いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

クスクスの可能性

2010-04-07 22:01:55 | 飲む・食う
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先日の花見の時、参加していたフランス人S氏(綴りがSかどうかは不明)が手土産に手料理のクスクスを持参した。こういう時にクスクスを持ってくるあたり、さすがと思いつつも私はどんな味付けをしているか興味深々。何せ私の山登り用食事メニューの中でも新進気鋭の食材として自らスポットライトを当て工夫して美味しくいただこうとしているからだ。


↓因みに私のとある山での昼食「クスクスのレトルトカレーがけ」↓
クスクス 登山


そしてこの食材、料理をする上で私が克服しきれていない点がある。それは「臭い」ということ。もちろん食べ物なので食えないほどクサいというワケではないのだがどうにも油脂の臭いが鼻をかすめ、「毒には毒を持って制す」とばかりにバターやごま油などで隠そうとしているのだが「カンペキ!」という状態ではない。

そんな思いを胸に秘め、さっそくその本場仕込(?)のクスクスをいただくことに。


↓S氏作のクスクス↓
クスクス 登山


見た目はパプリカやトマト、そして何かの葉っぱが見えヘルシーな雰囲気。そしてひと口いただき「うはっ!」とも「おおっ!」ともとれる感嘆の声を出した。

葉っぱは多分セロリの葉。その香りとトマトの酸味が見事に油クサさを消している。毒には毒…という我が戦法とは一線を画すやり方が正しいようだ。
う~んスバラシイ。トレビア~ン!
コメント (4)
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