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へなちょことたん どこいくっ?

とたん5円のしょうきぼなまいにち

坪山

2014-04-13 18:12:14 | やまのぼり
4/12(土)
7:30少し前、シェル子(MC)で自宅発
中央高速で相模湖東IC下車
9:00前に、西原の登山口に到着
登山口の手前の川の脇には5・6台駐車していた。
webの情報で、花が咲き始めたようなので来てみたが、混んでいるかな?


このあたりの桜は見頃

登山口のトイレのところにいた団体さんが出発したところだったので、
追いつかないようのんびりと歩きだした。
それでも少ししたら追いついてしまったので、写真を撮っていたところで、
一気に追い越した。
少し登ると、


ヒカゲツツジ


イワウチワ


ヒカゲツツジ


ミツバツツジ


ヒカゲツツジ
もう2・3日くらいがピークかな。
昨年は、ピークを1wくらい過ぎていた。 
花が例年より小さい(雪のせいで)と言っている人がいたが、そんな気もしないではない。


イワウチワ


イワウチワ 群生地


イワウチワ 


ヒカゲツツジ


10:30前に坪山山頂 バックに三頭山


バックに雲取山


富士山も見える。

山頂には15人くらいか? 
まだ時間が早いせいか、それほど混んでいなかった。
少し休んでびりゅう館方面へ出発
途中、看板が出ているところを左折し、急な尾根を赤テープを追ってすすんだ。


尾根を少し下ったところの、木の根っこが座りやすそうだったので、お昼にした。
新緑の芽吹きが気持ちいい。
このコースには誰も下りてこない。


下の方にいくと、ここにもヒカゲツツジがけっこう群生している。
が、低いところのせいか、葉がもう茶色くなり始めていた。
このコースは整備されていない。踏み跡も薄かった。
ガレているところも有り、ロープもないので、下りは少し注意が必要か。


下の方の陽当りのいい斜面にカタクリ

12:00すぎに、一ノ宮神社の近くに飛び出して、
そこから10分くらい歩いて、
登山口に戻った。

9:00 登山口
10:20-10:30 坪山
11:10-11:35 尾根の途中
12:05 一ノ宮神社のあたり
12:15 登山口



大菩薩嶺

2014-03-23 12:29:54 | やまのぼり
早起きができず、8:00少し前にシェル子(MC)で自宅発
中央高速・勝沼IC下車、塩山経由で、
10:00少し前に、裂石に到着


ゲートの手前の駐車場から、丸川峠に向かった。
駐車場は一杯で、下の方の路肩にも置いてあった。


少し進んだところから、右の尾根に取り付き、
高度を上げていった。日向は暖かく汗が流れる。


もうすぐ丸川峠 視界が気持ちよく開けてきた。


看板のお約束どおり誰も入っていない。


11:45 まるかわ荘
裂石から1h45m


振り返ると富士山
5分ほど休んで大菩薩嶺に向かう。
北側斜面を行くので、少し登ったところでアイゼンを付けた。
(新しいアイゼンに慣れるために付けたが、アイゼン無しでもOkだった。)


途中、南側が開けているところから、南アルプス


聖岳 赤石岳 荒川岳


甲斐駒ケ岳 仙丈ヶ岳 白鳳三山


塩見岳 蝙蝠岳


尾根の北側をすすんでいく。雪はしまっていて、踏み跡もあり、ツボ足にはならない。


富士山


もうすぐ大菩薩嶺か?尾根を直登するとなかなか急登だ。
踏み跡がいくつか有り、一度尾根から大きく外れて、直登して戻った。


大菩薩嶺の手前でぐるっと北側から回り込む。
北側には樹林の間に奥秩父が見えるがどのあたりだろうか?


