地域の神社の祭礼の当家に当たり、注連縄作りをする事になりました。
注連縄作りは、初めての経験で地域の長老(83歳)から聞く事に
なりました。
藁の作業準備から注連縄作りの段取りと方法を学び、早速藁を頂いて
帰り、我が家で作る事に取り組みました。
この様な作業は、以前に於いてはどこの家も行っていた作業ですが
稲作農業の作業が無くなりつつある現状では、忘れ去られている作業と
なってしまいました。 . . . 本文を読む
沼隈町観光協会では、例年行っている「ひびきまつり」を
8月25日(土)16:00から「道の駅アリストぬまくま」で
開催されます。
第一部は、16:00~「町内保育園他」
出演者 町内保育園・千年中学校他
第二部は、17:45~「伝統芸能」
出演者 はねおどり保存会(沼隈町)
和太鼓響組(内海町)
曙神楽団(北広島町)
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例年、お盆には、夏祭りを開催していましたが、
この2年間は、諸般の事情により中止していました。
ところが、地域からの要望により今年は「夏祭り」を
再開する事が決まり、8月14日(火)に2年振りとなる
「夏祭り」が開催されることになりました。
その開催の事前準備には、「子ども会」「組班長会」「老人会」
「女性会」「ソフトボール部会」などなど地域の人たちを含めて
準備を致しました。
当日の午後 . . . 本文を読む
余りにも天気が良かったので、ついフラフラと瀬戸内の風景と、
伝説・伝承の写真を収めようと出かけました。
今、大河ドラマで話題となっている、「平家」に関る影の部分を
秘めている、この地「広島県福山市沼隈町」は、
平家に関る「伝承・伝説」が多く語り継がれている。
沼隈半島の先っぽにある、沼隈町の能登原の地を訪ね、
歴史の中に埋れているカケラを考えて見ました。
その地を訪ね、フト、古人(いにしえ . . . 本文を読む
10月の声を聞くと町内の氏神である、寄の宮(亀山)八幡宮の
祭礼が、始まる。
祭礼の当夜は、だんじり(山車)が引き組みの地域から町内を巡り、
寄の宮(亀山)八幡宮まで引き上げる。
その間、お宮では、神楽が奉納される。
引き組みは、それぞれの地域が年毎に決まっていて、
その年の引き組み担当地域がだんじり(山車)を各地域を回り、引き廻す。
見所の最後の引き場所は、寄の宮(亀山)八幡宮の鳥居から、
お宮 . . . 本文を読む
昨年来から取り組んでいた、冊子『福山の文化財』の発刊の期日の情報が
届きました。
8月9日(火)に「まなびの館ローズコム」で様々なイベントと供に
発刊されるようです。
取り組み始めた当初は、膨大な資料とそれらを纏める作業を目の前に
した時には、さすがに「これって出来るかしら」と感じたものです。
しかしながら募集し集まった編集委員の皆さんの情熱に後押しされと
言うか引っ張られて、何とか発刊の日取りま . . . 本文を読む
「沼隈郷土文化研究友の会」会員の皆様へ
今回、会員の皆様へ「沼隈知っとる」検定の問題を募集しています。
少なくとも会員の方々は、最低で一問以上を募集しています。
内容の詳細は、資料をお手元に配布していますので、その要領にて
ご応募して頂ければ、とお願い致します。
不明な点がありましたら、お問い合わせ頂ければと
願っています。
よろしくお願い致します。 . . . 本文を読む
平成22年8月28日(土)に、「道の駅アリストぬまくま」において、
「ひびきまつり」が開催されました。
その会場において、「沼隈踊り(はね踊り)」が紹介されました。
この、「ひびきまつり」は毎年開催され、広島県内の郷土芸能の踊りが
紹介されています。
今年は、和太鼓響組(内海町)、旭神楽団(山県郡・北広島町)、
備後新撰組(福山市)、などの団体が出演され、得意の演目を上演
されました . . . 本文を読む
広島県備後地域では、この時期になると、各地域で「とんど」が燃やされます。
他の地域では、「神明さん」とも言われ、「とんど」の火で飾りモチを焼いたり、
正月の門飾りを焼いたりして、一年間の無病息災を祈ります。
江戸時代の備後藩では、福山城下町で盛大に行われていましたが、
現在では、今は尾道市に編入している「山波(さんば)地域」と「能登原のとんど」が
有名で現在にも引き継がれています。
「能登原のと . . . 本文を読む
「亥の子」は、里に寒さが肌に感じ始める頃、回ってきます。
今年は、その寒さが余り感じなくて日中は暖かい日が続いています。
「亥の子」が済むと、今日から家々にコタツが使えて、風邪等を引かないと
言われていました。
以前は、同じ地域に3ヶ所から回って来たものですが、
最近では、子供が少ないのか1ヶ所しか回ってきません。
しかも、子ども会が行うのではなく、各家々の親が付いて行う様です。
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