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へなちょことたん どこいくっ?

とたん5円のしょうきぼなまいにち

百蔵山から扇山 

2017-12-01 21:03:33 | やまのぼり

11/26(日)

6時の目覚ましで起きたのだが、布団から出れず、

結局、7時すぎに起き出し、雨戸を上げると、青空なので、慌てて仕度をして、

8時半頃の中央線に乗り、高尾駅の連絡も悪い時間で、10時少し前に猿橋駅を降りた。

桂川を渡り、左の百蔵山と右の扇山へ向かう。

本日は、快晴で、先週の日曜日より大分暖かい。

百蔵山山頂手前の南側が開けた場所から富士山

東南方面、遠くのとんがりは、大山あたりだろうか。よくわからない。

11時半頃、百蔵山山頂 6年振りだ。

6年前の同じ頃、モモ(ミニチュアシュナウザー♀享年13歳)が亡くなってから、

2週間くらい経った頃だろうか、モモのことを思いながら、モモクラヤマを登った。

6年て、早いものだな。

百蔵山から1.5hで、13時すぎに扇山

この時間でもまだ賑わっている。

百蔵山から扇山に来る間にも、30人近くとすれ違っただろうか。

6年前は、数人だったと思う。

扇山山頂から富士山

お湯を沸かして、昼食をとり、団体さんも居なくなって、静かになった山頂で

14時少し前まで、富士山方面を見ながらぼーっとしていた。

さあ、帰るか。

南斜面をたったか降りて、15時すぎに鳥沢駅に到着。

綺麗になった鳥沢駅にびっくり。駅前の酒屋で缶ビールを買って飲んで、

いい気持ちで電車に揺られて帰宅。

名勝・猿橋のマンホールがありました。

9:55 猿橋駅

11:25-11:30 百蔵山

13:05-13:50 扇山

15:15 鳥沢駅

 

 

 


三頭山

2017-12-01 13:51:16 | やまのぼり

11/19(日)

家内と二人で、7時ごろ、ヨン号(車)で自宅発、

中央道上野原IC下車、郷原に9時前着、

笹尾根経由で三頭山へ

西原峠手前から富士山、眼下の山間に郷原の里

気温が低く、風も冷たいので、南斜面を上がる陽当りのよいコース、そして明るい尾根道、

紅葉も残っているのでは、そして家内のオーダーの「お手軽なコース」ということで、

やってきたが、

1,000mを越える笹尾根に乗ると、紅葉は終わっており、陽当りはよいが、

風が冷たく、おまけにけっこう急な登りが続くということで、

家内のご機嫌は急降下していった。

登るペースもちょっと早かったか。

家内がコースタイムを見て、暗くなることを心配して、出だしからさっさか登り始めた。

「コースタイムほどはかからないよ」と言ったのだが、いつものことだが、

自分の言うことをあまり信用しない。(笑)

まあ、人任せにせず、「自分で考える」ことはいいことだな。

11:45 郷原から3h弱で、三頭山山頂

大勢の登山者で賑わっている。

雲取山を眺めながら昼食

富士山は雲の中

笹尾根を戻り、15時前に郷原に戻った。

膝上までの落ち葉のラッセルをタッタカ楽しんでおりたが、

下りが苦手な家内は、終盤に膝が痛くなってしまい、無言であった。

膝のケアしなければいけないな。

8:50 郷原

11:45-12:40 三頭山

14:50 郷原

 


釈迦ガ岳から御坂黒岳

2017-11-07 10:31:34 | やまのぼり

10/30(月)

ヨン号(車)で8時頃自宅発、中央高速、河口湖IC下車、

しかし、道を間違えてしまい、10時頃、芦川の登山口に到着

うむむ~ 30分くらいロスしてしまった。

出かけようとしたときにも、家内にチェリーたちの散歩をオーダーされ、

当然、オーダーを承り、30分ほど出遅れた。都合1hの遅れである。

まあ、しようがないね。

11:00 釈迦ガ岳山頂から芦川の紅葉

今年も、遅かったようだ。

2週続けてきた、季節外れの台風21号・22号で葉っぱも落ちて

しまったかもしれない。

昨日の22号の大雨で、沢の水が溢れて、登山道に流れ出しているところがあった。

今年もお賽銭を上げて、夫婦円満をお祈りした。(笑)