大菩薩嶺


13:30前 大菩薩嶺 山頂2057m 標柱がこれしか出ていない。
丸川峠から1h50m 思ったより時間がかかった。
ここまですれ違ったハイカーは5・6組、抜かしたハイカーは1組だった。
眺望がないのですぐに雷岩に向かう。


雷岩


雷岩で富士山を正面に昼食
風が少しあるが日差しが暖かくそれほど寒くはないのでのんびりした。
コーヒーを飲んでから大菩薩峠へ向かう。


雷岩を振り返ると、向うに 八ヶ岳 金峰山


大菩薩峠へ向かう先行の若いハイカー2人 絵になる。


大菩薩嶺を振り返る。


15:00少し前 大菩薩峠


大菩薩峠から奥多摩方面 雲取山あたりだろうか?よくわからない。
この時間なのでもう誰もいない。
すぐに上日川峠へ向けて下山


途中、雪に埋まった富士見山荘


福ちゃん山荘 大きなエスパースが2張り有り


16:00 上日川峠 車がここまで上がってこれるのは何時頃なのだろうか。
ロッジ長兵衛の前の休憩所?の屋根がつぶれていた。


上日川峠でアイゼンを外して、登山道を裂石へ下った。
たったか調子良くシャーベット状の道を滑りながら降りて行ったら、
途中で1回すっ転んだ。
17:00駐車場到着 車はほとんど残っていなかった。

ぶどうの丘でシュールリーの勝沼ワインを2本買って帰宅

10:00 裂石
11:40-11:45 丸川峠
13:25 大菩薩嶺
13:35-14:10 雷岩
14:55 大菩薩峠
16:00ー16:05 上日川峠
17:00 裂石

鳥ノ胸山

2014-03-17 22:45:06 | やまのぼり
3/16(日)
8:00すぎに、シェル子(MC)で自宅発、
しようとするが、エンジンがかからず、
急遽、ヨン号(車)にして、8:30すぎ出発
(昨日、掃除とメンテをしてエンジンも調子よさげだったのだが?)
道志道の久保の吊橋のところから大室山を登る作戦だ。

シェル子(MC)ならば、吊橋のトイレの脇にでも置いてしまうところだが、
吊橋手前のカーブミラーのところに駐車スペースがあり、
その先の売店の駐車場の方が広いので、すみにでも置かせてもらおうかと思い、
店の中に声をかけると、おばちゃんが出てきて、
カーブミラーのところに皆置いているとのこと。
大室山だと言うと、おばちゃんの顔が険しくなった。
「まだ雪が多いですよ。」
「ええ、準備してきてますから」と言うと、おばちゃんは申し訳なさそうに、
「昨日、遭難した人が見つかったんですよ。」
ということで、おばあちゃんも出てきて、3人で少しお話をしてから、
お店で干し柿を買って、違う山に変更した。

道志道を先に進み、道の駅にヨン号を置かせてもらい、
雪が残っている北側斜面に登山道がある鳥ノ胸山に登ることにした。
10:45道の駅出発


日影はまだ雪が多い。


急登を登ると稜線に出た。


ちょっと痩せた尾根


2・3人?の踏み跡があった。
たまにツボ足になる。


もう少しで山頂


12:45 鳥ノ胸山 1207m 富士山が白い。
若い男性2人組がお昼を済ませて出発するところだった。
踏み跡は、この2人のものだった。
道の駅から入って、時計回りにちょっと回って戻るらしい。自分も今日はそれにしよう。


山頂には新しい標柱も立っていた。
釈迦ヶ岳のようなスチール製ではない。やっぱり木製がいいな。
自分もここでお昼を食べた後、コーヒーを飲んでから出発


2人の踏み跡を追う。踏み跡が無ければわかりにくい所もあった。


東側には、加入道山と大室山


13:55 雑木の頭
ここから道の駅に戻る。


今日のコースはアイゼンは付けなくても大丈夫だったが、新兵器のグリベルを試してみた。
問題なさそうだ。前爪を使うカリカリのところ歩いてみたい。
(難しい所は、4月下旬の講習会受講後にしよう。)

前回、足が痛くなった靴だが、お店のアドバイスどおりに、
靴紐をしっかりと締めて、新しい厚い靴下を履いたら、少し小指が痛む程度だった。
なんとか大丈夫そうだ。

途中の川でアイゼンを洗い、ポカポカ陽気の中をのんびり道の駅に向い歩いていたら、
年配のご夫婦の車が横に来て、「乗っていきますか?」と、声を掛けてくれた。
道の駅まで、もう少しだったので、お礼を言ってお断りした。
今日は、ここにしてよかったと思う。合掌

