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へなちょことたん どこいくっ?

とたん5円のしょうきぼなまいにち

めいおうとうげ 

2011-08-28 22:25:26 | そとあそび
モモとチェリーの水が無くなってしまい、
分杭峠まで汲みにいく時間もなく、
家内と相談、分杭峠の水をネットで注文しようか、
近場の国分寺の「お鷹の道」の湧き水にしてみようか
(名水百選で、皆、汲んでいる。)などと考えたが、
裏高尾の蛇滝バス停前の水場を思い出し、汲みにいくことにした。
ここも皆、汲みに来ている。
今度の週末にアドレースがあるので、福郁号(MTB)を出動させようか、
と考えたが、それでは水をあまり背負ってこれないので、
シェル子(MC)で出発
せっかくなので、景信山に登り、明王峠までピストンする。

明王峠でお湯を沸かしてお昼にした。
ここで休むのは初めてだな。
久しぶりの青空か?このあたりも人が多かった。

12リットルばかり汲んできた。
すまんモモ、とりあえず飲んでみてくれ。
ここ数日調子が悪い。目力が無いなあ〜

チェリーの方は8ケ月を過ぎて、ちょっと大人になったかな〜

からさわ

2011-08-22 21:29:14 | やまのぼり
8/19(金)-21(日)
会長、ヨッチャンと3人で穂高岩稜うろうろ山行に出かけた。
金曜日、22時半頃、沢渡着、
足湯のある駐車場に幕営、足湯につかりながら作戦会議
すっかり気持ちよくなり、気がつくと肩まで浸かっていた。

8/20(土)
7:40 上高地
13:15 涸沢

雨もぱらぱら、登山者もぱらぱら
天気が悪いので、岳沢から涸沢に行き先変更

上高地は雨でも風情があるなあ〜

徳澤園でしっぽり濡れたい・・・

横尾の吊橋を渡り

屏風岩方面も煙っている。

本谷橋を渡り、高度が上がるほどに雨粒が大きくなり、

雨の涸沢 寒い・・・
夜半から強い雨風
自分のシェルターは、また張り綱が外れ、倒れかけた。

8/21(日)
8:55 涸沢
14:10 上高地
明日の天気もよくないようなので、
朝食後、撤退
穂高は登ろうとするといつも天気が悪くなるなあ。
(今回は悪いとわかっていたが、ここまで悪いとは)
くさやを炙れなかったのが残念。
早めにリベンジせねばだ。うむむ





かさ すごろく えぼし

2011-08-11 23:34:35 | やまのぼり
8/5~8/8 キャプテントットと二人で北アルプスを縦走

8/4(木)
22:30 竹橋から夜行バス
翌6:30 新穂高温泉

8/5(金)
7:00 新穂高温泉
8:20 笠新道分岐
12:50 杓子平
14:30 稜線分岐
15:40 笠ヶ岳テント場

笠新道をひたすら登る。暑い。きびしい登りだ。

背中には穂高

杓子平まで4.5hかかった。

稜線2750m ここまで1600mを7.5h
ガスで眺望はよくない。

ガスの中、笠ガ岳を目指す。

15:30すぎ、ようやく笠ガ岳テント場に到着
キャプテントットのつくってくれるつまみでビールもうまい!
が、自分は疲れで、締めのパスタを食べれず19:00前にダウン。

8/6(土)
5:15 笠ヶ岳テント場
5:40 笠ヶ岳
6:40 笠ヶ岳テント場
7:30 稜線分岐
10:25 弓折岳
11:45 双六岳テント場

ん、今日は天気回復か?

しかし、笠ガ岳山頂2898m はこのとおり眺望ゼロ
結局、この日は1日こんな様子だった。笠ガ岳から双六岳へ向かう。

キヌガサソウ

天気が悪いとライチョウは活動的のようだ。

雨も降りだし、三俣蓮華小屋まで行く予定だったが、めげて
昼前に双六小屋に幕営

夕方、ようやく鷲羽岳が顔を見せてくれた。明日は???

8/7(日)
5:05 双六岳テント場
6:00-6:20 双六岳
7:20 三俣蓮華岳
8:10-8:30 三俣小屋
9:30-9:45 鷲羽岳
11:30 水晶小屋
13:45 野口五郎小屋

おお、いい天気!るんるんで双六岳を登る。

ヤリ!

双六岳山頂2860m バックに笠ガ岳
笠ガ岳を再興した播隆上人は、やはり岐阜県側からこの山を見たのだろうか。
どんな風に見えるのかとても知りたい。

黒部五郎岳

薬師岳

そして水晶、鷲羽と百名山のオンパレード
昨年の9月に雲の平に来たときはよく見えなかった。こんな感じだったのね〜素晴らしい!

三俣蓮華岳2841m ん?早くもガスが・・・

鷲羽岳2924m 眺望なし~

ガスの中、水晶小屋へ向かう

タカネシオガマ

イブキジャコウソウ

水晶小屋到着、黒部ダムが見えた。
ここから、野口五郎方面へ向かうが、
すぐに大粒の雨が降り出した。まだお昼前だよ。
鞍部手前で雷が近くなった。ストックを放り投げてしばし停滞。
身を隠すところも無い。怖い。
双六から水晶小屋まで、長野から一人で来た若い女性と一緒だった。
水晶小屋で彼女と別れた途端の悪天候。
彼女、お天気の女神様だったのかもしれない。

雷雲を纏う槍ヶ岳 まるで魔王のようだ。
真砂岳を越えて、野口五郎岳山頂手前で、再び天気が怪しくなりだした。

午後2時前に、野口五郎小屋へ逃げ込んだ。
間もなく激しい雨、ギリギリセーフ!

夕方、雨が上がると、鮮やかな虹が・・・下に見えます。
8/8(月)
5:15 野口五郎小屋
5:25 野口五郎岳
5:45 野口五郎小屋
8:00-9:00 烏帽子小屋(烏帽子岳ピストン)
11:30 高瀬ダム

朝一、野口五郎岳2924m を登って、烏帽子岳へ向かう。
徐々に天気がよくなってきた。ブロッケンでしばし遊ぶ。

赤ベコ~

野口五郎を振り返る。おおらかな山だ。

眺望のよい三ツ岳2844m から針の木岳 バックに白馬三山 
今度、行くからね~

高瀬ダム、七倉ダムが見えてきた。今回の山行もゴールが近い。

烏帽子小屋から、キャプテントットに待っていてもらい、
烏帽子岳2628mのオベリスクをピストン
(トットは登頂済)

ブナ立坂を降りると、土石流で丸太橋が流されてしまっていて、
この朝、東京電力が架けてくれた新たな丸太橋が・・・
しかし、丸太1本では渡れたものではない。

ショベルカーのキャタピタで渡渉させてもらった。
葛温泉でさっぱりして、信濃大町ー松本ー高速バスで帰京
しかし、山の天気ってば、ほんと変わりやすいものだな〜
早出、早着が基本です。