お地蔵さんの左側に見える御坂黒岳へ向かう。

山頂には、年配のご夫婦が一組いらしたのみであった。

風が吹いているので、寒い。

単独の男性と一度すれ違っただけ。

静かな秋山

13時前、御坂黒岳

展望台から富士山

初冠雪は、台風22号の風雨で無くなってしまった。

誰もいない展望台で、のんびり昼食を取ってから、

すずらん峠経由で、芦川の登山口へ戻った。

帰りに、芦川農産物直売所に寄って、家内の好物の柿を買って、

鳥坂トンネルをくぐり、一宮御坂ICから中央高速に乗り、

16時すぎに帰宅。

 

10:05 芦川登山口

11:00-11:10 釈迦ガ岳

12:50-13:35 御坂黒岳

14:40 芦川登山口


夜叉神峠から鳳凰三山

2017-10-15 12:50:28 | やまのぼり

10/12(水)

国立駅6時半すぎの中央線に乗り、各駅停車で、8時半すぎ甲府駅着

9:05発の広河原行きのバスに乗り、10時半前に夜叉神峠登山口で下車

夜叉神峠からの鳳凰三山は、11年ぶり。

11年前を思い出しながら歩きだした。

登山口から、1時間ほどで、夜叉神峠

白峰三山

北岳

間ノ岳

農鳥岳

昨年の11月に義父が亡くなり、もうすぐ一周忌。

昔、夜叉神峠から鳳凰三山に登った話を何度も聞いていたので、

義父のことを思いながら歩いた。

苺平の手前の開けたところから 白峰三山

北岳

白峰南嶺の山々

笊ガ岳の双耳峰がよく見える。

14時、南御室小屋に到着

15時目指して、さっさか歩いてきたが、思ったよりも早く着いた。

ツエルトを建てて、お腹が空いたので、だいぶ早い夕食を済ませて、

北岳側の展望の良い場所があったなあ、と思い、薬師岳方面の登山道を上がったが、

100mアップしても一向に展望がよくならないので、あきらめて戻り、

テント場の外れにあった踏み跡をたどって、間もなく、空が開けた稜線に出た。

日が落ちる頃にもう一度来ようか。

(しかし、シュラフにくるまってしまうともう無理であった。)

テントは2張のみであった。

自分より年配の単独の男性で、少し話をしたところ、

初めての山登りで、やはり夜叉神から登ってきたようで、

ザックの重さを計ったら、15kgあったということで、「重くてまいった。」と言っていた。

「1泊2日で、15kgは、少し重いかもしれませんね。

 だけど、初めての山登りで、単独テントですか、すごいですね。」と自分。

(自分のザックは、9kgぐらいであった。)

 

思い起こせば、11年前、自分も初めての宿泊山行は、ここであった。

キャプテントットとコーイチさんに、連れてきてもらったのだった。

その時の行程は、夜叉神峠→鳳凰三山→早川尾根→栗沢山→北沢峠

山登りは、自分に向いているか、どうかわからなかったので、

向いていなければ、「最初で最後の宿泊山行かもだなあ」などと、

思っていたのだが、この最初の山行がとても気持ちよくて、

あれから、山に通い続けているのであった。

 

10:25 夜叉神峠登山口

11:15-11:25 夜叉神峠

12:25 杖立峠

14:00 南御室小屋

 

10/12(木)

4時半すぎ、出発

夜明け前 うむむ この巨大UFOのような雲ってば、なんなのだ。

薬師岳

この夏、リニューアルオープンした薬師岳小屋

トイレを使わせてもらった。

小屋から出てきた人に、「新しい小屋どうですか?」と尋ねると、

「最高ですね。」とのことだった。

6時前 薬師岳 2780m

北岳側の上部は雲の中 

今日は、1日晴れマークであったが・・・

気温はそれほど低くないが、風が強いので、寒い。

観音岳へ

朝焼けの観音岳

6時半ごろ、観音岳 2840m

薬師岳と富士山

地蔵岳へ向かう。

オベリスクもガスの中

7時半ごろ、赤抜沢ノ頭から地蔵岳

賽の河原に降りず、ここから合掌

今日は、広河原発14:00のバスに乗ろうと思っていたが、

12:00発のバスに乗ることに予定変更。

ガスの中、白鳳峠へ

8時すぎ、高嶺 2778m

広河原方面

高嶺からの下りは、なかなかの急降下なので、注意して下った。

青空もまばらに顔を出すのだが・・・

このあたりで、大粒の雨がぱらついたが、束の間のことであった。

白鳳峠の手前

甲斐駒ケ岳は全く見えない。

9時少し前、白鳳峠

ここから広河原へ下山

10時半ごろ、広河原に下山 

北岳は雲の中

12:00発甲府駅行きのバスに乗り、14時前に甲府駅着、

駅前をぶらついて、蕎麦屋に入り、鳥もつで、ビール、レモンサワー・・・

すっかりいい気持ちで、帰りも各駅停車で帰った。

 