10:45 道の駅どうし
12:45-13:15 鳥ノ胸山
13:55 雑木ノ頭
15:25 道の駅どうし





























高柄山

2014-03-09 21:35:50 | やまのぼり
3/8(土)
8:30前に家を出て、中央線に乗り、10:00前に上野原駅下車

いつものように、鶴島御前山からスタート


北側の急登の斜面は、カリカリになっているかと思ったが、
雪はモナカ状だったので、アイゼンを使わないで登った。
うむむ? 新しい山靴なのだが、小指のあたりがきついぞ。


11:10 鶴島御前山


山頂から西側へ少し進んだところは、西側の眺望がいい。


高柄山に向かうが、この標識の手前あたりで道がわからなくなった。
ここにも、登山道の反対側から出てきた。あれれ?


この沢を入っていくんじゃなかったかな。
雪で埋まって登山道がわからない。踏み跡もない。
この沢の突き当たりで、行き止まりになり、左の斜面をよじ登り稜線に出て、
右から回り込もうと思ったが進めなかったので、
標識まで戻って、今度は反対側の斜面をよじ登って稜線に出た。
迷ったら尾根だ。

稜線には少し踏み跡があり、
5分くらい登ると、登山道にようやく戻れた。


13:00 新矢ノ根峠
御前山から2h弱もかかったのか。
あずまやの中で、お昼を食べて、足先が動かないよう靴のインソールを2枚重ねにしてみる。
しかし、小指側だけでなく親指の方も痛くなってきた。困ったなあ。


足が痛いので、ゆっくり歩きになる。
もうすぐ山頂だ。


14:30 高柄山 今日は誰もいない。
自分も、大菩薩嶺か大室山にしようかと迷ったが、昨日、雪が少し降ったし、
なにしろまだ寒いので、シェル子(MC)の出動ももう少し先だな。
靴ならしとトレーニングでここにしたが・・・


道志側の山々
山は白く、まだ冬のようだが、杉花粉は確実に春の訪れを告げている。
クシャミ連発だ。


ようやく新大地峠の林道に出た。
除雪してあるが、日影はツルンツルン


ワカンの跡を追って四方津駅に向かって下る。
雪は適当にしまっているのでツボ足にもならず、
踵でステップを切って下った。
とにかく足が痛いのでゆっくり下りだ。
新しいアイゼンを試してみる気にもならない。
17:30頃、四方津駅に到着、昨年5月に歩いたときの倍の時間がかかった。
これは早速ICIスポーツに相談しないといけないな。うむむ

10:00 上野原駅
11:10 鶴島御前山
13:00-1:30 新矢ノ根峠
14:30 高柄山
17:30 四方津駅















陣馬山

2014-01-04 21:42:53 | やまのぼり
7:30すぎに家を出て、
8:00すぎの中央線に乗り、
9:00少し前に相模湖駅下車
いつもの与瀬神社、明王峠経由で陣馬山へ


本年、最初のピークは孫山542.8m マゴヤマ


11:00すぎに陣馬山山頂
干支です。豪快にいなないてます。いななうわ〜
ん? イナバウワーの語源はこれか?


後ろ姿

山頂も意外と暖かい。
お昼を食べて、今日は影信山まで戻り、
小下沢に下りて、日影のバス停に出るところで、
丁度バスが行ってしまったので、左ヒザがちょっと痛くなりだしたのだが、
高尾駅まで歩いて、久しぶりに西海ラーメンを食べて帰った。
今年の初山歩き

9:00 相模湖駅
10:35 明王峠
11:10-12:00 陣馬山
12:25-12:30 明王峠
13:30 影信山
14:15 小下沢
15:40 高尾駅


陣馬山

2013-12-15 22:42:42 | やまのぼり
8:00すぎの中央線に乗り、
9:00少し前に相模湖駅下車
いつもの与瀬神社、明王峠経由で陣馬山へ


キーンとよく冷えている山道が気持ちいい。2週間ぶりの休み 3週間ぶりの山歩き
今日は、早起きもできず、
寒さの中、シェル子(MC)を出動させるずくも無かった。(ずく=根性 山梨方言)


11:00すぎ 陣馬山山頂865m から富士山
ここも少し風があるが、富士山は風が強そうだ。

山頂は大賑わいでちょっとびっくり
こんなに陣馬山頂に人がいるのは見たことないな。
お昼を食べて1hほどゆっくりして
来たコースを戻った。 
帰りの中央線も強風のせいで少し遅れていた。

