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へなちょことたん どこいくっ?

とたん5円のしょうきぼなまいにち

雲取山

2017-05-31 11:31:07 | やまのぼり
5/23(火)5:00頃、家内と二人で、ヨン号(車)で自宅発
青梅街道経由で、小袖乗越駐車場に7:00前に到着


週休日なので、やってきたが、小袖乗越の駐車場には、けっこう車が止まっていた。
駐車場には、綺麗なトイレが設置されていた。
暑いので、水をたっぷり背負ってスタート。

家内は初めての雲取山である。
「日帰りで登れるの?」と不安がっていたが、(周りの人からも言われたらしい。)
GW中に、ご近所の人と、奥多摩の本仁田山に登ってきたらしいので、
大丈夫じゃないの、ということでやってきた。
そういえば、自分も鴨沢から登るのは初めてだな。


七ツ石小屋でトイレを拝借
飛竜山、雲取山、権現山の 山梨百名山の古い標柱があったので、なでなでした。


富士山、南アルプスがちらちら見えた。


9:40頃、七ツ石山


あれが、雲取山だ。もうすぐだ。と言うと、
「えっ、まだあんなに先なの?」
もう、すぐだよ。だけど、ここで引き返す人も多いらしいよ。ここまでにするか?
「行くにきまってるでしょ。」


七ツ石山の下り。
やはり、下りが苦手のようです。


11:15頃、雲取山2017m
西暦2017年記念の標柱も建っていた。
12:00を目標にしていたので、上出来です。


和名倉山




さあ、帰ろう。

15:00すぎ、小袖乗越駐車場着、
予定より早かったので、もえぎの湯入っていくか? と言うと、
「えっ、お風呂の支度なんて言ってなかったよね。持ってきてるの?」
えっ、当然でしょ。(汗)
で、とっとと帰宅。(笑)


6:55 小袖乗越駐車場
9:40 七ツ石山
11:15-12:10 雲取山
15:10 小袖乗越駐車場 

杣添尾根

2017-05-31 10:29:05 | やまのぼり
5/13(土)17:00すぎ、ヨン号(車)で自宅発
(午後シニアバスケの試合があったのだが、休ませてもらった。人が少ないのにね。オヤブンごめんなさい。)
中央高速・長坂IC経由で21:00前、海ノ口登山口の駐車場に到着
ビールを飲んで就寝

5/14(日)
5:00頃、出発


20分ほどで、東屋のあるところの登山口
3年前は、ここに来る前に道を間違えて、杣添尾根の一つ北側の尾根を登ってしまった。


2,000mを越えると雪 ここはやっぱり雪が多く残っている。

岳沢から前穂・奥穂に とも思ったが、やはり自信が無い。GW中に遭難もあったし。
鳳凰三山は、この1週間で沢山あった雪が無くなってしまったし。
八方尾根か五竜 とも思ったが、ゴンドラがもう終了してるし。
で、「困ったときの八ヶ岳」である。


富士山は霞んでいる。


雲海に浮かぶ金峰山方面


目指す三叉峰


赤岳


三叉峰 手前からは雪がまったく無い感じ。


赤岳アップ 登山道には雪が無いか。


アイゼン装着 着けなくても大丈夫だと思うが、練習である。
丸環は、足首の外側に。
ヘリの中では、座ってあぐらをかいてアイゼンを着けるので、丸環は足首の内側にするのだと、
Dさんは、言っていました。
(3年前の雪上技術講習会でDさんとは同じ班でした。Kさんは隣りの班でした。)


ハイマツが出てしまっている。右へ巻いていったが、
気温が上がって、ひざ上まで踏み抜きの連続でくたびれる~


縦走路の標識
途中で、アイゼンとピッケルをデポ。赤岳はパスすることにした。


杣添尾根を振り返る。


10時前に三叉峰 登山口から約5h けっこうくたびれたな。
横岳方面 


赤岳


阿弥陀岳


松本方面
3月に、防災ヘリの墜落事故があった鉢伏山は美ヶ原の向こうの方だ。
Dさん、Kさん ご冥福を心からお祈りいたします。合掌


杣添尾根をさくさくと下った。
足はそれほど痛くならず大丈夫であったが、どうも不安定だなと思ったら、
いつものスーパーフィートを入れるのを忘れ、中敷き無しであった。はあ~
冬靴 ゴローでオーダーメイドしたいな。

