写真・四季のたより

風景や花などの写真で季節をお届けします。
政治・社会問題にも目を背けることなく主張します。
率直なご意見歓迎です。

鎌倉雪景色

2012-02-29 18:11:20 | 撮影会

 少し寝過ごしてしまいました。外を見れば一面の雪景色です。この条件で撮影に行かずにプロになれるか!と、プロにはなれませんが昨夜の内に用意しておいた機材一式手に朝食抜きで飛び出します。雪が降ったあかつきには「絶対撮りたい」ところがあるのです。

 しかし、早くも通研通りでトラブルです。この急な坂道ノーマルタイヤでは無理です。でも三浦半島ではスタッドレスタイヤなど高くてばかばかしいですもネー。路線バスだってチェーン巻いているのですから、ノーマルタイヤの方は自家用車はやめた方が安全ですよ。

 普段の倍ほどの時間かかって目的地「浄智寺」に到着です。雪の時には参拝禁止で入れないところがあると聞いていたので心配しましたが、このお寺さんは駐車場も開放してくれていました。

 物好きか、プロか?私の他にも数人のカメラマンがいました。ここでは熟年のカップルが三脚を使っていました。

 この場での撮影が私の本命です。鎌倉五山第四位の浄智寺。歴史を刻んだ石段。これが撮したくて、湯葺きの中飛び出してきたのですから、物好き以外の何者でもないです。

 少し時間があるので鶴岡八幡宮に寄ってみました。

 「寒いネ!」と言ってやりたいですがきれいです。

 この撮し方では近所の梅を撮しても変わりないのですが。少し忙しい撮影でしたが、カメラを濡らさないよう、雪除け布がレンズにかからないよう、注意しながら結構楽しみました。

 2月26日しんぶん赤旗より

 


原発事故と地震

2012-02-28 18:47:37 | 日記

昨年3月11日の地震以降半年間で首都圏の地震回数が7倍にもなっていること承知していました?うかつでした!私は知りませんでした。

地震回数が増えていることは大地震の可能性が高まっている、ことになります。地震は避けることは不可能です。「減災」のために何をしておくかです。

 しんぶん赤旗2月26日付より

同じ新聞に「原発事故」「監視体制」についての意見が出ています。ご参考に。

 

いよいよ地元の梅が見頃を迎えました。

 ほぼ満開です。これだけ花がついてくれるとあまり悩まずにきれいな部分を切り撮れます。

 花を際だてさせるために背景も選べるようになります。

 紅梅はまだ花が少ないです。確か紅梅の方が先に咲くはずと思いましたが。


箱根湯本

2012-02-27 18:36:37 | 日記

 2月26日午前5時30分、山中湖親水公園駐車場。目の前には山中湖が波も無く穏やかに漂っています。その上には明け方の空に富士山がそびえているはずでした。横須賀から134kmおよそ2時間走ってきたのは、当然富士山を求めてきたのです。昨夜の天気予報も26日午前3時から12時まで快晴、最低気温-4℃と伝えていました。だから出かけてきたのに!その証拠には駐車場には何台も車が止まっており、中に人がいます。みんな天気予報を信じてきているのに!

 とにかく富士山は見えないので何もできません。半分ふてくされて車の中で寝てしまいます。午前6時、依然状態は同じです。「高いところに行っても同じかな?」まあ変わらないと思うけれど「それじゃ二十曲峠にでも上がってみようか」2週間前に来た時より積雪は多いです。慎重な運転となります。標高1400mの二十曲峠にも車が3台いました。案の定何も見えません。

 本来はこの先に富士山が見えるはずなのです。どこかで、何かに使えることがあるかもしれないと、朝霧高原まで行って濃霧の中で闇雲に撮影、青木ヶ原樹海のなかに入って少し雪の積もっている中を歩いて撮影。

 今夜は長女夫妻の招待で箱根湯本温泉泊まりです。そこでどうせ箱根に行くのならば山中湖まで出かけよう、連れ合いが「私は今年まだ行っていない」の一言で出かけたのでした。

 早々にチェックインし、温泉にゆっくり浸かって一眠りです。

夕食時始めて本来の目的をしらさられました。「古希の祝い」だと。

すでに別の日に姉妹で行うこと決まっているのに。まあ、ここは素直に祝ってもらうことにします。

 27日は、現地解散です。町中を歩いている際「玉だれの滝」の看板が目に付きます。聞けば一見の価値ありと教えられます。

 よそのホテルの敷地内にありました。三脚を持っていかなかったのが失敗です。滝を撮るにはシャッタースピードに変化をつけて様々な表情を撮るべきなのに!

