縄文人(見習い)の糸魚川発!

ヒスイの故郷、糸魚川のヒスイ職人が、縄文・整体・自然農法をライフワークに情報発信!

倒壊寸前の国道沿いの家・・・能登半島地震ボランティア

2024年05月02日 06時58分51秒 | 災害(輪島漆器義援金プロジェクト・ボランティア・サバイバル)
輪島市街地をはずれた高台にある家をネグラを借りているが、国道沿いの白い家の傾きが先月より酷くなってきている。
梅雨入り前に解体しないと危険だし、国道がふさがれると千枚田方面の住民は孤立する。
1か月前の白い家。倒壊すると架線も寸断されて停電になる。
 
高台にのぼる急坂は車の通行ができないほど損壊したので、給水支援がはじまっても人力で水タンクを運びあげるしかなく、地区の若者が高齢者を助けていたそうだ。
 
現在は凸凹に砂利を敷いたので通行できるが断水中。それでも見知らぬボランティアに貴重な水でコーヒーをご馳走してくれるのが能登の人・・・「能登はやさしや、土までも」