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へなちょことたん どこいくっ?

とたん5円のしょうきぼなまいにち

大菩薩峠から滝子山

2021-11-23 20:45:10 | やまのぼり

11/19(金)

国立駅8時すぎの中央線に乗り、甲斐大和駅に9時半すぎに下車、

9時50分のバスに乗り、10時半すぎに上日川峠に到着、

水を3.5リッター背負って、大菩薩峠へ

 

今回はカメラの三脚もあるので、ザックがいつもより重い。

12時少し前に大菩薩峠から南アルプス

本日は、大菩薩峠から南下する。

 

石丸峠の手前から富士山

 

石丸峠

 

 

遠くに三頭山あたりだろうか。

 

ここ1週間くらい調子がよくない。

肩がこり、血の巡りが悪い感じである。

脚は上がるのだが、心肺がバクバクである。

肩と首をを回しながら歩く。

 

冬枯れの道を行く。 陽が傾くのが早くなった。

 

15時半頃 黒岳 1987m

 

 

16時前に白谷ノ丸 

本日の幕営地は、左下の白谷ノ小丸

鹿がケーンと威嚇するよう大きく鳴いた。

そちらを見ると、6匹の鹿が縦一列になって去っていった。

邪魔してごめんね。

 

南アルプスの夕焼け

 

聖岳あたりに日が落ちていく。

 

東の空からは月が昇ってきた。今晩は月食らしい。

 

テントの中から夕陽を見ながら、ハイボールをくいくいと飲んだ。

気温もぐっと下がってきたので、シュラフにくるまる。

 

陽が落ちたと思ったら、空が一面に燃えだしてびっくり。

 

 

やがて甲府の街灯りがきらめきだした。

 

月は欠けているようだがよくわからない。

それよりも、ガス玉を忘れてしまい、がっくり。

パスタを茹でようと、準備してきたのに・・・

冷たいパンをかじって、水で流し込む。とほほである。

 

シャッタースピードを遅くして撮影

単焦点の明るいレンズを買ったので、(カメラ本体よりも高い~)

マニュアルを見ながら、いろいろと試してみるが、細かい設定はどうも苦手だ。

星を撮ろうと思っていたが、月が明るくて今晩は無理のようだ。

あきらめて22時すぎに就寝。

11/19(金)

10:50 上日川峠

11:45-12:00 大菩薩峠

13:30-13:45 小金沢山

15:30 黒岳

15:45 白谷ノ丸

 

11/20(土)5時半頃起床

夜明け前の東の空

 

6時すぎに陽が昇った。

 

 

西の空には月がまだ残っていた。

 

7時すぎにパンを水で流し込んで、

小金沢連嶺南端の滝子山を目指して出発

水は凍っていなかったが、グランドシートの端は凍り付いていた。

 

8時すぎ大蔵高丸 1781m

 

後ろを振り返る。

白っぽいところが幕営した白谷ノ丸、右に雁ケ腹摺山

 

ハマイバ丸から富士山

 

 

ようやっと滝子山の手前

腹が減って、きのこの山を食べながら歩いてきた。

 

11時 滝子山 1590m 白谷ノ丸から約4h

 

小金沢連嶺

 

ソイジョイを2本ボリボリと食べてから、初狩駅に向けて下山 

13時に初狩駅に着き、15時前に国立駅到着

速攻で餃子の王将に向かい、ビールと温かい食事をとって一息ついた。

11/20(土)

7:10 白谷ノ丸

7:35 湯ノ沢峠

8:15 大蔵高丸

9:50 大谷ケ丸

11:00-11:10 滝子山

13:00 初狩駅

 

 

 

 


タワ尾根から雲取山

2021-11-13 22:12:16 | やまのぼり

11/6(土)

7時前の国立駅発の中央線にのり、立川でホリデー快速おくたま1号に乗り換え、

8時半前に奥多摩駅に到着、8時半すぎの東日原行きのバスの乗り、

9時少し前に東日原に到着、すぐに鍾乳洞方面に向かった歩き出した。

 

稲村岩 天気は快晴

東日原行きのバスも満杯だったが、(増便はなし)
鴨沢行のバス停には長蛇(3つ折りくらいか)の列ができていた。

 

9時半前、日原鍾乳洞の前にある一石山神社から山に入った。

 

神社の上のあたりは道がよくわからなかったが、少し上がると

登山道ははっきりしていた。が、のっけから急登!

