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縄文人(見習い)の糸魚川発!

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体がよろこぶビンテージ「綿入れ半纏」・・・97歳が店主の奇跡の洋品店「無敵屋」

2025年04月21日 07時01分35秒 | 糸魚川自慢
朝晩はまだ冷えるので、無敵屋さんで昔ながらの「綿入れ半纏」を購入したら、柔らかい着心地でフワッと軽く、体が「これこれ、この感じ!」と喜んでる感じがする。
久留米木綿の織物製に、アンコはホンモノの薄い綿を何層も重ねて手縫いした100%国産品だから、いまやビンテージ品だ。スマホが楽に収納できる大きなポケットがあるのもいい。
5月で98歳になる奇跡の店主は、インボイス対応のレジも使いこなす。耳は遠いがふつうに会話もできる。
 
オヤジの遺品は量販店で買ったプリント柄でアンコは化繊綿、ベトナム縫製の安物だが、着比べると体になじまず別物であることがよくわかる。
ビンテージ「綿入れ半纏」は、いつ仕入れたかわからないデットストック品かも知れないが、確かで佳いものを安く買えるのが無敵屋さんだ。まだ何着かあったし、袖なしの「ちゃんちゃんこ」もあった。
買うとお母さん喜ぶ顔が見られるのも、通販や量販店では味わえないたのしみ。無敵屋の名前入りのノベルティタオルが2枚サービス!
 
長く着たいから、ちょっとくらい高くてもホンモノを買う。ホンモノはつかうたびに愛着が増す。輪島漆器も同じだね。
勾玉もそうでありたい。
 
 
 


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