4:55 駐車場
9:50-10:10 三叉峰
12:50 駐車場

大菩薩嶺

2017-05-31 09:23:48 | やまのぼり

5/7(日)
7:00すぎにカブちゃん(スーパーカブ110)で自宅発、
青梅街道経由で、上日川峠に9:30前に到着 約100k 遠い~
唐松尾根を登った。


唐松尾根の上部から富士山

4月の異動で、11年間いたY算事務からようやく解放されたので、
これからは冬山にも行けるか?と むふふ なのだが、
土曜日・祝日も勤務の職場となったので、なかなか思うように山登りもできない。
GWもないではないか。うむむ
しかし、年1回は、冬山靴を履いておかねば。来週は月に1度の土曜日休みで3連休である。
どこか雪の上を歩きたい。そのための足慣らしである。
1週間前からシューストレッチャーを入れて足に当たる部分を拡げておいた。

少しでも雪があれば12本爪アイゼンを着けてみるかと持っていったが、
雪は皆無であった。残念

さて、来週はどこへ行こうか。

9:35 上日川峠
10:40-11:05 雷岩
12:35 上日川峠

帰りは甲州街道経由で帰宅 こちらでも約100k

坪山

2017-04-19 11:09:57 | やまのぼり
4/16(日)
6:30すぎにカブちゃん(スーパーカブ110)で出発
甲州街道経由で、8:30前に登山口に到着
3年振りの坪山


桜は満開
暖かいので、半袖Tシャツ一枚で歩き出した。


カタクリの花


尾根の登り
1.5か月ぶりの山歩きで、身体が重い。
しばらく登ると、


咲いていた。ヒカゲツツジ




里山の春






イワウチワ








これはピンクが濃い。プリチーだ。




ヒカゲツツジは、木によって大分違うが、平均すると7・8分咲きくらいか?






上の方にあるイワカガミはまだまだこれから。


途中で、登山口方面を振り返ると、郷原の集落が見える。
集落の向こうは三頭山へ続く笹尾根
いいなあ郷原。陽当たりがいいし。ここに工房?を持ちたいと考えている。(笑)


9:30すぎに坪山頂上 1,102m
登山者は、7・8人くらいか。
すぐに、びりゅう館方面へ下山


しばらくすすんでから、一宮神社方面へ直滑降の尾根へ
途中で早い昼食にするが、またバーナーを忘れてしまった。
ん?ガス玉もないではないか。はあ~
おにぎりとどら焼きを食べて、すぐに下山開始。

この尾根は、下の方はガレており、ロープもない。
3年前と比べても悪くなっている感じ。おすすめしない。
11:00すぎに、一宮神社のところに飛び出して、10分ほど歩いて登山口へ戻り、
近くのお蕎麦屋さんでソバを食べて帰宅

8:35 登山口
9:45 坪山山頂
11:10 登山口




 










大室山

2016-10-16 22:23:41 | やまのぼり
10・15(土)
9:00少し前、カブちゃん(スーパーカブ110)で自宅発
道志道で、11:00少し前、神ノ川ヒュッテ着


東邦航空のヘリコプターが止まっていた。

神ノ川林道は、土砂崩れで、少し前まで通行止めだったようだ。
この夏、連発で来た台風のせいだろう。
来る途中もあちこちに土砂がたまっていて、2カ所はかなり大きな土砂崩れで、
平らに均した土砂の上を通って来た。
そのせいなのか、神ノ川ヒュッテの前の道路には、車が3台しか停まっていなかった。