 

まもなく一石山1007mに上がり、尾根の上をいく。

 

紅葉が美しい
人もほぼいないので、独り占めの感あり。むふふ

 

 

人形山 1176m 木にプレートあり

枯葉も積もって、道はよくわからない。

北西の尾根を外さないように、時々、コンパスで方向を確認しながら

すすんだ。

 

11時すぎ 金袋山 1325m

 

 

11時半すぎ スズ坂ノ丸 1456m 

ここで昼食をとった。

5年前に八丁橋からオロセ尾根経由でここに上がり、雲取山まで行った。

 

木彫りのプレート

昨年購入した旺文社の地図には、タワ尾根が点線だが記載されていた。

人も多く歩くようになったのかもしれない。

 

ウトウの頭 らしきが見えてきた。

 

12時半前、ウトウの頭 1588m

思ったより時間がかかっているので、少しペースを上げないといけない。

大きな岩場で稜線沿いに行けないところが何カ所かあり、

右か左に巻いてすすんだ。

 

13時半頃、縦走路に出た。予定を変更し、酉谷避難小屋に泊まろうかと、

しばし、悩むが、予定どおり雲取山荘を目指した。

 

青空もすっかり無くなってしまった。

踏み跡もわからないところが多かったが、

急ぎ気味に、しかし、迷わぬように注意してすすんだ。

 

17時少し前に雲取山荘テント場に到着

すっかり陽が落ちてしまった。

テント場はすでにいっぱいのようで、旧雲取ヒュッテの上あたりに皆張っていたので、

自分もそのあたりの地面が柔らかそうなところを選んでツエルトを張った。

山荘でビールを購入し、夕飯をとったが、猛烈に冷えてきたので、

シュラフにくるまったら、そのまま出れずに19時には寝てしまった。

写真は雲取山荘から下に向かって尾根沿いに張られたテントたち

 

11/7(日)5時すぎ起床

昨夜は、けっこう冷えたが、ナンガの厚いシュラフを持ってきたので、大丈夫だった。

夜半に雨が降ったが、今朝は上がっている。よかった。

6時半すぎに雲取山荘出発

テン場から三峰方面

 

7時すぎ、雲取山山頂 2017m

 

和名倉山方面

 

飛龍山 遠くに白い南アルプス

 

石尾根 

奥多摩駅まで歩こうかとも思ったが、鴨沢に降りることにした。

 

 

黄色いカラマツの向こうに富士山

 

下の方は紅葉がきれいだ。

10時半頃、鴨沢バス停に到着、10:50の奥多摩駅行きのバスに乗り、

13時前に国谷駅に戻ってきた。

 

11/6(土)

8:55 東日原バス停

9:25 一石山神社

11:10 金袋山

11:35-11:50 スズ坂ノ丸

12:25-12:30 ウトウの頭

13:20 縦走路

14:35 長沢山

16:10 芋ノ木ドッケ

16:40 大ダワ

17:00 雲取山荘テント場

 

11/7(日)

6:35 雲取山荘

7:05-7:20 雲取山

10:25 鴨沢バス停

 


百蔵山から扇山

2021-11-13 20:04:02 | やまのぼり

11/3(水)

国立駅7時頃の中央線に乗り、8時すぎに猿橋駅下車

駅から1.5hほどで百蔵山山頂 1003m

山頂手前から富士山 今日は気温が高くここまでに汗をかいた。

 

すぐに扇山へ向かう。

 

いつもの順路(反時計回り) 紅葉がいい感じ

 

賑わう扇山山頂までもう少し

 

