いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

自作アルコールストーブの実力

2008-03-17 23:43:04 | 装備
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先日自作した空き缶利用のアルコールストーブ、見た目はまともなものの実際火は点くのか?お湯は沸くのか?という疑問、というか不安があったので早速試運転(?)してみた。

自作アルコールストーブ


とりあえずアルコールを注入し着火!燃料用アルコールなのでもちろん火は点く。問題はこの後、きちんとバーナー部分から火を噴くのか?説明するとこのアルコールストーブ、ただメラメラ火が燃えるということではなくキチンとガスコンロのような炎が出るハズなのだ。構造はしっかりしていてストーブ内部で加圧され気化したアルコールが燃焼するらしい。そして点火から焼く一分後…。

自作アルコールストーブ


無事に本燃焼!まさにストーブらしくバーナー部から青い炎が噴出している。僅かな燃焼音が加圧されている証拠なのだろうか。

自作アルコールストーブ


ついでにもう一枚。こうなると後は火力がどんなものなのか調べたくなる。そして小さなコッフェルに水を入れ…、とその前に自作ゴトクの紹介。

自作アルコールストーブ


↑コレ。

何のことは無い、金物やで百円ほどで買ったステンレスのステーを折り曲げ、ヤスリで滑り止めをつけたのみだ。そしていよいよ鍋を火にかけ温めること数分、待望のボコボコ音と共に沸騰した。

自作アルコールストーブ


当然ガスやガソリンのストーブに較べれば火力も少なくそして風にも弱そうで心もとないが、風防さえ使えばコイツは山の上でのんびりコーヒーを淹れる時などに役に立つかも知れない。何よりもものすごく軽いのがステキだ。しかしこのゴトク、小さい鍋にはよさそうだがちょっと不安定なので要改良、である。



コメント (2)
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