沼隈郷土文化研究友の会

広島県東部に位置する沼隈町は古代より瀬戸内海の中央(ヘソ)に当たり、
その郷土からの情報発信です。

「響き祭り」での沼隈踊り

2010年08月30日 | 地域関連
平成22年8月28日(土)に、「道の駅アリストぬまくま」において、

「ひびきまつり」が開催されました。

その会場において、「沼隈踊り(はね踊り)」が紹介されました。

この、「ひびきまつり」は毎年開催され、広島県内の郷土芸能の踊りが

紹介されています。

今年は、和太鼓響組(内海町)、旭神楽団(山県郡・北広島町)、

備後新撰組(福山市)、などの団体が出演され、得意の演目を上演

されました。

各団体の演目に先駆けて、地元の保育園児達の演奏も行われました。

この活動を盛り上げるために、地元商工会議所からは、屋台が出店

され多数のテントが出来ていました。


                 (道の駅入り口の松明)


         (沼隈踊り入場 道行振り)


            (沼隈踊り 勢揃い)


           (鉦のはね踊り部分)


    (大太鼓のはね踊り部分)


         (小太鼓のはね踊り部分)

「沼隈踊り(はね踊り)」は、以前には沼隈町全域、各地域毎に、

で競って行われていましたが、現在では、

踊り手の高齢化が年々進み、その後継者として、

小学校の生徒が受け継いで、伝統芸能を守っています。

伝統芸能の継続は、若い人達によって守られています。

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