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へなちょことたん どこいくっ?

とたん5円のしょうきぼなまいにち

赤木沢

2017-09-09 21:37:11 | さわのぼり
8/31(木)
昼過ぎにIさんの車でTさんと3人で東京発、関越、上信越、北陸自動車道、立山IC下車、
19:00すぎに折立到着、焼肉で乾杯!

9/1(金)
朝、Sさん、Mさん、Tさんがバスで到着
8:30 薬師沢小屋に向けて出発


薬師岳 台風15号が北上中で、お天気が?マークであったが、上々である。


お昼前に太郎平


薬師沢へ 正面に水晶岳


14時頃 薬師沢小屋に到着
外で17時まで宴会していい気持ちである。
夕食を食べて、18時にバタンキュー

9/2(土)
6時半前 薬師沢小屋を出発 今日もいい天気!


まずは、黒部川を遡上 へつりで胸までつかる。水は相当冷たい!
寒いのが苦手の自分はウェットスーツの上を着用




1hほどで、赤木沢出合 ここから赤木沢へ






提灯テンカラで少し竿を出したが、全く釣れる気配が無かった。
(薬師沢小屋の小屋番さんに、提灯テンカラだとどうかな?と言われていた。)




大滝は、右側から高巻き。

写真は沢山撮ったのだが、レンズの濡れを拭き切れておらず、
半分以上は鑑賞に耐えられないものであった。反省!



沢を詰めると


赤木平


赤木沢の支流のスタート地点






稜線に出て、北俣岳経由で太郎平小屋に15時頃到着


9/3(日)


冷たい風に秋の気配












6時半すぎ、太郎平小屋発、9時すぎ折立到着
帰りに、平湯の森で入浴して、松本経由で帰京

赤木沢 いつかまた来てみたい。






















ヌク沢

2016-10-09 10:44:29 | さわのぼり
10月最初の土日
沢実技⑤釜の沢


右側に鶏冠谷出合

明け方、雨がかなり降っていたので、出発は1.5h遅れとなった。


ホラの貝 のゴルジュ 
右側を高巻いたが、いつの日か突入してみたいところだな。
寒いのがイヤで、小川谷で着た3mmのウェットの上着を
着ていったら、暑くてたまらん。
ここで泳ごうかと思ったが、誰も入らないので止めておく。


山の神 を過ぎて、右岸に乙女の滝
アイスクライミングができるらしい。
このあたりで、Iさんが足を捻ってしまい、皆で引き返すことになった。

夕方からキャンプ場で宴会


翌日、残った人で、ヌク沢に


右岸の枝沢の滝


ナメ滝だが、水量が多くてキラキラ感が無い。
ここは紅葉の頃は美しいだろう。又来たいな。


この滝も水量が多いので、右岸を高巻いた。


近丸新道が沢を渡るところで、遡行終了
近丸新道で下山

ようやく青空が顔を出した。




シンナソーでの滑落

2016-10-08 15:45:33 | さわのぼり
7/18(月)
6年間大変お世話になったシェル子(スーパーシェルパ250)を、
昨年5月にあっさり手放してしまい、(オイル漏れがねえ~一度直したのだが・・・
歳をとって下の具合が悪くなった彼女を見捨ててしまうとは、ほんと薄情だよなあ。)
それ以降、山歩きは、電車か車で出かけていたのだが、
今月初めに黒いスーパーカブ110を購入。カブちゃんと命名。
これで、「東京起点沢登りルート120(本)」をがしがしと周るなどという身の程知らずな企てを
持っていたのだが・・・

カブちゃんで、7時半頃自宅発、
奥多摩バイパス経由で、北秋川の藤倉に9時すぎに到着
入り口がわからず、少しウロウロしたが、9時半すぎギアを装備して入渓


北秋川 左側の小さな流れがシンナソーの出合い


すぐに小さな滝






水量は多くない。




1.5hほどで、最後の3連15mの滝
30mのロープも持ってきたが、
ここまで全部水流沿いをフリーで登った。
もちろん慎重に、慎重に、慎重に
初めての単独沢登りだ。絶対に無事に帰らなければならない。