犬越路に向けて登り出した。
登山道も土砂が流されて崩れてしまっているところがあったが、
東海自然歩道なので、すぐに補修されるだろうと思う。


12:00犬越路 今日は身体が重く調子が悪い。
残業続きで、早起きが出来なかった。起きたら8時すぎで、真っ青な空を見て、
慌てて支度をして家を出てきた。

昨日までは、土日で鳳凰三山、土日月?で新島々から霞沢岳などと思っていたのだが、
今日の夕方に用事が入ってしまったので、しょうがない。



富士山
調子が悪いので、地図を広げてしばらく山座同定


標高1,400mあたりで紅葉していた。


13時半前、大室山
この時間だが、久保の吊橋のところから入る登山道から2組上がってきた。

お昼を食べてから神ノ川ヒュッテに下山


蛭ガ岳と檜洞丸


前回わからなかった分岐地点
手前の下り坂を、南側に降りていく赤テープと踏み跡を無視して、
尾根沿いに真っすぐ降りてきたら、間もなく登山道に戻って、そこからすぐに分岐点であった。
たったか降りて、15:00すぎに神ノ川ヒュッテに到着
さあ急いで帰らなければである。

11:00 神ノ川ヒュッテ
12:00 犬越路
13:20-13:50 大室山
15:05 神ノ川ヒュッテ

奥集落から雲取山

2016-09-27 22:37:58 | やまのぼり
9・25(日)
6:00すぎカブちゃん(スーパーカブ110)で自宅発
青梅街道で、8:00すぎ奥集落に到着


間もなく浅間神社 ここから浅間尾根を上がる。


登山口から1.5hで、鷹ノ巣山避難小屋


七ツ石山の手前で富士山 久しぶりの青空
本日が今年の最初で最後の夏山歩きかな。


11:00頃 七ツ石山 とても立派な標柱が立っていた。


雲取山方面


雲取山までもう少し 今日は身体が軽い。さくさく登れる。


12:00すぎ雲取山 ここにも立派な標柱が立っていた。
お湯を沸かしてと・・・またガス玉を忘れてしまった。とほほ


和名倉山 美しいなあ。


富士山


飛竜山

来たコースをたったか戻り、15時半すぎ奥集落登山口に下山

8:15 奥集落登山口
9:45 鷹ノ巣山避難小屋
10:55 七ツ石山
11:30 奥多摩小屋
12:05-12:35 雲取山
15:35 奥集落登山口

 









ウトウの頭から雲取山

2016-05-25 21:38:33 | やまのぼり
5/21(土)
4:30 ヨン号(車)で自宅発、
6:30前、日原街道で八丁橋に到着



孫惣谷林道のゲートを越えて林道を歩き出した。


20分ほどで、オロセ尾根の取り付き口
マイナールートなので指導標は無い。


急登


webに出ていた丸い看板有り


真っすぐ行かずに右へ
コンパスと地図を見ながら歩いた。

少しして、適当に左の尾根に乗ればよかったようだが、乗ろうとも思ったのだが、


トラバースの踏みあとをかなり追っていってしまい、
赤テープのあるところから、踏みあともあったので、急斜面を這い上がった。

グズグズの急斜面に、30分以上悪戦苦闘しただろうか?
汗かきかきとなったが、アドベンチャーレースを思い出してちょっと楽しい。


尾根に上がると、登山道があった。
東側を見ても西側を見ても近くに尾根は無いので、
タワ尾根に上がったのは間違いないだろう。

多分、トラバースの踏みあとをもう少し詰めれば、
金袋山からスズ坂の丸に続く尾根道に出たのではないだろうか?

