若生のり子=誰でもポエットでアーティスト

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オリンピック即刻中止!を求めます。(オリンピック憲章の根本原則からの抜粋を読んで下さい)

2021-07-23 | 時事問題
オリパラ誘致の裏金から始まって、フクシマ原発隠しの復興オリンピック=安倍氏のアンダーコントロールの全くの噓、その後の数々の不祥事での辞任劇、憲章に相反する、明るみに出された人権・差別の露悪な過去の行為での解任が1昨日まで続き、その上にコロナの感染者がますます増え続ける非常事態宣言中において医療従事者が医療崩壊を叫ぶ当にその真っ只中でのオリンピック開催、どこをどう見ても在り得ないと思います。


以下は、オリンピック憲章からの根本原則
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この憲章を鑑みるに、バッハ氏も抜け目のない大いに問題ありの人物ですね。
すべてが利権で動くのですね、ナサケナイ!

オリンピズムの根本原則 (JOCのサイトより抜粋)

1. オリンピズムは人生哲学であり、肉体と意志と知性の資質を高めて融合させた、均衡のとれた総体としての人間を目指すものである。スポーツを文化と教育と融合させることで、オリンピズムが求めるものは、努力のうちに見出される喜び、よい手本となる教育的価値、社会的責任、普遍的・基本的・倫理的諸原則の尊重に基づいた生き方の創造である。

2. オリンピズムの目標は、スポーツを人類の調和のとれた発達に役立てることにあり、その目的は、人間の尊厳保持に重きを置く、平和な社会を推進することにある。

3. オリンピック・ムーブメントは、オリンピズムの諸価値に依って生きようとする全ての個人や団体による、IOC の最高権威のもとで行われる、計画され組織された普遍的かつ恒久的な活動である。それは五大陸にまたがるものである。またそれは世界中の競技者を一堂に集めて開催される偉大なスポーツの祭典、オリンピック競技大会で頂点に達する。そのシンボルは、互いに交わる五輪である。

4. スポーツを行うことは人権の一つである。すべての個人はいかなる種類の差別もなく、オリンピック精神によりスポーツを行う機会を与えられなければならず、それには、友情、連帯そしてフェアプレーの精神に基づく相互理解が求められる。

5. スポーツが社会の枠組みの中で行われることを踏まえ、オリンピック・ムーブメントのスポーツ組織は、自律の権利と義務を有する。その自律には、スポーツの規則を設け、それを管理すること、また組織の構成と統治を決定し、いかなる外部の影響も受けることなく選挙を実施する権利、さらに良好な統治原則の適用を保証する責任が含まれる。