ここうのひと

この冬に読んだ山関連の本といえば、
「初代　竹内洋岳に聞く　塩野米松」
「ヤマケイ文庫　新編　単独行　加藤文太郎」
「ヤマケイ文庫　新編　風雪のビバーク　松濤明」
「遥かなる未踏峰　ジェフリー・アーチャー」
などだが、先日、漫画で話題の「孤高の人1～13巻」を
大人買いした。
原案・新田次郎の「孤高の人」らしいが、こちらはまだ読んでいない。
孤高の人＝加藤文太郎である。

1度読んで、すぐブックオフに持って行こうかと思ったが、
もう1度読んで見ると、なぜか面白さが湧いてきた。
不思議な漫画である。
加藤文太郎も松濤明も、冬の北鎌で遭難して還って来なかった。
冬は無理だが、一度、北鎌に行ってみたいと思う。

昼すぎから、多摩川に出て、狛江まで往復する。
行き19.5ｋ　走行時間　2ｈ3ｍ41ｓ
帰り19.5ｋ　走行時間　2ｈ4ｍ10ｓ
なんとかかんとか39ｋこなした。
先週末のLSD二連発と一昨日の通勤ランの疲れがたまっている。
30ｋすぎはかなりキイたが、自分の場合、この辛さを本番前に
味わっておかないと駄目なのだ。
途中でトラクラブの先輩O川さんに声を掛けられる。
４月の石垣島大会のバイク練習らしい。
頬が少しコケていたので、かなり練習をしているのと聞いたら、
ノロウィルスにやられたとのことだった。
家に帰ると、くしゃみが止まらない。目も猛烈に痒い。
これにはまいる～

ぽかきゅう

ポカ休を取り、
コーヒーを飲みながら、雑誌をめくり、
たまにチェリーをゲージから出して遊ばせる。

昼過ぎからモモをチャリに乗せて、近所の黒鐘公園方面へ出かける。
梅の花が満開だ。散歩中にうんちを3回もしたモモはその後も4～5回きばるが、
出ない。？？？珍しいな、お腹の調子が悪いのかな？
その後、途中で座りこんでしまったので、抱っこしてチャリまで戻る。

夕方から、多摩川まで走りに出る。
今日は少し飛ばし気味に走る。
多摩川に出て、キロ5分からビルドアップして、キロ４分半まで上げると、
もう息が上がってしまう。まあしょうがないな。

帰りに焼き芋を買って暖かい袋を抱えて走る。
家で食べていると、モモが「お芋ちょうだい」と来た。
バクバクと食べる。うん大丈夫だな。

初のツーショット　「このチビッちゃいの何時までいるの？」という感じ。

だっそう

寝床の屋根の上によじ登ってから、
ゲージの内側に張り詰めたダンボールに、
ダブルダイノを決めて(何度も落ちている。)、ゲージを抜け出した。
こいつってばクライマー犬か？まったくすごい。

横浜国際女子マラソンを半分まで見てから、
昨日に続き、多摩川を走る。
今日は、国立から上流方面に向かい1.5ｈで折り返し、
3ｈで27ｋくらい走る。
途中で食べたたい焼きが美味しかった。

こふっ

チェリーの咳が昨日から止まらないので、
ご飯も食べるし、元気だけれど、
小さい身体で、ケフッ、ケフッはかわいそうだし、やはり心配なので、
朝、家内が獣医へ連れていった。

ケンネルコフらしい。
ウィルス性の風邪のようなものらしい。
WEBで早速検索する。
獣医も言ってたらしいが、「空気清浄機」を使うのも治療に有効らしい。
「空気清浄機」ここ数年、花粉の時期になると、「買おうよ、買おうよ」
と、家内に訴えていたが、却下され続けていたものだ。むふふチャンス到来。
今年は花粉も凄いって言ってるじゃないの。
チェリーのためならと、家内が即、近所のヤマデンで、
購入したきた。パナソニックだ。ナノイーだ。吉瀬ミッチャンだ。
（そういえば、長男が吉瀬美智子がいいと言っていた。
　広末涼子もいいなどと言っている。年増好みだ。広末涼子は自分も嫌いではない。
親父と好みのタイプは似ているな。）

まだしばらくは基本的にゲージ生活だが、出たくて出たくてしょうがない。
たいへんなヤンチャで笑ってしまう。女の子です。

昼過ぎから、多摩川まで走りに出る。
キロ6分で20ｋはなんとか走れた。
明日は、どうしようか。山か平地か？
いずれにしろLSDだな。
レースから逆算すると、来週末には40ｋ走をやらないとだな。

きたたかお

朝８時すぎ起床・寝坊だ。
ここのところすっかり夜型になってしまった。いかんいかん。
速攻で支度する。「たかほはんのほってくるね」
「口はまわってないし、ヒゲぼうぼうだし、大丈夫？」
「雪がとけてぐじゃぐじゃじゃないの？」と家内。
「大丈夫、新雪をふみふみしてくるのだ！」

で、高尾駅から小仏行きのバスに乗って、日影のバス停に、
１０時少し前に降りる。
ここから小下沢林道をつめて、
北高尾山稜の稜線に出て、堂所山、影信山、そして小下沢に戻る作戦だ。
取り付いてから、２０分くらいで、狐塚峠で、
稜線に出る。ここから細かいアップダウンを繰り返してすすむ。

新雪が10～15ｃｍくらい積もっているだろうか。
雪を踏みしめて歩く感触がたまらない。
粉雪でないので、キュッキュッとはいかないが、それなりに楽しい。
関場峠までは足跡はあるが、誰にも会わない。
ので、「楽し～～楽し～～」と一人大きな声を出してすすむ。

堂所山から影信山に出て、ここでお昼を食べる。
思ったよりもハイカーが来ている。
午後1時を回っているが、眺望はばっちりで、
富士山、江ノ島がくっきりと見える。気持ちいい。

影信から小下沢に下りて、
バスの時間まで間があったので、高尾駅まで歩く。
今度、雪が降ったら、もっと早起きをして、
誰の足跡も無いうちに、歩きに来るとしよう。

帰りの電車の中で、家内から電話が入る。
「おお、そう。いいよ。まかせた。」
で、我が家の家族が一人増えた。

じっとしてないので、写メもブレブレ。

9：50　日影BS
10：20　小下沢
10：45　狐塚峠
12：20　関場峠
12：40　堂所山
13：20-13：45　影信山
14：20　小下沢
15：30　高尾駅

うぇいく あっぷ

２ヵ月ぶりの山歩きで、南高尾を歩く。
自分の身体に言い聞かせる。
「さあ、そろそろまた頼むよ。一月半後にはフル走るからね。」

杉花粉が今年は凄いらしいので、
高尾山にはしばらくの間は来れないな。
杉花粉飛散開始寸前の今の時期に、
「はい、これ吸っとけばOkっすよ。今年はうんと飛ばすよ。」
なんていう、「花粉症発症を抑える物質」を、杉の木自らが、
出してくれないものかなあ。なんて思う。
じゃないと、そのうちみんな切られてしまうよ。

はるちかし

春めいてきた。
この桜の木も、あとひと月半でピンク色になるのだなあ。
嬉しい。