4:35 南御室小屋

5:55 薬師岳

6:25-6:35 観音岳

7:25-7:35 赤抜沢ノ頭

8:10 高嶺

8:50-8:55 白鳳峠

10:40 広河原

 


檜洞丸

2017-10-15 09:30:28 | やまのぼり

10/8(日)

7時頃、カブちゃん(スーパーカブ110)で自宅発、

道志道 で8時半頃、日陰沢橋に着、犬越路経由で、檜洞丸へ

日陰沢橋から1hで犬越路 

富士山は見えない。

天気のいい3連休だが、休みは日曜日だけだったので、

近日中の山歩きのためのトレーニングにやってきた。

しかし、今日は気温が高い。

本日お昼スタートのハセツネは、暑くて大変だと思う。

 

檜洞丸山頂までもう少し

11時半すぎ、檜洞丸山頂 

犬越路から2h

昼食後、いつものようにヤタ尾根を降りることにした。

大室山方面

ヤタ尾根の上の方には、木のステップがあちこちに設置されていた。

歩荷の青年が上がってきたので、声を掛けた。

歩荷も少しは楽になるかな。

ヤタ尾根をたったか降りて、14時前に日陰沢橋に到着。

8:40 日陰沢橋

9:40-9:45 犬越路

11:45-12:15 檜洞丸

13:50 日陰沢橋


木曽駒ケ岳

2017-10-04 11:20:33 | やまのぼり

9/25(月) 立川駅 7時5分発の高速バスで、千畳敷へ

駒ヶ根ICバス停で下車、路線バス、ロープウェイと乗り継いで、12時前には千畳敷 2612mに

着いた。早!

月曜日だが、人がいっぱいでびっくり。

13時半頃、乗越浄土

腰痛なので、ゆっくりゆっくり登ってきた。(荷物も軽くしてきた。)

伊那前岳へ(真ん中のピーク)

高速バスで一緒だった男性が、展望がいいところだと教えてくれた。

伊那側はガスっていたが、

木曽側はばっちり。

右奥は将其頭山で、右側に西駒山荘が見える。

乗越浄土へ戻り

宝剣山荘のところにザックをデポし、宝剣岳に登った。

山頂から、南側、空木岳方面

右側に、明日、行こうと思っている三ノ沢岳

宝剣山荘に戻り、木曽駒ケ岳へ

青い屋根の宝剣山荘の向こうは、木曽駒ケ岳の手前の中岳

ピストンした伊那前岳

宝剣岳を振り返る。

中岳から木曽駒ケ岳

手前に駒ヶ岳頂上山荘とテント場

ツェルトを建ててから、木曽駒ケ岳に登った。

15時半頃、木曽駒ケ岳2956m

伊那側の神社

 

木曽側の神社

木曽駒ケ岳山頂から、左が、木曽前岳

手前に、頂上木曽小屋

右奥に続く稜線が上松Bコース 崩落がすすみ難路のようだ。

木曽前岳までピストンしようと思ったが、頭が痛いので止めた。

高山病だろうか? それとも水分補給が足りなかったかな?

11:40-11:55 千畳敷

13:30 乗越浄土

13:55-14:05 伊那前岳

14:20 乗越浄土

14:45-14:55 駒ヶ岳頂上山荘テント場

15:20-15:45 木曽駒ヶ岳

15:55 駒ヶ岳頂上山荘テント場

 

9/26(火)