8:55 相模湖駅
10:30 明王峠
11:05-12:00 陣馬山
12:30-12:35 明王峠
13:50 相模湖駅

源次郎岳・雁ガ腹摺山

2013-11-23 22:32:16 | やまのぼり
7:00すぎ、シェル子(MC)で自宅発
中央高速、大月IC下車、20号を西へすすみ、景徳院入口の信号を右折


9:00少し前、嵯峨塩鉱泉・嵯峨塩館の反対側に登山口有り
シェル子を道路脇にデポし、登り出したが、もう少し舗装路を先まで上がると左に回り込んで
この登山道を横切っていて、駐車スペースもあった。


10分ほどで稜線に出ると富士山




静かな山


この先のピークが1535m 日川尾根と源次郎岳の分岐で、
右に行くと下日川峠、左にすすみ、尾根伝いに少し下りたところが源次郎岳だ。


樹林の合間に白鳳三山 真っ白だ。


大菩薩嶺 今日は大賑わいだろう。


痩尾根を下りて少し登り返す。山頂が見えてきた。


源次郎岳 1477m 山梨百名山 遠くに八ヶ岳、右奥に金峰山


樹林の合間に荒川岳、赤石岳、聖岳


甲武信岳、奥秩父主脈縦走路


来たコースを戻る途中で、2組の年配のハイカーとすれ違った。

11:30すぎに、嵯峨塩鉱泉に戻り、
再びシェル子に乗り、20号線で大月に戻り、
今度は真木から、県道510号を大峠に向かって北上


12:30すぎ大峠 1560m
真木から15k弱、車が10台くらい置いてあった。


日影は霜柱が残っている。


13:30前に、雁ガ腹摺山 1874m 山梨百名山
大峠から40分
雁ガ腹摺山には、金山鉱泉からピストンしようか、車で来て、大峠に自転車をデポして、
下から登ろうか、などといろいろと考えていたが、なかなか思い切れず、
今回、大峠からピストンになってしまったが、違うルートで来てみたい。



500円札の富士山


ススキを入れて



御坂黒岳まで入れて


となりの小金沢連嶺


白鳳南稜の山々



お昼を食べて、30分ほど昼寝をしてから大峠に下山


水しぶきが作った小さな氷柱


県道510号から雁ガ腹摺山


20号で帰る途中で猿橋に寄ってみた。そういえば猿橋を歩いて渡ったのは初めてだ。
20号の橋の上でシェル子を止めて撮影
家に「広重の猿橋(版画)」の掛け軸があるのを思い出した。


橋の上から扇山が正面に見える。
このあたりの紅葉はピークだ。
今日は扇山も賑わっていただろう。

自宅9:10 嵯峨塩鉱泉
10:20ー10:40 源次郎岳
11:35 嵯峨塩鉱泉

12:40 大峠
13:20ー14:25 雁ガ腹摺山
14:55 大峠




大栃山

2013-11-03 23:19:57 | やまのぼり
11/2(土)
7:00少し前、シェル子(MC)で自宅発
中央高速・河口湖IC下車、若彦トンネルをくぐり、
9:00少し前に芦川の釈迦ヶ岳登山口に到着


3週間ぶりの山歩き
先週のシニアバスケで腰を痛めてしまって、まだ少し痛いので、
様子をみながらぼちぼちと歩きだした。






稜線に出ると、美しい紅葉の山並




10:00すぎ 釈迦ヶ岳 1641m
新旧2本の山梨百名山の標柱が立っていた。
古い方の頭をなでたら、倒れてしまった。あれれ
根元が完全に腐っていて、立て掛けてあったのだ。
後ろはこれから向かう大栃山


夫婦地蔵 後ろは黒岳
富士山は残念ながら雲の中だ。
昨年同様、ありったけの小銭を賽銭箱に入れて、
夫婦円満を祈った。(笑)
こうやって山歩きができるのも家内のおかげだと思う。感謝(笑)