 その帰り道早川にアオサギを見ました。何度も餌をとるかのように首を伸ばすのでしばらく待っていたのですがだめでした。

 蘇我の梅林に行くことにしました。もうお祭りの期間は終わってしまっていますが、花まで終わっているわけではないでしょうと。

 花が終わっているどころではありません!まだ蕾の方が多いほどです。来週の日曜日まで延期するそうですが、実はそれも痛し痒しだと言います。お祭りの期間自宅の農作業ができないことが悩みの種だそうです。

 これでかなり咲いている方です。

 我が家の方でも開花が1ヶ月遅れだし、鎌倉の梅も咲いていませんでした。今年の低温が影響しているのでどこでも花が遅れてしまっているのでしょう。


実弟 その後

2012-02-25 17:27:05 | 日記

1月中旬前立腺ガンの手術をした、実弟が今日訪ねてきました。3~4ヶ月ごとに検査をしながら経過を見ていくようになり、まあ完治に近い状態なのでしょう。ただ、現在は頻尿状態と言います。しかし、医師は心配ないと言うことですから、ご心配いただいたみなさんありがとうございました。

 しかし、兄弟夫婦4人そろっての会話の中心は、自分の病気のこと、服用している薬の種類などです。これでは元気が出るわけがありません。やはり遊びの話で盛り上げなければ。

23日、雨中の撮影で特に水滴、雨だれをねらい比較的見られる物4点選びました。

 雨がはねているのが写っています。これは全くの偶然です。始めての経験でした。

 これらはほぼねらい通りです。実はもっと撮しているのですが、ピンぼけが多いです。雨の中で撮すならば、カメラにレインコートは必要ですが、傘をさして、はいけませんでした。


雨の鎌倉2(昨日の続き)

2012-02-24 11:25:07 | 日記

 いつまでも雨のやまない海蔵寺での撮影を終えて、本来の目的である「原田寛教室」の作品展を見に行きました。

さすが!原田教室の作品展です!どれも見応えあります。我々のような街のグループの写真展は、ピントの甘いのや構図を直したいのやら、いろいろあってとかくよその物は批判的に見ることが多いのですが、今回は素直に「お見事!」の一言でした。受付で「自分の気に入ったもの3点選んで投票をしてください」と用紙を渡されましたが、選ぶのが大変でした。10点ぐらい投票したいほどでした。

 原田先生の指導は「シャッターを切る時、後で替えても良いから題名を決める」と言われます。さすが指導が徹底しているのでしょう。どれも素敵な題名が多いです。ちょっと説明的なものもありましたが。これも見習いたいと感じました。

 最後のコーナーに「基礎科」の方々の作品が並びこれにだけ先生の講評がなされていました。「いや!厳しいな!」と率直に感じました。おそらく普段からこのような指導をされているからこその作品なのだろうと思います。

 PCKは解散してしまったし、私も原田教室に入って見たい気がするのですが、デジカメ専門なのでネー。できればまだ当分フイルムでやりたいので。2時間近く掛けて見せてもらい外に出てきたら雨は上がっていました。帰るつもりでしたが「これでは」と鎌倉五山第五位浄妙寺に行くことにします。「梅はまだだよ」駐車場の係の人が親切に教えてくれます。今日は最初からそのつもりできています、状況を確かめたかったのです。礼を言って500円前払いです。受付のガラスに「石窯ガーデンテラスで2000円以上買い物すると無料」と書いてあります。先日連れ合いが「食べに行こう」と行っていたところです。

 大きなロウバイが数本見事に咲いていました。ここでの定番は前景に梅で背景本堂でしょうが、これもいいじゃない、と一枚。

 満開の時はきっと華やかになるのでしょう。

 結局ガーデンテラスまで登り、ケーキセットを頼み、石窯焼きのパンを娘の分もと2つ買い求めてしまいました。ケーキも良かったけれどコーヒーのおいしいかったの嬉しいです。「そー、これが天下無敵の印籠よ!」帰り駐車場でガーデンテラスのレシートを示すと、500円返金してくれました。