スントの高度計が1470mくらいで、
スズ坂の丸1456mを越えていたので、もう少し上に出てしまったかと思ったが、
間もなく、


スズ坂の丸 1456m 
ここからウトウの頭へ向かう。


気持ちのいい尾根




大きな岩は、西側に大きく巻いて通過した。

スズ坂の丸から30分ほどで、


ウトウの頭 1587m 眺望は無い。




陶板と


彫刻

ウトウ=漢字で「善知鳥」で、親子の情に厚い鳥(海鳥)らしい。

タワ尾根の頭へ向かう。


酉谷山 避難小屋が見える。


たまに赤テープ有り


このミニモノレール軌道がこの先の縦走路の手前まであった。ちょっと興冷めだ。


ミツバツツジ


美しい新緑の急斜面を右側から回り込むと、


酉谷山から雲取山への縦走路に出た。

せっかくなので、そのまま縦走路をつっきり、直登すると、


タワ尾根の頭 1710m 標識らしきは無い。


縦走路に戻らず、そのまま尾根通しでいけそうだ。


ヘリポートがあった。

縦走路をすすみ、


指導標も立派なのが要所要所に整備されたようだ。

長沢山を越えて、


アズマシャクナゲの道












長沢背陵も昔と違って雰囲気が随分明るくなったようだ。


芋の木ドッケの手前あたりから、開けた東南方面
手前の尾根が水松山から天祖山へ続く尾根
その奥の尾根が上がってきたタワ尾根

上から降りて来たトレイルランナーのグループが「いいね」を連発していた。
ほんと気持ちいいよね。


12:30前、芋の木ドッケ
ここからの下りで左の方に行ってしまい、
急坂を少し降りてから、右の尾根に戻った。


大ダワのあたりに鹿のグループがいた。

雲取山荘を経て、


13:30すぎ雲取山山頂 2017m
八丁橋から7h けっこうかかったな。


七ツ石山方面


下山は、子雲取山から富田新道をたったか降りて、


15:30前に日原林道に出た。

ここから八丁橋まで1h歩いて、
16:30前、八丁橋に戻った。

ヨン号(車)おまたせ。なぬ? ポジションランプつけっぱでないの!
キーをひねっても、カチカチで、オーマイガー!

車が4・5台あったので、車に戻ってくる人を待って声を掛けるが、
皆ブースターケーブル持ってないのね。(自分の車にも積んでない。)
携帯電話も入らないので、
隣の車の年配の男性(釣り師)の林道用のモンキー(原付)をお借りして、
電波の入るところまで2kくらい戻り、ロードサービスに電話。
1hほどで、19:00少し前にロードサービス到着。
(小菅村から来てくれた小菅自動車さん。ありがとうございます。)

モンキーをお借りした男性や、「電話入るところまで乗せてってあげよっか」と言ってくれた人など、
皆さん親切でした。ありがたいことです。

6:25 八丁橋
8:05 スズ坂の丸 
8:40-8:45 ウトウの頭
9:50-10:00 タワ尾根の頭
10:25 水松山
10:55 長沢山
11:35-11:55 昼飯
12:20 芋の木ドッケ
13:10 雲取山荘
13:35-13:50 雲取山
16:20 八丁橋


北沢峠から仙丈・甲斐駒

2016-05-07 10:19:18 | やまのぼり
4/30(土)
3:30すぎ車で自宅発、諏訪IC下車、
6:30前に仙流荘着

8:05のバスで8:50頃歌宿着、
6/14までは歌宿までしか行かないので、ここから、北沢峠まで1.5hの舗装路歩き


甲斐駒ケ岳


鋸岳

 
鋸岳 鹿窓が見える。


10:30 北沢峠テント場に8年振りのテント泊だ。テント場に雪は全く無い。 
天気もいいし、仙丈ケ岳に上がってしまおうかと思っていたが、
2年ぶりに履いた冬山靴は硬くて重かった。

テント設営後、すぐに背負っていったビールを開けて、その後昼寝。
起きては、ウィスキーをチビチビやって、ダラダラと過ごした。

8:05 仙流荘
8:50 歌宿
10:30 北沢峠テント場


5.1(日)
4:00起床、5:00すぎテント場発、仙丈ケ岳へ


2,200mくらいから雪があり、凍っているところもあり、
2,300m過ぎたあたりで、早めにアイゼンを装着


樹林帯から出ると、風が強い。
それにしても、冬靴に12本爪アイゼンは重いなあ。

昨日まで、岳沢から、前穂、西穂と考えていたが、
天気の具合が悪くなってきたので、北アルプスはあきらめて、
南アルプスにしたのだが、こちらの天気も今ひとつだ。


2.5hで、小仙丈2,855m
天気は曇りで、風が更に強くなった。何人かの登山者がここで停滞。
ハードシェルを着込み、冬用グローブを装着、厚手の帽子をかぶり、ヘルメットもかぶり先へ進んだ。