紅葉はピークだろうか。昨年もよかったが、今年も美しい。




15分ほど山頂にいてから、
大栃山に向かった。


まずは、桧峰神社への近道の急坂を下りた。


最近、眼鏡を遠近両用に変えたので、
足元をレンズの下の方で見るとちょっとぼやけてしまう。
なので、あごを引いてレンズの上の方でみるようにして下りた。
まあ、歳をとるとこういうことにもなってくるのだな。
「笑っていいとも」が3月で終了することがふと頭をよぎり、
最後のゲストは、誰だろう。第1回は桜田淳子だったらしい。
などと思って下りていき、気がついたら、
桜田淳子の「夏は御用心」をけっこう大きな声で歌っていた。
こんなおじさんハイカーは御用心されるな。


11:30前、桧峰神社
釈迦ヶ岳山頂から約1h
お参りして、ここから10分ほど登ると


トビス峠
ここで稜線を右に向かう。


最初に少し登ると、山頂まではなだらかな尾根歩きだ。平和だ。


12:15 大栃山 山梨百名山 1415m
登山道を整備している人が写真を撮ってくれた。
10人前後いた方々は、桧峰神社の氏子の皆さんで、
年2回、このあたりの整備をしているとのことだ。
この山頂付近も眺望が得られるように木を伐採していただいている。
北側が開けていて、リニアモーターカーが見える。
大栃山、黒打の頭、そして釈迦ヶ岳も桧峰神社の山だそうで、
広大な範囲だ。
山頂で昼食を取ってから、トビス峠へ戻り、


黒打の頭へ登り出した。


13:30すぎ、黒打の頭 1474m 別名:神座山


ここから、釈迦ヶ岳方面へ戻る。


一つ西側のピークから、紅葉の釈迦ヶ岳

14:45 釈迦ヶ岳登山口に到着
再びシェル子(MC)に乗り、
県道36号を西へ少し走り、そこから大窪鶯宿林道に入り


15:15 鶯宿峠から、滝戸山へ向かった。




15:45 滝戸山 山梨百名山 1221m
昨年の同じ時期に、釈迦ヶ岳からここまで縦走しようとしたが、
時間切れで、春日山までしか来れなかったので、
取り残しをさっと取りに来たが、
滝戸山には、甲府側から整備された道もあるので、
この次はそちら側からのんびりと登ることにしよう。


鶯宿峠にたったか戻り、
帰りに、芦川の物産直売所に寄り、
お腹がすいたので、大盛カレーライスを食べて、
野菜を買って帰路に着いた。
おばちゃんのセールストークがなかなか上手くて、
沢山買ってしまったが、閉店間近でじゃがいもをおまけしてくれた。

8:55-9:05 釈迦ヶ岳登山口(芦川)
10:05-10:20 釈迦ヶ岳
11:25 桧峰神社
11:40 トビス峠
12:15-12:45 大栃山
13:15 トビス峠
13:40 黒打の頭
14:20 分岐
14:45 釈迦ヶ岳登山口(芦川)

15:15 鶯宿峠(林道)
16:45-15:50 滝戸山
16:10 鶯宿峠(林道)

鋸岳から甲斐駒ケ岳

2013-10-20 11:00:51 | やまのぼり
10/12(日) 
4:00すぎシェル子(MC)で自宅発
中央高速・諏訪南IC下車、152号経由で、
7:30頃、戸台大橋ゲートに到着
ゲートの管理人の人に、ゲートのそばの屋根付の小屋のような所に
MCを置いていいよと言われたので、そこにシェル子を置かせてもらい、
戸台川の川原に向かって歩きだした。


すぐに川原の駐車場


戸台川の川原を角兵衛沢出合に向けて歩きだした。
背負った水は4リットル弱
快晴 正面に甲斐駒ケ岳


駐車場から2hで、角兵衛沢渡渉点
ここで、左岸から右岸へ渡る。
山に取り付いて、しばらくは樹林帯の登りで、
大岩の下に出て、少し左にすすむと、


ここからいよいよガレ場の登場
早速、上から、5人組のパーティーがガレ場の真ん中を、
派手に石を落としながら降りてきた。
大きな落石の音が響いて聞こえるとゾッとするものだ。
たちまち戦意喪失だ。
真ん中を行かなくても、右岸に渡ると、
樹林帯の中に赤テープがあると、5人組の中の男性が教えてくれたので、
そのとおり右岸にトラバースして、樹林帯の中を上がれるところまであがり、
そこで、再びガレ場をトラバースして左岸に戻って、


