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珍しく昼過ぎの電車に乗り、八高線の金子駅に降り立った。めざすは飯能駅。
とは言ってもただ飯能駅まで歩くワケではなく、金子駅と飯能駅の間に横たわる阿須丘陵をのんびり歩いて越えていこうと思ったのだ。駅から小川沿いの道を西に進み、都県境付近へ。ここから阿須丘陵へと入るのだが、一応ここからのルートは青梅市今井~飯能市落合あたりを結ぶイニシエの交易路。二万五千図を携え民家脇の竹薮に分け入るような感じで里山へと入っていく。
少し前に雨が降ったからなのか、割と湿っぽくあまりいい雰囲気とは言えない中を暫く歩くと早くも行き先を失ってしまった。一応破線(登山道)通りに歩いているのに…。
それでもいつものように自転車がないのでかまわずズンズン進む。多少道がなくてもその先はなんとなく分っているので安心なのだ。
そして藪を掻き分け突き進むと山道にしては広めの道に合流。その少し先は三郡坂といわれるちょっとした峠がある。
地図を見ながらその先に進むのだが、地図には出ていない分岐がいくつもある。ま、二万五千図でも表示し切れないほど多くの道があるということなのかな。
それでもなんとか現在位置を確認しつつ歩くことしばし、これまでの雑木林から一転し植林の森に変わる。阿須丘陵のど真ん中にいるようだ。
つづく。
珍しく昼過ぎの電車に乗り、八高線の金子駅に降り立った。めざすは飯能駅。
とは言ってもただ飯能駅まで歩くワケではなく、金子駅と飯能駅の間に横たわる阿須丘陵をのんびり歩いて越えていこうと思ったのだ。駅から小川沿いの道を西に進み、都県境付近へ。ここから阿須丘陵へと入るのだが、一応ここからのルートは青梅市今井~飯能市落合あたりを結ぶイニシエの交易路。二万五千図を携え民家脇の竹薮に分け入るような感じで里山へと入っていく。
少し前に雨が降ったからなのか、割と湿っぽくあまりいい雰囲気とは言えない中を暫く歩くと早くも行き先を失ってしまった。一応破線(登山道)通りに歩いているのに…。
それでもいつものように自転車がないのでかまわずズンズン進む。多少道がなくてもその先はなんとなく分っているので安心なのだ。
そして藪を掻き分け突き進むと山道にしては広めの道に合流。その少し先は三郡坂といわれるちょっとした峠がある。
地図を見ながらその先に進むのだが、地図には出ていない分岐がいくつもある。ま、二万五千図でも表示し切れないほど多くの道があるということなのかな。
それでもなんとか現在位置を確認しつつ歩くことしばし、これまでの雑木林から一転し植林の森に変わる。阿須丘陵のど真ん中にいるようだ。
つづく。