いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

輪行のススメ

2006-04-06 23:11:40 | 漕ぐ
皆さんは輪行をしたことがありますか?

これを見て「輪行ってナンダ!?」と思った方も多いと思います。もちろん何度もやってらっしゃる方もいるかと思います。
私としての輪行の解釈は「自転車を折り畳んだり分解したりして輪行袋に詰め公共交通機関などに自転車と人が一緒に乗り、すばやい移動と自転車での移動を組み合わせたサイクリング」というようなところです。

思えば私が初めて輪行したのは今を遡ること十数年前、学生の頃に行った三週間近くに及ぶ北海道ツーリングの時でした。
当時住んでいた国分寺から中央線に乗り、上野から青森行きの夜行列車、そして青函トンネルを抜けて函館で自転車を組み立てた時の気持ちは今でも忘れられません。当時は自転車は「手荷物」の扱いで260円ぐらいの料金を支払ったのを覚えてます(今は無料)。その後ぐるりと走り、帰りは釧路からフェリーで輪行して東京湾に戻って来たのです。

その後社会人になり、自己紹介がわりに「北海道を自転車で旅行しました。」と言うと「えっ北海道まで自転車で行ったの?」と聞かれ、輪行で現地まで行くという方法を説明したりしました。

その後しばらく自転車から遠ざかり再び4年ほど前から自転車に乗り、何度も輪行をしていますが時間のない社会人こそこの輪行でのサイクリングが最適なのでは?と思うようになりました。時間短縮、現地まで走らなくて済むので無駄な体力を必要としない、などいい面がたくさんあります。

そしてこの輪行に必要な道具は次の二つのみなのです。この二つでサイクリングに「旅」の要素が加わる気がします。あっ、もちろん自転車も必要ですけどね。

輪行袋


左から輪行袋エンド金具です。分解した自転車のリアエンドとリアディレイラーをエンド金具で保護し、輪行袋に入れれば準備OKです。慣れれば15分もあれば、いやもっと短時間でも準備できることでしょう。さらに折り畳みの小径車などはもっと短時間で車輪もはずさずに輪行できます。

こうして自転車と共に電車に乗りこみ、走りやすい郊外の駅で自転車を組み立て、走りたい所まで走ってから再び電車で帰って来る…、こんな楽しいサイクリングのスタイル、皆さん是非一度やってみてはいかがでしょうか?楽しいですよ~。




L-100 輪行袋超軽量型





エンド金具 MTB用

これで輪行してます。



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コメント (4)
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