前の週に、2回目の沢登り講習会で丹沢の源次郎沢を登って、
沢靴(ジャガーシグマ)のグリップの感じが少しわかってきた。
(わかった気になっていたのか。)

この3連15mもなんとかいけるだろう。
(ガイドブックでも、webレポでもこの滝は問題は無さそうだった。なにせ初心者向けの沢である。)

1段目が少し立っている感じか。
3~4m?ほど上がったところで、いい手がかりが無く、
左足の置き場もここというところがなく、
右足の足場が5cmくらいだったがしっかりした感じだったので、
どうしようかなあと悠長に考えていたら、
その右足が突然下に抜けてしまった。(滑ったのか?乗っていた石が外れたのか?)
とにかく基本の「3点確保」をしていなかった。

あっという間に落下、そのまま右足から着地、平らでない石の上に着地したのか、
右足母指球のあたりに強い衝撃
しばらく呆然と座り込み、恐る恐る靴と靴下を脱いでみると、
親指が上の方に平行移動している。第二関節が明らかに上にずれている。
こん畜生 やっちまった。
脱臼? 折れているか?
骨折したときの「気持ち悪くなる」感じが無いので、折れてはいないのかな?

さて、どうしようか?
登ってきた沢をロープを出して降りようか?
左手には20~30m上に稜線が見える。多分登山口近くに降りる登山道だろう。
少し沢を降りてから、木の多そうな斜面を稜線に向かって登り出した。
右足の踵は何とか着ける。30分くらいかかったろうか?
急斜面を這い上がって稜線に出ると、登山道であった。よかった。
そこから木を拾って杖にして200m?くらい下がって登山口に戻った。

家内に電話してから、カブちゃんで帰宅
右足をあぐらをかくように左足の腿に乗せて運転
あきるの病院に行こうかとも思ったが、骨折・手術などということになったら、
家から近くないと面倒だなと思い、家まで戻って、外出していた家内が帰って来てくれて、
車で府中病院のERに連れていってもらった。

ERは混んでいて、3時間以上待っての診断は、やはり「脱臼」で、
「やったことがないんですよね。」と言いながら、若い先生が恐る恐る親指を引っ張って戻すと、
親指は正しいところに戻った。
滑落から6時間が経過していた。

山登りを始めてから12年目で初めての怪我だ。
単独沢登りの1発目で滑落・怪我は、いい「お仕置き」を受けたと思う。
よかった。こんなに「軽い怪我」で済んでよかったのだ。

















小川谷

2016-09-10 11:04:59 | さわのぼり
9月上旬
沢実技4 小川谷(丹沢)

沢実技3は、右足が間に合わず、結局参加できなかった。


水量が多く、F2の通過に先生も難儀した。






最後 F13 5m トライする人は水流の右側を登ったが、
自分は、左側の岩場から登った。




壊れた堰堤 をくぐって終了
小川谷にお腹いっぱいという感じ。

水量がいつもの1.5倍くらいだったらしい。
滝のゴーゴー流れ落ちる音が怖い。俺ってやっぱりビビりなのだ。

前半の小さな滝をビレイで登り、
同じところで2度落ちて、先生にも迷惑をかけた。

人が登っているのを見ていたのだが、そこのところをクリアする動きのイメージが
どうにも出来上がらなかった。 案の定、そこで詰まり、詰まっているうちに、
右足の親指がもたなかった。

俺ってば、岩登りのセンスもないのだな。うむむ












 

沢へ

2016-06-29 23:38:24 | さわのぼり
6月中旬
沢実技1


丹沢 水無川本谷 F1 10m をロープを引いて登る先生 流石だ。

この後、トップロープで登るが、ちょっとビビる。
足場が小さい上に濡れているのだ。


2日目 モミソ沢のチムニー
チムニーは楽しいね。

久しくなかった新カテゴリー「さわのぼり」

さて、どうなることか。