毎日庭やベランダの植物に水やりをしているのですが、ベランダのヘデラ(アイビーの一種)のプランターと植物棚の鉢のいづれかに、小さな小さなアサガオが遠慮がちではありますが精一杯咲いていました。
初夏に咲いたものの種が辺りに落ちて、9~10月のある時の異常な暑さに感じ芽を出してしまったのでしょう。
他の植物のところに越境して芽を出してしまったのですから、栄養と日照と温度不足で、でもでも小さく小さく、花を咲かせたのです。
夏の盛りの大輪のアサガオの花と違って直径2~3センチくらい、その健気さと可憐さに、嬉しさと同時に、晩秋を感じて、胸が詰まりました。
夏真っ盛りのアサガオ