おんぶバッタ牡たちの雌の争奪戦です。
庭で、先日の夕方植物の手入れをしていたところ、ふと観ると、鬼百合の枯れ茎に、小さなおんぶバッタがいました。
可愛いので、写真に撮っておこうと思い家からカメラを持ってきたところ、3匹に増えていました。
どうやら、牡達の雌の争奪戦のようです。
人間界だけに非ず、虫の世界も雌の争奪戦は大変なのだと思いました。
命がけです。
ちなみに大きいほうが雌です。
頭がとがった、やや小さめのバッタ。緑色のものが多いが、褐色のものもいる。
原っぱ、畑、空き地などに多く、人家周辺でもよく見られる。飛ぶことができず、ピョンピョンとよく跳ね回る。キク科の草を好んで食べる。