先行していた年配の男性が戻って来て、
「風が強いね。小仙丈まで戻って様子を見ようかなあ。」

「そうですね。自分はもう少し行ってみます。」で先へ。


痩せ気味の尾根の上で強風に煽られるとちょっとイヤな感じ。
たまに、耐風姿勢を練習でしてみる。(笑)
それにしても天気が回復しないだろうか。


仙丈小屋方面への分岐
この先の小高いところを右に巻いていくと、


ようやく仙丈ケ岳のピークが見えてきた。
風が当たらないところで小休止。温度計を見ると0度くらいだった。


奥がピーク
ここも細いなあ。
夏に登ったときにこんなところを上がっただろうか?憶えていない。


9:00前、仙丈ケ岳3,032m 8年振りだ。
下から4h弱かかった。
眺望もほとんど無く、回復も見込めない感じなので、10分くらいで下山開始。


小仙丈方面
小仙丈で様子を見ていた年配の方も何人か上がってきた。
小仙丈でUターンした人もかなりいたのではないだろうか。


悪天候の中を冬毛と夏毛3:7くらいの雷鳥が2羽散歩していた。


小仙丈の手前、このあたりはまだ雪庇が残っている。

下山で、外反母趾の両足が靴に当たって痛くなりだし、
そろりそろりと降りてきた。
それにしても歩き方がなっていないなあ。と自分でも思う。
基本の歩き方を思い出しながら降りて行った。


11:30テント場着、すぐにビールを開けた。
右足は豆がやぶけてしまった。

5:05 北沢峠テント場
7:40 小仙丈
8:45-8:55 仙丈ケ岳
9:40 小仙丈
11:30 北沢峠テント場


5.2(月)
4:00すぎ、甲斐駒ケ岳へ出発


5:30前、仙水峠


せっかくなので、甲斐駒ケ岳にも登ることにした。
駒津峰への登り 足は痛いが、登りは大丈夫だ。下りはそっと降りればなんとかいけるだろう。
貧乏性だなあ~


アサヨ峰から左へ鳳凰三山


栗沢山の右側に北岳、間ノ岳、塩見岳


鳳凰三山の奥に富士山 いい天気になってきたぞ。
今日、仙丈ケ岳にすればよかったなあ。まあしょうがないね。


7:00前、駒津峰 鋸岳 遠くに北アルプス


北岳方面


仙丈ケ岳


鋸岳


鳳凰三山


北岳


アップダウンの下りは北側で雪が付いているが、なんとかアイゼン無しで通過。


直登コースでなく、摩利支天方面への迂回路へトラバースして行き、


この標識まで来たが、


ここか? いや無理だな。
(下の方から見上げたからか、イヤな感じで、すぐにダメだと思ってしまった。)


この上に上がる? 足場が無い・・・

先行していた若い男性がこっちへ来ていたのだが・・・
どこを行ったのだろうか?

このあたりをしばらくうろうろ。

しばらくして、後続の人たちの様子が見えると、うむむ
皆、直登コースを上がっているではないか。
で、自分も分岐まで戻って、直登コースを上がった。


直登コースは初めてだ。というか、北沢峠から登るのはこれが2回目だな。

少し上がって、下を見ると、


あれ、摩利支天方面からの迂回路を降りていく人がいるよ。


仙丈ケ岳


北岳方面


塩見岳


9:30前、甲斐駒ケ岳 2,967m から仙丈ケ岳
テント場から、5.5hもかかってしまった。
時間がかかってしまったので、10分ほどで下山開始。


山頂から、迂回路へ降りていく踏み跡をたどっていくと、


やはり、ここを渡るのだった。
近くからよく見ると大したことはなかった。
早とちりは、いかんなあ。


下りも駒津峰から仙水峠経由 途中で甲斐駒ケ岳を振り返る。
そろりそろりとゆっくり降りる。アイゼンは最後まで使わなかった。


仙水小屋で水をいただき、沢で顔を洗って、


のんびりと下っていった。


12:30すぎ北沢峠テント場着、
テントを撤収し、14:00前、テント場出発、再び歌宿まで2hかけてゆっくり舗装路を歩き、
16:15のバスに乗り、17:00頃、仙流荘着

4:05 北沢峠テント場
5:20 仙水峠
6:55-7:05 駒津峰
7:55-8:30 摩利支天分岐
9:25-9:35 甲斐駒ケ岳
10:40-10:45 駒津峰
11:40 仙水峠
12:40 北沢峠テント場