テント場の朝

右奥のとんがりは、甲斐駒ケ岳

左奥は、八ヶ岳

伊那前岳の向こうに南アルプスの山々

ツェルトの結露が凍り付いていた。

冬用のシュラフを持ってきてよかった。

宝剣山荘まで来たところで、甲斐駒ケ岳の左に日が昇った。

再び、宝剣岳に登り、空木岳方面

三の沢岳

御嶽山に合掌

腰痛い~ 頭痛い~ 気持ち悪い~ 

千畳敷に降りようかとも思ったが、貧乏性なので、

予定通り、三の沢岳に向かった。

宝剣岳の下りにあるテラス

下は何もない。すごい高度感

丁度、アベックがテラスに立ち、写真を撮り合っていた。

「はあ~ そんなところで・・・ 怖くないの?」と声をかけると、

彼女の方が、笑顔で、「お兄さんも撮りましょか?」

なに? お兄さん? じゃ、撮ってもらおうかな、と一瞬思ったが、

遠慮させてもらった。

ロープの確保があっても私はイヤです。

宝剣岳を越えて振り返る。

すぐに分岐

ザックをデポして、三の沢岳へ

空木岳方面

三の沢岳

カールがある。

いい感じの尾根

ピークは少し先だった。

8時前、三の沢岳2846m

向こうに御嶽山 再び合掌

檜尾岳の向こうに空木岳、南駒ヶ岳

今度は、縦走しにこよう。

分岐からのルートを振り返る。

右から宝剣岳、中岳、木曽駒ヶ岳

分岐からすぐに極楽平 ここから千畳敷へ降りる。

千畳敷 紅葉は昨日より進んだだろうか?

10時すぎ千畳敷に到着。すぐにロープウェイ乗り場へ。

早く下に降りたい。

 

5:10 駒ヶ岳頂上山荘テント場

6:20 三の沢岳分岐

7:55-8:15 三の沢岳

9:35-9:45 三の沢岳分岐

10:10 千畳敷

帰りは、駒ヶ根駅に出て、駅前でソースかつ丼を食べて、

(下に降りたら頭痛も無くなった。)

岡谷からあずさに乗って、16時半頃、国立駅に到着

初めての中央アルプス アクセスいいです。

立川から、バスとロープウェイまでセットになって往復9,500円

というのを、バスで一緒だった男性に教えてもらいました。

通常より1,660円も安いらしい。

今度はそれで行こうか。いや、やはり下から登ろうか。頭痛くなるしね。

 

 

 

 

 

 

 


光岳

2017-08-06 11:45:44 | やまのぼり
7/27(木)-30(日)
キャプテントットと2人で光岳へ


7/28(金)6:00 易老渡の駐車場を出発

前夜19:00すぎヨン号(車)で自宅発、ナビまかせで来てしまったら、
松川ICで下車、距離優先の設定だったのか、細い山道などに入り、
しらびそ高原方面を目指しはじめたりしたので、慌てて現在地確認し軌道修正。
その後も林道の分岐で間違えたりして、25:30に駐車場に到着となった。
まあ、とにかくかなりの山奥である。


7:00すぎ、駐車場から1hで易老岳の登山口


けっこう厳しい登りで大汗をかいた。


12:00前に、易老岳 2354m 眺望は無い。お天気も曇りである。
登山口が標高900mなので、1400mのアップである。


一休み後、光岳へ


イザルガ岳手前の登り


ミヤマミミナグサ


ハクサンフロウ


イザルガ岳手前の水場
コンコンと出ていたが、前日まで枯れていたとのこと。
ここでプラティパスも満タンにした。


ザックを置いて、イザルガ岳をピストン
360度の眺望だが、曇っていて眺望ゼロ


光岳小屋がガスの中に見えてきた。


14:30すぎ光岳小屋


テントを張っているときに雨が降り出した。

雨が降ったり止んだりしているので、ビールを飲んで、ワインをちびちび。
その後、雨が上がったので、18:00すぎ、テント泊御一行皆さん一緒に光岳へ


10分ちょっとで 光岳2591m 日本百名山 


光石へ


10分ほどで、光石でかい。 これが遠くからテカッて見えるのが光岳の語源らしい。


ミヤマムラサキ

6:00 易老渡駐車場
7:15 易老岳登山口
11:50-12:00 易老岳
14:40 光岳小屋

7/29(土)


5:30すぎ、上下カッパで、易老岳を経て、茶臼岳へ


途中、天気が回復してきたのか、振り返ると光岳方面がくっきり ええでえ~ ええでえ~


右奥が光岳のようだ。(しかし、天気回復もほんの束の間であった。)


喜望峰 ここも360度の眺望なのだが・・・




喜望峰を振り返る。左側は仁田岳
縦走路から少し外れている。眺望はいいらしいのだが、この天気なのでパスした。


間もなく茶臼岳


茶臼岳 2604m




縦走路が見えると嬉しいのだが・・・


茶臼岳を振り返る。岩峰である。


ミヤマダイコンソウ


カンチコウゾリナ


コバノコゴメグサ




亀甲状土


イワツメクサ


ハクサンチドリ


マイヅルソウとコケモモ


ツマトリソウ


シナノキバイ


エゾシオガマ


タカネツメクサ


チシマギキョウ


縦走路にザックをデポして、上河内岳 2803m
何も見えない・・・


チングルマ


ナナカマド


コイワカガミ


シコタンソウ


アオノツガザクラ


テガタチドリ


何の蕾だろうか?


