輪島市街地をはずれた高台にある家をネグラを借りているが、国道沿いの白い家の傾きが先月より酷くなってきている。
梅雨入り前に解体しないと危険だし、国道がふさがれると千枚田方面の住民は孤立する。
1か月前の白い家。倒壊すると架線も寸断されて停電になる。
高台にのぼる急坂は車の通行ができないほど損壊したので、給水支援がはじまっても人力で水タンクを運びあげるしかなく、地区の若者が高齢者を助けていたそうだ。
現在は凸凹に砂利を敷いたので通行できるが断水中。それでも見知らぬボランティアに貴重な水でコーヒーをご馳走してくれるのが能登の人・・・「能登はやさしや、土までも」