写真・四季のたより

風景や花などの写真で季節をお届けします。
政治・社会問題にも目を背けることなく主張します。
率直なご意見歓迎です。

求む、変化のない日常

2011-07-03 21:51:51 | 日記

 まことに変化のない日常です。掃除、途中で妻に「送って」と足を依頼され、戻って掃除の続き、終わって、少し写真整理しておかなければと、作業の段取りを始めると「アレッ!」マウントが品切れ。ドジな自分に腹を立てていると電話「終わったから迎えに来て!」帰ってくればもう昼食時間。今日の主食はあんこの一杯入った鯛焼き。そう言えば、ケーキが2日続き、その前は2日間じゃがいまが主食でした。ジャガイモは友人にもらったのと娘婿の実家から送られてきた物。鯛焼きはスーパーで購入した物ですが、ケーキも友人からの頂き物。好物の連続です。

午後は卓球です。この猛暑の中10人の参加です。最初の50分は連続してラリーですが、前回あたりから途中で吸水タイムを採ります。もちろん、その前に吸水が必要な人は自主的に摂取します。10分間の休憩後ダブルスが始まります。60代半ばから70代が中心ですが、みなさん元気です。ゲームともなれば真剣勝負です。

 現役時代は「運動」と言えば労働運動だけ、スポーツは全く縁などありませんでした。上手下手を抜きにして真剣に体を動かすことは楽しいことです。

 また、「放言」大臣です。松本龍復興担当相が被災地の知事と会談し、被災者の感情を逆撫でするような発言を連発したと報じられています。「知恵を出さないやつは助けない」「何市がどこの県か分からない」まさかー嘘だろう、と思うほどにひどいことを言ってのけています。国会は70日間延長を決めただけでその後何も審議が行われていません。きっと、この松本大臣の放言でもめて被災者復興のための審議が遅れてしまうのではないかと危惧します。思いつきで次々と好きなこと言う総理大臣、原発の運転を再開させるため、なんの根拠もなく安全が確保されたと平気で言う経産相、そして何市がどこの県か・・・お粗末のオンパレードです。「国政」についてもっと真剣に対処して欲しいですな!やはり「変化のない日常」ではなかったですか。

 

 以前デジタルカメラ撮影の物記載しましたが、今日のはフイルム(ベルビア100)の物です。シャッタースピードが遅く手ぶれを心配していましたが、使えそうな物何枚かあるよおうです。浄智寺境内です。

 東慶寺、背景は黒塀です。

 東慶寺の山法師です。大木で花が一杯でした。こんなに花をつけている山法師は始めてみました。


梅雨明け?

2011-07-03 21:50:44 | 日記

 この数日間、梅雨の晴れ間と言うより、むしろすでに梅雨明けしたかのような真夏の太陽・気温です。

 台所のパネルマットを洗いました。毎朝汚れの目立つところ雑巾で拭いてはいるのですが、1~2週間前から汚れが気になっていました。今日も夏空のようだし、特別用事はないし、ヨシ!やろう!と決めます。毎回これをするときが一大決心が必要です。風呂場に運び、水を流しながら石けんを塗り、たわしでこすり、きれいになったら石けんを流す。もう一度よく見直してきれいになっていればヨシ、案外汚れが残っていることが多くもう一度。3枚洗い終わったら、洗濯機で脱水、3分。これの繰り返しで1時間はかかります。腰は痛くなるし、腕は疲れるし。

 最初の3枚が終わったときです。「アレッ!」不吉なことが頭をよぎりました。今日は公募展の搬出日?いや昨日だった?混乱し分からなくなってしまいました。カレンダーに記入もされていません。とりあえず作業を中断し、信頼できる友にメールで問い合わせします。不安な思いのまま作業続行です。脱水の終了したものが3回分ぐらいになるとベランダに干します。メールの返信はまだです。「そんな無責任な問い合わせは見捨てられたのよ!」妻が楽しそうに言います。ないを言うか!そんなことは絶対にない!また風呂場での作業となります。パネルマット洗いが終わり、掃除に取りかかります。階段をシートモップで拭いているときでした。携帯が鳴りましす。「搬出は今日の4時から」よかった!やはり持つべきものは友。掃除を終わり、汗を流せばすでに昼食の時間。

 「いやだろうけれど、今日はこれね!」フルーツの香りの紅茶とホットケーキ及び精栄軒のケーキ、誰がいやだと言った。毎日だって不満は言わない。事情があってケーキが集まってしまいました。毎食というわけには行きませんが、このところケーキの昼食が多くなっています。我が家にとっては超豪華な昼食です。

 搬出にまにあうように出かけます。応募数はほぼ400点、入選数は100点、入選者は17人。ここでは入選すれば満足、来年も応募することになるでしょう。

 文化会館の花壇で

 節電のために土・日曜日出勤。かつて私も経験あります。それは節電ではなく、土・日曜日の方が電力料金が安いから、振り替えたのです。現場では不満が一杯でしたが、会社は強行しました。しかし、1年だけで終わりました。理由は本社から「やめよ」と言われたと。土・日は本社は休み、月・火曜日は工場が休み、本社と工場間の連絡が取れるのは水・木・金曜日の3日間だけ。これでは仕事にならないと言われたと。理由はどうであれ、家族が大変です。とりわけ共働き家族は生活が狂ってしまいます。自治体によっては土・日曜日保育園を開設するところもあるようですが、すべての市町村がそうはいきません。元は原発の事故が発端です。所詮原子力は人間の手に負えない科学であることは明確になりました。一度暴走を始めると、人間が近づくことさえできないし、操作不能に陥ります。元々使用済み核燃料の処置は未だ決まっていないのですから。この震災前、日米共同でモンゴル国内に地中深く埋設する話し合いが行われていたと報じられていましたが、そんなひどいこと許されるはずもありません。

 少し便利な生活になれてしまいましたが、原発は続けてはいけないものであることははっきりしたと思います。どうすればいいのかみんなで考えないと。こんな国難の時、醜い政争を繰り広げている政治家に任せておくことはできません。

 玄関前で