 思わぬ土砂降りの中での撮影となりましたが、花は埃が流されてきれいだし、何より水滴が自由に撮ることできます。ただアシスタントが欲しいですねー。雨の中でレンズ交換はできませんから、カメラ2台欲しくなります。傘を持ちカメラを1台持ってくれるアシスタントが。2歳半の孫を教育しますかネー。


雨の鎌倉

2012-02-23 18:39:22 | 日記

 鎌倉を中心に活動されている原田寛先生が主唱している鎌倉風景写真講座の作品発表展が行われています。原田先生は、過去PCK撮影会で何度も指導を受けており、話の内容、作品造りに納得していますので機会あるごとに行っています。

 どうせ鎌倉に行くのに手ぶらで行くことはないと、かなりの雨でしたがデジタルカメラだけ持ってで掛けました。最初に立ち寄ったのは鎌倉五山第三位寿福寺です。このお寺さんは庭は開放されていず「鎌倉一きれいな参道」を撮すしかないと言われます。縦位置と横位置で撮しましたが、単純な被写体だけに作品にするのは難しいです。

 海蔵寺に向かいます。雨はますます強くなってきます。春の海蔵寺は海棠がメインですがそれはまだ先の季節。紅梅が咲いていました。傘を持ち片手でカメラを操作ではうまくいくはずがありません。写真展に行くのだからと髪をセットしてきましたがそんなこと気にしていては写真になりません。カメラだけは濡れないよう注意しつつ被写体に向かいます。

 山門を背景に

 こちらは鐘楼が背景です。

 雨が写真に写り込むほどの降りです。被写体としては面白いのですが、結局身体もカメラを濡れながらの撮影でした。しかし、それでも楽しくてしているのですから。

 鎌倉五山第五位浄妙寺にも行きました。本日は写真が整理できません。明日の報告とさせていただきます。


自戒

2012-02-22 18:46:16 | 日記

 しんぶん赤旗2月22日付より

特別の意味があってのことではありません。また、私は川柳は作れません。ただ、目を引いたのは女性の見方、接し方、特に連れ合いへの態度、少し胸が痛むところがありました。アップした理由があるとすればそんなところですね。しかし、今さら改善はできません。期待もしていないでしょう。

 マクロレンズで近寄れるだけ寄りました。背景はすべてすでに日陰になっている山肌です。もっと明るい色だと良かったのですが。

 そろそろ神社仏閣の梅を撮りたいものですが、今のところ機会が作れません。


二夜続けて

2012-02-21 21:08:16 | 日記

 6時起床。食後の片づけ終了と同時に掃除開始。今日は時間の関係であまり丁寧にできません。ぎりぎり10時に何とか終わらせます。連れ合いが趣味に出かけるための足となります。

 葉山漁港

 帰り道市役所に寄ります。高額医療費補助金の手続き、のはずが先日確定申告の際領収書一緒に提出してしまいました。「ハイッ分かりました、印鑑を」これだけで受け付けてくれます。つくづく感じていることですが職員の対応昔に比べるともの凄い変化です。労働者としては楽ではありませんが、市民としては大変気持ちよく手続きができます。

 帰宅時間、ほぼ12時。昼食にすべきか、撮影か?空腹感無いわけではないけれど、せっかくのお天気、やはり撮影が先。梅を撮り続けているところに行ってみます。「オッ!」その前に道の反対側に紅梅が咲き出しています。

 

  まだいろいろ選べるほどには咲いていません。

 白梅の方は18-200mmと90mmタムロンマクロレンズで花の下に潜り込み、あるいは上から、横から、出来具合はともかくファインダーをのぞいているだけで楽しいです。

 一輪もたくさん撮りましたが、なるべく枝振りを選びながら撮ってみました。やはり束になった部分は本当に難しいです。15枚ほど撮影して何とか「良いか」と残したのはたったの一枚だけでした。

