昨日は東京は20年ぶりの大雪。一面の銀世界。雪のクジラを家の前に作っているお宅があった。雪かきをしながらの遊び心。前を通った人はそれを見てしばし足を止め、にっこり笑ってホッとしている。
大雪の前日、15年ぶりに大学院時代の友人3人と赤坂で会った。今は立正大学の准教授の平さんと山形県庁に勤めている鈴木さん、そして同級生のかなこさんとだ。
平さんと鈴木さんは先輩。平さんは中世ヨーロッパの経済史を研究されていて、当時、経済学自体が不慣れだった私たちに、いろいろなことを丁寧に教えてくださった。鈴木さんは大変な歴史通(今も大変な知識だ)。
おふたりとは当時からいろいろな話をしたけれど、その真摯な姿勢にとても前向きな刺激を受けた。大学院ってこういうところなのだと、心に描いていたのと同じだったので、うれしかった。
この15年間、お年賀状だけのやり取りだった。今年の年賀状に鈴木さんが一言メッセージをくれて、それで連絡を取り合って実現した。学生時代、同じ空間、時間を過ごしてきた人間が集まると、さっと時空を超えて時間を巻き戻せるようだ。懐かしい話をいっぱいして、あっという間に時間が過ぎた。
大雪の前日、15年ぶりに大学院時代の友人3人と赤坂で会った。今は立正大学の准教授の平さんと山形県庁に勤めている鈴木さん、そして同級生のかなこさんとだ。
平さんと鈴木さんは先輩。平さんは中世ヨーロッパの経済史を研究されていて、当時、経済学自体が不慣れだった私たちに、いろいろなことを丁寧に教えてくださった。鈴木さんは大変な歴史通(今も大変な知識だ)。
おふたりとは当時からいろいろな話をしたけれど、その真摯な姿勢にとても前向きな刺激を受けた。大学院ってこういうところなのだと、心に描いていたのと同じだったので、うれしかった。
この15年間、お年賀状だけのやり取りだった。今年の年賀状に鈴木さんが一言メッセージをくれて、それで連絡を取り合って実現した。学生時代、同じ空間、時間を過ごしてきた人間が集まると、さっと時空を超えて時間を巻き戻せるようだ。懐かしい話をいっぱいして、あっという間に時間が過ぎた。