ミヤマクワガタ


マツムシソウ


タカネナデシコ


聖平小屋へ

14:00前に聖平小屋に到着、越冬ビール(?)で乾杯

5:40 光岳小屋
6:40-6:50 易老岳
10:05-10:20 茶臼岳
12:10 上河内岳
13:55 聖平小屋

7/30(日)


6:00前、上下カッパでテント場発 
前夜もけっこう降っていたので、林道の土砂崩れが心配でしょうがなかった。


イブキジャコウソウとミヤママンネングサ


薊畑分岐
ザックをデポして聖岳に向かう人がいるようだが・・・
この天気なのでパスである。


西沢渡で右岸に渡渉
11:30前に駐車場に到着、遠山郷のかぐらの湯に入り帰京。
リベンジのプランは、茶臼岳から三伏峠への縦走である。

5:55 聖平小屋
11:20 易老渡駐車場




























檜洞丸北尾根

2017-07-09 09:24:50 | やまのぼり
7/3(月)
6時すぎにカブちゃん(スーパーカブ110)で自宅発
道志道で日蔭沢橋に8時少し前に到着
西丹沢登山詳細図(16,500分の1)とコンパスを持ってスタート
それと、ヒル対策にスパッツを装着。

神ノ川林道を東南方向にすすむ。


コンクリートの法面にイワタバコが群生していた。


木イチゴ 20個くらいつまんだ。美味しい。


日蔭沢橋から1hほどで北尾根取付地点
林道がヘアピンカーブするところで、カーブミラーのところの踏跡を追って入るが、
取付点は見つからず、戻って、川原にすすむ踏跡(源蔵尾根ルートらしい)に入り、
すぐに右側の川沿いにすすむ踏跡を追うと、


北尾根取付地点の目印の赤テープあり、
ここから登りはじめる。


踏跡は、明瞭で、たまに赤テープがあるが、
標高900m手前あたりで、しばらく北に向かっていくので、
辛抱たまらず左に折れて直登しようかと思ったが、(いくつかそういう踏跡らしきがあった。)
今までもそうしてロクな目にあっていないので、
素直に踏跡を追うと、間もなく、南に方向を変えて、少しすると、
顕著な尾根に乗った。

標高1,100m超えたあたりから、美しいブナの原生林


今日は身体が重いなあ~ 調子が今ひとつだ。 うむむ
それに、かなり暑い。 ルートもかなり直登である。
で、休み、休みの登りとなった。


ようやく縦走路が見えてきた。ピークは熊笹の峰か?


振り返って袖平山方面


シロヤシオの咲く頃がいいらしい。その頃また来よう。


11時半すぎ檜洞丸山頂
最後は、藪をかき分けて真っすぐに上がったが、アザミが沢山あり、
チクチクと痛かった。
鹿もアザミは食べないから、増えているのだろう。

一応、靴下まで脱いでヒルチェックするが大丈夫であった。
おにぎりを食べて、犬越路経由で戻ることにした。


犬越路方面
雲っていて眺望は無し。


たったか下って、14時すぎに日蔭沢橋に到着

犬越路で、鹿を駆除しているハンターの方に会い、少しお話をした。
鹿は、バイケイソウとフキは食べないが、アザミは食べるとのこと。ビックリ!

コアジサイ


8:05 日蔭沢橋
9:15 北尾根取付
11:35-11:50 檜洞丸
13:20-13:25 犬越路
14:15 日蔭沢橋

金峰山

2017-06-25 09:53:00 | やまのぼり
6/19(月)家内と一緒に、チェリーとモコを連れて金峰山へ
5時半すぎヨン号(車)で自宅発
中央高速勝沼IC下車、川上牧丘林道で8時すぎに大弛峠に到着


お父さん ちょっと寒いんだけど・・・

風があり、思ったよりも寒い。
自分も家内も上着を持ってこなかったので、雨具の上着を着て出発。
家内は、「いつものことだけど事前の情報が何も無かった。本当に大丈夫なの?」
と心配するとともに、少しお怒りモード。
チェリーとモコにも日差しよけにと白いペラペラを着せてきた。
大丈夫、歩くと暑くなるし、これから温かくなるって。
まあ、あんまり寒かったら途中で戻ってこようよ。
(茅ガ岳、櫛形山も候補にあったのだが・・・)