笹子雁ガ腹摺山

2016-04-10 20:59:21 | やまのぼり
4/9(土)
7:00すぎの中央線に乗り、
9:00頃、笹子駅に下車。
途中、特急の通過待ちが3回もあり、随分時間がかかってしまった。


国道20号線を登山口に向かい歩き出した。


笹子トンネルの手前で旧道に入り、間も無く登山口で、
少し上がったこの先で尾根に上がる。
5年ぶりだが、この地形は覚えている。

尾根をひたすた上り、


もう少しで山頂か。
南アルプスが白い。


11:00頃、笹子雁ガ腹摺山 1358m
富士山は残念ながら見えなかった。
気温が高くてけっこう汗をかいた。


御坂山塊


これから向かう縦走路
アップダウン有り


少し進んで、笹子雁ガ腹摺山を振り返る。


けっこう痩せた尾根をすすむ。


米沢山手前では急登の鎖場がある。


12:00頃、米沢山 1357m

薄い靴下を履いてきたら、踵が痛くなってきたので、
靴下を脱いで、キネシオテープを張った。
ついでに昼食を取ることにした。


勝沼方面
うっすらとしたピンクは桃の花だ。
甲斐の春


少しすすんだところから奥秩父方面
金峰山に雪が残っている。


14:00 お坊山


滝子山が近くなってきたが、行けるかどうか?
この調子では無理だろう。
2カ月ぶりの山歩きで、最近も週末少し走るくらいなので、
すっかり体がなまってしまっている。
体重も3~4kg増えてしまった。


もう少しすすんで、大菩薩方面


大鹿峠に下っていき、


大鹿峠から大鹿山に登って、



オッ立(笑)
まき道もあるようだが、このピークには登らなければいけない。


曲沢峠に降りて、

滝子山方面にコンタ道をすすむ。
元気も戻ってきたし、滝子山も近くなってきたので、
滝子山に登ろうという気になって笹子駅へ向かう分岐も曲がらずにすすんだのだが、


もう1カ所笹子駅への分岐が出てきて、
笹子駅方面(難路)とあったので、
やっぱりこれから滝子山400mアップは疲れるなあ、
山頂から寂尚尾根をさっと降りても遅くなるしなあ、
難路ってどうなのかなあ、
と思い、滝子山を止めて行ってみることにする。


沢沿いの崩れやすいルートであったが、
1kmも行かないで迂回路と合流してしまった。

道証地蔵で林道に出て、


桜公園
満開だが、誰もいない。誰もお花見をしないのだろうか。

国道20号に出て、笹子駅の手前の笹一で、純米酒と、
笹子餅の売店で笹子餅を買って、
ちょうどやってきた登り電車に乗って帰宅。

5年前より1時間以上時間がかかってしまった。
気持ちよく山を歩けるように、身体を動かそう。今度こそだぞ自分。

9:05 笹子駅
10:55-11:05 笹子雁ガ腹摺山
12:00-12:30 米沢山
14:00 オッ立
15:35 道証地蔵
16:45 笹子駅
































陣馬山

2016-01-31 22:40:14 | やまのぼり
いつものように、
相模湖駅から陣馬山へ


今年初のピークは、去年、一昨年と同じ孫山
昨年の暮れにここに来たときには、ここから明王峠にいくはずが、
間違えて小原宿に降りてしまった。






青空が出ているのに、小雨や雹の小粒が落ちてくるのは???
雹は長方形で10×5mm???

明王峠の手前まで行って、ようやく気が付いた。
雨氷がはがれて落ちてきているのだ。


明王峠 富士山は見えなかったが、雨氷がキラキラ










お昼頃、陣馬山山頂に到着
1/18の大雪から2週間経ったが、まだ20cmくらい積もっているだろうか。

雨具も傘も持ってきていなかったので、
雨氷の雫にびっしょり濡れてしまった。 じっとしていると冷えてしまって、ダウンを出して着込んだ。

山頂で昼食後、相模湖駅にさっさと下山
戻りは、すでに雨氷は落ちきったようで、濡れずに済んだ。

9:10 相模湖駅
11:10 明王峠
11:55ー12:50 陣馬山
13:20 明王峠
14:40 相模湖駅