若生のり子=誰でもポエットでアーティスト

文字さえ書ければ、ポエット
感覚次第で、何でもアート
日日を豊かに遊び心

おめでとう!日本チーム!!

2009-03-25 | Weblog
ヤットコサで勝ちましたね。
野球のことは今まで一度も書いたことはありませんが、知らないことはないのです。
寧ろ裏情報はよく知っている方だと思います。
義理の次兄(72)は、プロ野球のピッチャーで通算121勝しました。
今もシニアリーグで投げて頑張っています。
義理の長兄は、母校を甲子園に連れて行ったこともあり、仙台では高校野球連盟の重鎮でしたし、解説も遣っていました。また義理の弟(58)は、東北高校時代自らも甲子園に出場し、埼玉栄高校や東北高校の監督になって何度か甲子園に出場しました。また今日の試合でも頑張ったダルビッシュを高校時代に育てたのは彼でした。今は、九州国際大学付属高校の監督として甲子園目指して、福岡で頑張っています。もちろん連れ合いも野球を遣っていましたが、大学で肩を痛めてダメになりました。手前味噌はこのくらいで。
ですから、野球のことは良く知っているのですよ。意外と思われるでしょう。(笑)
NYCに居た時は、ブロンクスのヤンキースタジアムやクイーズのメッツのシェスタジアムには何度か見に行ったことがあります。本場の雰囲気を満喫していました。
ですから、今日の試合について一言。
今日の試合の9回のダルビッシュのワンナウトを取ってからの、あのヒヤヒヤさせた2個のファーボールや、打たれて同点にされたのは、キャッチャーの城島のリードミスです。スライダーを多用して、ダルビッシュの持ち味の150kmを超えるストレートを投げさせなかったことに問題があります。彼のあの豪速球をそう安々と打てる選手はザラにはいないのですから。要所要所はストレートで勝負させるべきでした。
あの一点を取られたことにより岩隈が勝利投手になれなかった為、可哀相にMVPを逃したのです。松坂も行っているように、取らして遣りたかったです。
ですが一点取られたことにより一層試合は面白くなり、イチローの面目躍如のセンター前のクリーンヒットが生まれたのですから。ドラマになりました。
韓国の監督も言っている様に、イチロウを敬遠しなかったのが敗因ですね。
真っ向から挑んだ監督采配も見ていてすがすがしかったですが。
そしてあの場面で打てるイチローはヤッパリスゴイ選手ですね。千両役者です。

監督選びから大変でもたついていた日本チームですが、何はともあれ、選手達皆さんよく遣ってくれました。見事です

おめでとうございます。