だいこんクラブの撮影会として、大津諏訪神社の「御柱祭」に出かけました。
大津諏訪神社は824年信濃国諏訪大社より分霊を勧請し、創建されたと言う。信州諏訪神社の御柱は「木落とし」で有名ですが、横須賀にはそん場所はなく、「里曳き」が行われた。
12時新大津駅集合、出かけようとしたときに雨が降り出し、雷鳴まで。バスは渋滞で10分遅れ、これは間に合わないと雷雨の中駅まで歩き。きっと、駅前は人でごった返していると思いきや、閑散としている。雨のせいか、皆さんとっくに現地に行ってしまっているのか。
13時。諏訪神社本殿 人影少ない。
今朝7時に長野から運ばれてきたという御柱。(大津公園)長さ11m重さ4トン、このために長野から180名もの人が来ていると言う。行事は2日間にわたって行われ、今日は大津公園から神社までの800mを曳く「里曳き」が行われ、明日御柱を立ち上げる「建御柱」となります。皆さんこちらに来ていました。撮影13時15分、このころには傘が邪魔。
「曳き子」と呼ばれる人か?左右に乗り分けて合図とともに揺らせます。記念撮影する人大勢。
一番上が花型なのでしょう
木遣だそうで、素敵な半纏です。かんなで削ったもので作ってあると言います。お願いして撮らせてもらいました。
大津周辺各町内の神輿、山車が先陣です。
国道を止めて渡ります。各町内の神輿・山車がすべて通過したのが14時。里曳きは15時30分から。少し休憩しようと、近くのイタリアンの店に。皆さん食事をされますが、私はジュラードとコーヒー。これがいけた、もう一つ追加注文したいくらい。15時前にそろそろと立ち上がります。
現地に着くとすでに御柱は国道の交差点に運ばれていました。
15時22分、上に乗った人の一振りの合図で曳かれます。早い!念のため連写にセットしておいてよかったと思うほど早い!予定では国道を10分間通行止めとありましたが、おそらく5分ぐらいで通過。あっという間の出来事でした。お見事!
お祭りの撮影は難しい。どうしても人の顔がはっきり映ってしまいます。いちいち了解を得て写しているわけではないので、ここにアップするのに躊躇します。お祭りの写真は本当は肖像権は問題ないと言われますが、それはこちらの都合で、撮られた人の言い分もあるはずでしょうし。
明日の「建御柱」にも行きたくなりました。残念ですが日曜日は何があっても許されない事情があります。