富士山




南アルプス


甲斐駒と仙丈


山頂手前から八ヶ岳と瑞牆山


11時すぎ金峰山山頂


 

五丈岩の鳥居のところにイワカガミが咲いていた。


家内は、チェリーを抱きながらの山頂付近のゴロゴロ岩歩きが嫌になってしまい、
五丈岩のところまで降りなかったので、山頂のところでお昼にした。
「トイレも無いし、早く帰ろ。」とのことだが、
お湯を沸かしてカップ麺を食した。
(コンビニで家内オーダーのお赤飯のおにぎりを買いもらしてしまいさらにお怒りモードに(汗))



帰りは気温も上がってきた。
ようやくエンジョイモードに(笑)


富士山が帰りも見えてうれしい。

14時すぎ大弛峠に戻った。
アップダウンが思ったより効いた。
チェリーは9割・モコは2割くらい抱っこであった。

8:30 大弛峠
11:05-11:40 金峰山
14:05 大弛峠

御正体山から文台山

2017-06-08 10:33:59 | やまのぼり
6/4(日)
6:00前に、カブちゃん(スーパーカブ110)で自宅発、
道志道で、都留方面へ右折し、道坂トンネルをくぐった先の今倉山登山口に
7:30すぎに到着
少し登って出た尾根のT字路を左にいくと今倉山、
右に折れて、御正体山を目指した。

細かいアップダウンをこなして、しばらくすすむと、


南側の開けた展望地から大室山方面


8合目を過ぎて


急登 


ヤマシャクヤク


10:00すぎ 御正体山 1682m 眺望は無い

おにぎりを食べて、来たルートを戻って、早く帰ろうと思っていたが、
時間も早いし、体調もまあまあだし、ガイドブックもあるし、
高度計もコンパスもあるので、文台山方面へ向かうこととした。


峰宮跡


富士山方面 富士山は雲の中


ブナの大木


鹿留分岐 ここから文台山方面へ入る


このあたりだけ眺望がある 鹿留山


三峠 遠くに南アルプス


文台山へ続く稜線
(真ん中のピークはハガケ山、文台山は葉っぱのかげになっている。)

いきなり急降下で、ルートがわからなくなる感じだが、
とにかく尾根を外さないようにすすんでいく。
(5年前は、ここですぐギブアップした。)


踏み跡を追ってすすむ。ときたま赤テープがある。
今回は、ガイドブック「バリエーションルートを楽しむ」を持ってきた。
ガイドブックをときたま開き、コンパスで方向を確認しながら、
ギザギザの稜線をすすんだ。 


この岩峰は、左側から
 水平に巻く? 大きく降りて巻く? それとも岩の上に上がる?
 赤テープを追って、10mほど降りたが、ガレていてよくないので戻り、
 まっすぐトラバースはどうみても無理で、
 赤テープの色がぬけて白くなっているところからは上に上がれそうであったが、違っていた場合に
 戻るのはいやな感じだなあ。 ということで、へなちょこらしくあっさり「敗退決定」したが、少し戻ったところで、
 上の方をみると、「ここの方がいけそうだなあ。だめでも降りれそうだし。」で、上がってみると、
 反対側に続く踏み跡があり、山行を継続することにした。 今回のキモであった。


ハガケ山 ここの下りは急降下だっだ。


笹ヤブこぎ有り 


ハガケ山を振り返る。 とんがっている。


文台山が近づくと、稜線も落ち着いた感じになった。


ようやく細野からの登山道と合流
文台山まで15分とある。


文台山 東峰あたり? から歩いていた御正体山方面
眺望はこれぐらいしかない。


東峰から5分ほどで、文台山西峰 1198m
13:30すぎ 鹿留分岐から2.5hほどかかった。

この西峰を東峰と勘違いし、さらに西に100mほど降りたのだが、
西峰が現れる気配が無く、あきらめて急登をひいこら引き返し、
ガイドブックを開いて勘違いに気が付いた。はあ~

この後、細野にたったか降りて、県道24号線に出て、バスはもう無いので、
2h弱で、約350mアップして、道坂トンネル登山口に戻った。

けっこうくたびれたが、いつもは出ないアドレナリンが出た感じ。
たまには五感をフルに使わないといけない。
たまにはやろうバリエーション。


7:45 道坂トンネル登山口
10:05-10:25 御正体山
11:05 鹿留分岐
13:35-13:55 文台山
14:45 県道24号
16:30 道坂トンネル登山口