これは、3分位で描きあげたものです。
nw0515的には、こういうのが好きです。
瞬時に感じ取って、描いて、終わりだからです。
(犬は、こちらの都合に合わせて、そんなに長く同じポーズを取ってくれません。)
“速感”“即決”“即描” この潔さがイイです。
迷っている暇、考えている暇などありません。
あっと言う間に終わり。
「もう少し時間をー!」
なんて甘ったれたこと等を言わせてくれません。
「現実」はそう云うモノです。
つべこべ言うな! お前の鈍さ、至らなさの問題だ!
と言うコトでしょうか。 (茨木のり子を思い出します)
力量が問われますが、、、
もっと言えば、下世話に言えば!
ぼーっとしてるな!
愚図愚図しているな!
本質を見逃すな!
五感を研ぎ澄ませ!いや第6感までも!!
鈍感は罪悪だ!
深く感じよ!
さもなくば
すべては、気ずかないまま、流れの中。
もう二度と、その「時」は廻って来ない。
(感覚をコトとしている者にとって、これは恐ろしいナニモノデモありません。)
“時間”を認識されて以来、「時」は止まらない。
知らない間に、既にもう終わっているコトのなんて多い事かと、
それに気づいた時の、砂を噛む虚しさ。
己の鈍感さに、どう責任を執るのか、、、。
アングリ