草付きの中や、ガレ場を登る。
コルが見えるのだが、なかなか近づかない。
ガレガレで、余計な筋力を使ったのか、
両足の大腿四頭筋がツリそうになってきた。
降りてくる人もけっこういて、
すれ違いにも神経を使う。


13:30すぎ、角兵衛沢のコル
コルから第一高点方面
角兵衛沢の取付から4h弱かかった。けっこう疲れた。


14:00すぎ、鋸岳第一高点 2685m
コルから30分弱
日陰には、霜柱が立っていた。昨夜は冷え込んだのだろう。


歩いてきた戸台川
昨年も、この連休で、釜無川から第一高点までピストンしたが、
紅葉はピークに近かった。今年は昨年より早いようだ。岳樺の葉は皆落ちてしまっている。


八ヶ岳


仙丈ヶ岳


北岳、間ノ岳、塩見岳


そして、第二高点から甲斐駒ケ岳につづく稜線

少し休んでから、第二高点へ向かう。
まずは、


小ギャップの下り


下から見上げるとこんな感じ
下の方は逆層気味


小ギャップの登り
長い鎖が設置されている。
(鎖で上がっているときに太ももが攣り、上がってからしばらくマッサージした。)
途中から左に草付のルートで上がれる。
小ギャップを上がると、間もなく、


鹿ノ窓
山梨県側からこれをくぐって長野県側へ抜けて、


この鹿ノ窓ルンゼを鎖に掴まって下る。
なるべき鎖に頼らないようにしたが、やはり鎖無しでは降りられないな。
赤テープを追って、かなり下まで下りると、
となりの大ギャップルンゼとの間のバンドに
赤ペンキで印があるので、そこでバンドを渡り、
(この2人は下まで降りきらずにバンドへ渡ってしまい、
引き返してきたところ)


大ギャップルンゼをトラバースする。
赤ペンキで印あり
岩場を少し登って、右の草付ルートに入ると、
右側からぐるっと回り込んで、


15:30前、鋸岳第二高点
第一高点から1hちょっとかかった。
鉄剣の向うは第一高点 
むふふ むふふ 嬉しい。
やはり自分的には、第二高点まで登らないといけないと思っていた。


甲斐駒ケ岳 


北岳、仙丈ヶ岳

第二高点から今宵の幕営地、中ノ川乗越へ向かう。
第二高点の山頂付近に2カ所幕営跡があり、少し迷ったが、
風が当たりそうなのと、ちり紙の残骸を見て止めた。


16:00 中ノ川乗越
夕焼けの仙丈ヶ岳

7:30-7:40 戸台大橋ゲート
8:00 川原の駐車場
9:55 角兵衛沢渡渉点
13:40 角兵沢コル
14:05-14:15 第一高点
15:25-15:40 第二高点
16:00 中ノ川乗越


5:30すぎ、中ノ川乗越を出発し、甲斐駒ケ岳を目指す。
第二高点から中ノ川乗越に下るガレ場はこんな感じで、
ここもかなりガレガレ
岩場の下に黄色いテントあり
昨夜はここに5張り幕営あり
自分のツェルトの両隣もツェルトで、いずれも2人組だったので、
ツェルトの1人寝が贅沢に思えた。

水の残りは、500mlだが、
六合石室に水場があるので大丈夫だろう。
(昨夜、ラーメンを茹でていて、水をケチって茹でて、あまりに少ないので
足そうとしたら、ラーメンごと全部こぼしてしまった。プチ悲劇だ。)










三ツ頭から北東方面に続く稜線で烏帽子岳
六合石室から来る人と話すと、石室の水場は枯れていて、そこから下に20分くらい
遭難しそうになって降りないと(笑)水が取れないらしい。
水はもう200mlくらいしかないが、
面倒くさいので、石室での水取りはパスすることにした。


6:30すぎ三ツ頭分岐 
烏帽子岳まで0.4h 


すぐに三ツ頭 
鋸岳方面を振り返ると第一高点から第二高点まで一望できる。


六合石室が見えてきた。
石室の中を覗いてみたが、もう7:30近いので誰もいなかった。
昨夜は20人泊まったらしい。(土間まで一杯)


