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パスポートの電子申請をやってみた。

2024-03-02 22:01:24 | 日記
 便利になったもので、パスポートの申請がスマホでできる。今年度末に期限が切れる。少なくとも6ヵ月は残っていないと海外への入国はできないので早めに更新手続きをしないとと思っていたが、バタバタしていてようやく、一昨日、更新手続きができた。「スマホで可能なんて?!」と思いながら、おっかなびっくりでトライ。写真は、私がスマホに入れている証明写真のアプリを使ったところピクセル不足で受け付けてもらえなかった。苦労して自分で何枚か撮って、それで受け付けてもらえてホッ。ただ、今日になって、自書の署名のみ再提出を求められた。明瞭でないので転写できないそうだ。やや太めのボールペンを探してそれで書いた署名を再度、システム上で撮影して提出した。今のステイタスは「処理中」。うまくいけば、1週間程度でパスポートを入手できる。
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5月に入った

2018-05-01 13:21:51 | 日記
 5月に入った。今日の東京は28℃。外は暑い。でも家の中はまだ、過ごしやすい。

 大東文化大学スポーツ・健康科学部 看護学科がスタートして1ヵ月がたった。東松山キャンパスは広く、会議室、研究室、看護学科事務室を移動するのに相当歩くので、行くだけで結構な運動になっている。

 4月29日(祝・日)に大東文化大学大学院通訳プログラムの同窓会が開かれた。今年の幹事は2期生の亀井千秋さん。現在はISSインスティテュートのスクールマネジャー。専門学校での通訳者翻訳者教育のマネジメント責任者だ。久しぶりに近藤正臣先生、水野的先生を囲み、大東通訳プログラムの修了生が集まった。修了生はみな、キャリアを着実に積み上げ、貫禄を感じる。楽しかった。

 明日、授業の後、連休に入る。5月末にWHOの世界保健総会がある。その前に看護や助産関連の会議がジュネーブで開かれる。世界保健総会から出される世界保健レポートに看護・助産のことが組み入れられるようにしなければならない。そのために、世界の看護・助産のリーダーらが集まり一連の会議を開く。かつてこうした活動を怠った結果、世界保健レポートからnursingとmidwiferyの文字が消えてしまった時期があったそうだ。これは各国の保健医療政策に大きな影響を与えることになる事態だ。国内の政策文書に看護や助産のことが記載されているのは、世界保健レポートにnursingとmidwiferyがあるからだともいえる。国際看護・助産活動は見えないようで、国内の状況と密接な関係がある。看護・助産については、ロビー活動を国内外で続けないと声が政策文書に反映されなくなる。そうした会議の通訳のために、5/14~21はジュネーブに出張する。会議資料の読み込み等、準備を加速させないといけない。
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15年ぶりの再会

2014-02-09 22:07:12 | 日記
  昨日は東京は20年ぶりの大雪。一面の銀世界。雪のクジラを家の前に作っているお宅があった。雪かきをしながらの遊び心。前を通った人はそれを見てしばし足を止め、にっこり笑ってホッとしている。


 大雪の前日、15年ぶりに大学院時代の友人3人と赤坂で会った。今は立正大学の准教授の平さんと山形県庁に勤めている鈴木さん、そして同級生のかなこさんとだ。

 平さんと鈴木さんは先輩。平さんは中世ヨーロッパの経済史を研究されていて、当時、経済学自体が不慣れだった私たちに、いろいろなことを丁寧に教えてくださった。鈴木さんは大変な歴史通(今も大変な知識だ)。
 おふたりとは当時からいろいろな話をしたけれど、その真摯な姿勢にとても前向きな刺激を受けた。大学院ってこういうところなのだと、心に描いていたのと同じだったので、うれしかった。


 この15年間、お年賀状だけのやり取りだった。今年の年賀状に鈴木さんが一言メッセージをくれて、それで連絡を取り合って実現した。学生時代、同じ空間、時間を過ごしてきた人間が集まると、さっと時空を超えて時間を巻き戻せるようだ。懐かしい話をいっぱいして、あっという間に時間が過ぎた。
 
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本年度の授業は終わった

2014-02-02 22:10:01 | 日記
  1月27日に青学の授業、29日と30日に大東文化大学大学院の通訳プログラムの補講で、今年度の授業が全て終わった。ちょっと休んで、2月から3月は通訳の仕事は秋に次ぐ繁忙期になる。年度末の会議や研修会関連の通訳の仕事が例年多い。2014年度の大学の授業は4月7日からなので、それまではフリーランスの仕事に集中する。


 1月29日に青学の英文科の教員の打ち合わせ会があった。立食パーティーだ。アイビーホールの会場では英語が飛び交っている。ネイティブの先生が多い。行く先生、来る先生のご挨拶は英語。青学の雰囲気が一杯の会だった。

 会場で、水野先生と高橋先生にお会いした。通訳教育関連のことについて、久しぶりにたくさん話した。日中は大東大大学院の補講で同通マラソンを1日やったあとだ。朝から例の東武東上線の事故で池袋から大東大のある東武練馬に行けず、JRで板橋まで出て、都営三田線で西台から大学に向かった。早朝からそんな感じだったので、ちょっと疲れていたが、楽しい会話だったので、とても気持ちよく、すっきりして帰宅した。


 本年度の大学院通訳プログラムの私のクラスの内容は、数日中に載せるつもりだ。
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景気が回復する感じはする

2013-02-19 21:51:00 | 日記
  行き過ぎた円高の是正、株価上昇、自動車や家電など輸出をリードする製造業は業績予測の上方修正、高額マンションの引き合いも増加と、景気回復の兆しがでてきている。アベノミクスの金融、財政、成長戦略に対する期待(expectation)によるものだと、ニュースで取り上げられない日はない。

 人々の期待云々の話ではなく、経済回復は感じる。通訳の仕事が動いている。会計年度末で、経営会議や執行委員会、取締役・役員会などが活発に開かれる時期ではあるのだが、それだけではないような感じだ。

 正確な数字を持っているわけではない。完全な主観的印象なのだが、通訳者になってから、仕事の忙しさに波があることは感じている。仕事の依頼が増え始めるのは、景気全体が活況になる少し前からだ。景気上昇に先行して忙しくなるのは、準備段階の会議が増えるからだと思われる、1つの領域が動くということは全体の仕事が動く。活況段階になると、大変忙しい。でも、落ちてくるのも全体よりも先行する。こういうことを、仕事を始めてから、幾度か経験した。通訳というのは景気の先行指標のような仕事という印象を持っている。

 今、日本経済は良くなっていっているという感じはしている。
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