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クリスマス寒波。
連休前、ラジオの天気予報からはこの時期ならではの言葉が流れていた。
冬になる度に行こうと思って行っていなかったのが高尾山。冬以外には何度も行っていたのだが、ここ数年はすっかり混むようになってしまったらしいので人ごみが苦手な私は敬遠していた。
しかし寒いからこそ見ることの出来るものもある。氷点下の空気が創るシモバシラ。もちろんここで言うシモバシラは植物のソレだ。
ラジオを聴いてすぐに行くことにして、世間がクリスマスの早朝の電車で高尾山口下車。まだ薄暗い道を歩き始めた。
土産物屋街、ケーブルカーの駅を抜け6号路へ。高尾山には何度も行っているものの、ほぼその目的はビアガーデンの為だったのでこのルートで登るのは始めてのことかも?地蔵さんに見送られつつ登山道に入りしばらく歩くと「びわ滝」の案内板。
とりあえず見てから山道に戻り再び進む。日の出の時刻は過ぎているものの日当たりがなくまだまだ薄暗く、寒い。比較的なだらかな沢沿いの道を歩き続ける。
距離はそれなりだが一向に高度を上げる気配もないまま歩くとようやく沢から離れ道は角度を増した。高尾山山頂も徐々に近づいてきているのか?
階段を登るころにはすっかり体も温まり汗ばんできた。しかし目当てのシモバシラはどこにも見当たらない。
つづく。
クリスマス寒波。
連休前、ラジオの天気予報からはこの時期ならではの言葉が流れていた。
冬になる度に行こうと思って行っていなかったのが高尾山。冬以外には何度も行っていたのだが、ここ数年はすっかり混むようになってしまったらしいので人ごみが苦手な私は敬遠していた。
しかし寒いからこそ見ることの出来るものもある。氷点下の空気が創るシモバシラ。もちろんここで言うシモバシラは植物のソレだ。
ラジオを聴いてすぐに行くことにして、世間がクリスマスの早朝の電車で高尾山口下車。まだ薄暗い道を歩き始めた。
土産物屋街、ケーブルカーの駅を抜け6号路へ。高尾山には何度も行っているものの、ほぼその目的はビアガーデンの為だったのでこのルートで登るのは始めてのことかも?地蔵さんに見送られつつ登山道に入りしばらく歩くと「びわ滝」の案内板。
とりあえず見てから山道に戻り再び進む。日の出の時刻は過ぎているものの日当たりがなくまだまだ薄暗く、寒い。比較的なだらかな沢沿いの道を歩き続ける。
距離はそれなりだが一向に高度を上げる気配もないまま歩くとようやく沢から離れ道は角度を増した。高尾山山頂も徐々に近づいてきているのか?
階段を登るころにはすっかり体も温まり汗ばんできた。しかし目当てのシモバシラはどこにも見当たらない。
つづく。