縄文人(見習い)の糸魚川発!

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ヒトの匂いのする糸魚川の本屋「ブックスサカイ」・・・災害につよい街つくりは地域のお店にお金をおとすことから

2024年05月19日 06時59分13秒 | 災害サバイバル(地震・津波・水害)
生あくびが止まらず不整脈が酷くなってきたので夕方から「輪島漆器販売義援金プロジェクト」は完全休養することにして、近所の本屋「ブックスサカイ」に行ったら渋い選書コーナーがあった。
民俗学を中心にした新書のど真ん中に、諸星大二郎と星野亘之の漫画が鎮座し、柳田邦男や折口信夫といった古典も忘れておらず、これで宮本常一の著作が並べばわたしの本棚のようだ。
 
店員にどなたの選書?と聞いたらW主任の趣味だそうだが、本好きの店員がいる書店はヒトの匂いがする。ネット通販ばかり利用してると、こんな地域の宝がなくなっていく。本は地元の本屋で買いましょう!
 
誰でもできる災害につよい街つくりは、地域のお店にお金をまわすこと。
 
ヌナカワ姫の銅像が表紙を飾る「葬られた古代王朝/古志国と継体天皇の謎」を購入して、夜8時前に床に入って読みだしたら目次を読んだだけで寝入って朝4時に起床。学術的な検証はなしの独自解釈が過ぎるようにも思うが、郷土史家やニューアカデミーおやじのトンデモ本の類いではなさそう。さっすが~W主任!
 
ここ数日は早寝早起きがつづいているので、早朝は「輪島漆器販売義援金プロジェクト」の書類つくり、保留してた通販の問合せに返信できて、懸案事項がどんどんと片付いている。
 
昼食後は2時までは昼寝してるから、面会と電話は勘弁してちょうだいw