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前回のつづき。
加治丘陵に足を踏み入れしばらくは「この道は本当に鎌倉古道だろうか?」とやや不安になっていたが下調べであることが分っていた神社があったので一安心。その脇を抜けさらに進むと古(いにしえ)の雰囲気が残るガレた道になりまさに古道探索をしている気持ちも高まってきた。
これまでもこのような道を幾度と無く走っているはずなのだが、ただ何となくトレイルライドを楽しんでいるのとは随分気持ちも違う。「知的好奇心」などという我がアルコホル漬けの脳みそには似合わない言葉が頭をかすめる。
未舗装の道が終わり、簡易舗装の通用路風の道になり古道探索もこれで終了、と半ば諦めかけたが左に入る獣道のような踏み跡を見つけた。
もはや古道調査隊(気分だけ)(しかも一人)と化した私はその道に進むことを躊躇する理由ナシ、とばかりに山道に入ると「これぞ!」と思える切通しの古道が。古道調査隊としてはこの上ない状況だが、今は人の行き来がないらしく廃道になりつつあるというのもまた事実である。(↑の写真)
雰囲気タップリの切通しの先は下調べ通りに突然の終了、となっていたがそれもまた古道の歴史、と思い来た道を引き返す。
ルートを変え尾根筋をしばらく走ると茶どころだけあって斜面に茶畑が広がる見晴らしのよい場所に出た。
そこでようやく休憩をしながら奥多摩の峰々の向こうに見える富士山をパチリ。すっかり満足のサイクリングとなった。
前回のつづき。
加治丘陵に足を踏み入れしばらくは「この道は本当に鎌倉古道だろうか?」とやや不安になっていたが下調べであることが分っていた神社があったので一安心。その脇を抜けさらに進むと古(いにしえ)の雰囲気が残るガレた道になりまさに古道探索をしている気持ちも高まってきた。
これまでもこのような道を幾度と無く走っているはずなのだが、ただ何となくトレイルライドを楽しんでいるのとは随分気持ちも違う。「知的好奇心」などという我がアルコホル漬けの脳みそには似合わない言葉が頭をかすめる。
未舗装の道が終わり、簡易舗装の通用路風の道になり古道探索もこれで終了、と半ば諦めかけたが左に入る獣道のような踏み跡を見つけた。
もはや古道調査隊(気分だけ)(しかも一人)と化した私はその道に進むことを躊躇する理由ナシ、とばかりに山道に入ると「これぞ!」と思える切通しの古道が。古道調査隊としてはこの上ない状況だが、今は人の行き来がないらしく廃道になりつつあるというのもまた事実である。(↑の写真)
雰囲気タップリの切通しの先は下調べ通りに突然の終了、となっていたがそれもまた古道の歴史、と思い来た道を引き返す。
ルートを変え尾根筋をしばらく走ると茶どころだけあって斜面に茶畑が広がる見晴らしのよい場所に出た。
そこでようやく休憩をしながら奥多摩の峰々の向こうに見える富士山をパチリ。すっかり満足のサイクリングとなった。