、今年は秋までもういいでしょう。しかし、避暑としては行きたいものです。

 そう言えば昨日朝、花の都公園で指導されていたお一人は、富士山から離れられなくなってしまい、山中湖に移り住んでしまった人でした。自宅をギャラリーとしており、私も2~3回お邪魔しました。あまり高くもない入場料だけで写真を拝見し、その上いろいろ質問し、少し知識を得ました。

 今日は別に体調は何ともないのですが、気分優れず、その上パソコンですべきことが少々溜まってしまったこともありほとんど家の中でした。お昼過ぎあまりにも家の中にいたせいか変になってきました。かつて現役の頃は真夏の炎天下ガス切断をし電気溶接をしていた身、やっぱり真夏の太陽を浴びなくては、と1時間ほど外へ。少し歩いただけで汗が噴き出してきます。

 この暑さによく似合う花を見つけました。それも紅白です。

 やはり夏はサルスベリとかキョウチクトウがよく似合います。

 色がきれいなひまわりでしたが、どう構えても背景に電線が入ってしまいます。夏の花と言えばこれも含めないといけないので我慢です。

 もう一つ暑くなる話題です。東北東日本地震での地殻変動の影響で、長野、静岡、岐阜などあちこちで地震が起きていますが、三浦半島の活断層も影響を受けているのではないかと報じています。3月11日、横須賀基地に停泊していたジョージ・ワシントンはなぜかその後佐世保に行ってしまいました。一歩で「友達作戦」と言って日米合同の救援が行われているのに、横須賀の原子力空母は参加しませんでした。横須賀の活断層3本は地下で一つになっているのではないと専門家は言います。その真ん中にある我が家は一体どうなる?平作川流域は堆積物で地盤が軟弱と言い、市内は埋め立て地が多いです。液状化の心配はないのでしょうか。

 ともかく、誰にでもできること、3日間の食料と水の確保、家具の倒れ止め、寝室の窓ガラスの飛散防止フイルム。これが減災に必要なことと言います。暑いですねー。