 昼食は2時過ぎとなってしまいました。一人の食事はだらしなく新聞を読みながら。気がつけば「アラッ!迎えの時間ッ」洗濯物を取り込み、施錠を確認し、お迎えです。帰りはかなりの遠回りをして岩戸エィビーで買い物。

 写真の整理だってしたいし、そろそろ鎌倉の梅も咲き出しているようだし、少し焦り気味です。

日曜日・月曜日と卓球でした。本来は今日もですが本日はパスです。昨日は来たく直後に入浴、案の定湯船で10分ほどウトウト今日は少々ハードだったせいかやはりいい気持ちで寝ていました。おそらく2~3分だと思いますが。


金にならない客

2012-02-20 19:33:19 | 日記

 朝、夫婦で娘の美容院に向かいます。店で孫に会うためではありません。美容院本来のヘアーカットが目的です。かつては「男が美容院なぞに行かれるか!」と主張していた私ですが、娘が店をやるようになってからは「無料」の魅力に負けて、美容室の椅子に座っています。最初の2~3度はもの凄い抵抗感がありましたが、慣れてしまえば「無料」の方がいいに決まっています。

 休みの日、もしくは予約のキャンセルがあった時にお願いするのです。少なくともカット代金は払わないのですから、こちrの都合はあまり主張できません。

 行き先は葉山です、途中に秋谷立石、少し遠周りをすれば葉山漁港があります。ともかくデジカメだけでも持っていかなければ。今日は富士山がきれいに見えます。海面上は靄がかかっているようで富士山が浮かんでいるようにさえ見えます。約束の時間に遅れてしまいました。仕方ありません。連れ合いを店の前でおろし私一人は山漁港に向かいます。ここの道は狭くて以前はと駐車するところを探すのが大変でしたが、最近コインパークができ気楽になりました。

 お正月に撮ったものと同じ構図ですが、見え方がだいぶ違います。時間も違うし、日にちの違いが大きいです。

この後は昨日までと同じ梅です。

 行く途中の庭先に咲いていました。

 枝振りのそろっている部分を切り取ったつもりです。

 これら3枚は私の好み。一輪で寂しくならないようむしろ華やかさを求め、できれば香りまで想像してもらえればなお嬉しい限り、と欲張っています。

 


政党の立場

2012-02-19 19:51:15 | 日記

 久しぶりにNHK政党討論会を聞きました。聞いていて不思議なことに気がつきました。民主党の発言、それに対抗して自民党、公明党、みんなの党と議席数の順番に発言します。そこで司会者が「立場の違う共産党、社民党は?」とわざわざ付け加えました。本来政党の立場はみんな違うからこそ、様々な政党が結党されているはずですが、よく考えるとそう理解している私が間違っていることに気がつきました。

 かつて田中真紀子さんは自民党は福田派、民主党は田中派と公言しました。どこからも抗議されたとは聞いていません。要するに中身は元は自民党で違いはないと言うことです。公明党は長い間自民党と連立政権を組んでいたのですから大きな違いはないのでしょう。みんなの党は渡辺喜代美さんが自民党を離党して結党した党です。たちあがれ日本は自民党との違いを探すのが大変です。

 そこで共産党、社民党は元々自民党とは立場が違うことがはっきりします。それにもかかわらず何故こんなに政党ができてしまったのでしょう。これこそ無駄ではないですか? 討論会の内容についても触れる予定でしたが長くなりするのでやめます。

 木瓜が青空にマッチしています。

 これでも私にすると果敢に挑戦したつもりです。背景の枝をもっとぼかした方がいいのか、この程度で許されるのか。

 本当はもう少し近寄りたいのですが、脚立が欲しいところでした。

 最近こってしまっている撮影法です。

 左上の枝意識して入れたのですが、背景から見ると逆効果ですかね。

「企業は労働者に分け前を」労働大臣発言

残念ですが日本の話ではありません、ドイツの保守キリスト教民主同盟のウルズラ・フォンデアライエン労働相で「企業は悪くない利益を上げている」「労働者にその成果を分け与えるべきだ」と発言し、労働組合の大幅な賃上げ要求を指示する立場を表明しているそうです。しんぶん赤旗2月19日付の報道ですが、いつものように記事をコピーすればよいのですが長すぎるのでコピーは割愛しました。