日向八丁尾根方面
日向山から上がって来れる。来年は行くよん。


クサリ場 上の方は、岩がツルっとしていて意外といやな感じ。


甲斐駒ケ岳山頂が見えてきた。


黒戸尾根


9:00すぎ 甲斐駒ケ岳 2967m
中ノ川乗越から3.5h
山頂が見えてからが長かった。


仙丈ヶ岳


鳳凰三山


賑わう山頂に30分くらいいてから下山開始
駒津峰の手前から鋸岳


10:40 駒津峰から甲斐駒ケ岳
ここまで、すれ違い待ちで時間がかかった。
しかし、バンバン上がってくるなあ。
Gパンのお兄ちゃんや、疲れて大の字になって寝ているおばあさんがいた。
大丈夫か?


早く水が欲しかったので、仙水峠経由にした。
水、水、水が欲しい。


仙水峠から甲斐駒ケ岳 摩利支天がせり出している。

仙水小屋で、美味しい水をたっぷりいただいて元気回復した。


12:30頃、北沢峠
山頂から3h弱かかった。
北沢峠は5年振りだ。
ここでの夏の宴会はパラダイスだ。
また楽しみたい。

戸台行きのバスは、1台では乗り切れず、1台目は定刻13:00の10分前に出発
運転手さんがガイドをしてくれる。
鋸岳の「鹿ノ窓」のガイドを楽しみにして、カメラを出して待っていたが、
ガスっていて見えなかった。残念

5:40 中ノ川乗越
6:35-6:40 三ツ頭
7:20-7:30 六合石室
9:05-9:40 甲斐駒ケ岳
10:40 駒津峰
11:55-12:05 仙水小屋
12:25 北沢峠
12:35 北沢峠バス停
13:00 戸台行バス























































三石山・思親山・白鳥山

2013-10-06 22:51:44 | やまのぼり
10/6(日)
7:30頃、シェル子(MC)で自宅発
先週同様、甲府南IC下車、52号線を南下
身延駅の手前を左折、5kほどで、
10:00少し前、大崩集落の三石山登山口にシェル子をデポ
スズタケの登山道を登り、稜線に出て、
登山口から1hほどで、


展望台 西側が開けている。
右前方に身延山、左側の七面山は雲の中だ。


登山口から1.5hで、三石山 1173m 山梨百名山
眺望はなし
三つの巨石と、三石大明神の社殿がある。
巨石の御利益にあやかろうと、三つの巨石をぺたぺた触った。

9:55 大崩登山口
11:25-11:35 三石山
12:30 大崩登山口

来たコースをたったか戻り、
再びシェル子に乗り、次の思親山に向かった。

県道10号を富士川沿いに南下し、
内船駅の南側から佐野峠に向かったが、
道を間違えたらしく、南側の天子湖に出てしまい、
そこから北上したが、遠回りの上、道も悪くてまいった。
途中、林道の分岐で地図を見ていたら、
迷彩服の年配の男性が車で上がってきたので、
道を教えてもらった。ラッキーだ。
(男性は県の道路管理関連の職員?のようだった。)


14:00 佐野峠 
大崩の登山口から1.5hもかかってしまった。
ここの思親山登山口から思親山はすぐそこだ。


山頂手前に開けたところがあり、遠くに駿河湾が見える。


14:30 思親山 1030m 山梨百名山


昼食後、コーヒーを入れてまったり

14:00 佐野峠
14:30-15:00 思親山
15:30 佐野峠

来たコースを戻り、
またシェル子に乗り、再び県道10号を南下

万栄橋で富士川を渡って52号に戻り、白鳥山森林公園へ


恋人の聖地???
公園はゴルフコースに隣接していて、途中間違えて、カート道?に入ってしまい、
係員に止められた。


公園の登山口から、わずか5分で、
白鳥山 567m 山梨百名山 
途中で、若いカップルが手をつないで下りてきた。


思親山、天子山塊・毛無山方面 


甲府から南下してきた富士川方面

甲府まで戻ろうかと思ったが、
新東名の新清水ICまで10k弱だったので、
新東名で帰路に着いた。

16:15 白鳥山森林公園
16:20-16:35 白鳥山
16:40 白鳥山森林公園