11時すぎ扇山山頂 1138m

富士山を望みながらのんびり昼食をとり、たったか鳥沢駅に下山

8:10 猿橋駅

9:35-9:40 百蔵山

11:15-12:00 扇山

13:30 鳥沢駅

 


牛ノ寝通り

2021-10-25 12:24:32 | やまのぼり

10/24(日)

国立駅発6時すぎの中央線に乗り、7時半すぎに甲斐大和駅に到着すると、

乗客の半分以上が降りた感じで、改札口は人が溢れていたが、

朝一のバス(8:10)の前に、どんどん臨時バスを出しているようで、

2本目のバスに乗れて、8時40分頃、上日川峠に到着、ここもマイカーが沢山きていて、

道も狭いので、すれ違いに時間がかかった。

そのまま、すぐに歩きだして、20分ほど登ったところの福ちゃん荘で、

身支度を整えて、唐松尾根を上がった。

 

10時前に雷岩 快晴

すでに沢山のハイカーで賑わっていた。

 

南アルプスが白い

 

富士山を見ながら朝ごはんを食べて、大菩薩峠を経て石丸峠へ

石丸峠の手前 この先を左に入り、牛ノ寝通りへ

(真っすぐに、滝子山まで行こうかとも思ったが、くたびれるのは確実なので、止めておく。)

 

正面は雲取山・飛龍山方面

 

 

 

 

 

ブナなどの巨木も沢山でびっくり 新緑に頃にもきてみたい。

登山道から外れた狩場山のピークの踏み跡に入り、その先も適当に真っすぐ進んでしまい、

かなり下ってから、これはまずいと気づき、南側の尾根に這い上がった。

大ダワの先でもまき道でなく尾根に上がってしまい、ピークに上がってからまき道に戻った。

そんなこんなで、小菅の湯15:10のバスが危うくなってきたので、

しばらくの間、走って下ると、意外と早く14:40に小菅の湯に到着。

14:41発の大月駅行きのバスが出発寸前で、これに乗って、

1hほどで猿橋駅で下車。17時前に国立駅に戻ってきた。

 

8:40 上日川峠 

9:45-10:00 雷岩

11:00 石丸峠

12:00-12:20 榧ノ尾山

14:40 小菅の湯

 

 


涸沢から奥穂高岳

2021-10-09 12:46:39 | やまのぼり

長かった緊急事態宣言が明けた最初の週末

10/2(土)

SさんのX1で、府中を3時半頃発、沢渡の駐車場に6時半前に到着。

駐車場はかなり埋まっていた。

7時のバスに乗り、7時半前に上高地BT到着

 

台風一過の快晴 上高地から涸沢を目指して歩き出した。

 

明神岳

 

徳沢のテント場

 

本谷橋を渡り、登りに入ると、年配の方がマイペースで歩いていて、

しばらくの間、渋滞が続いた。

 

もうすぐ涸沢

 

 

13時半すぎに涸沢に到着

空いているところがなく、かなり涸沢小屋よりにテントを張った。

9/19の地震があったので、落石がこなさそうなところにした。

 

涸沢ヒュッテのFBでは、1,000張とのことであった。

ヒュッテの売店も長蛇の列で、ビールも自販機で購入した。

19時頃まで外で飲食し、けっこう酔っぱらった。

やはり外飲みはいいなあ~

 

4時半頃起床

夏用の薄いシュラフだったので、ダウンジャケットを着て寝たが、寒かった。

6時すぐにテント場発

 

左のパノラマコースを通って、ザイテングラートに向かった。

 

9時半前に奥穂高岳3190m

8年振りの奥穂

焼岳、乗鞍、御嶽方面

 

槍ヶ岳方面

 

30分くらい眺望を楽しんでから吊尾根へ

奥穂から西穂 

 

11時頃、紀美子平

前穂はパス

 

重太郎新道を岳沢へ降りる。

 

岳沢パノラマ

 

ダケカンバの黄色は、涸沢よりも鮮やかだった。

 

15時半すぎ、上高地BT到着

吊尾根と重太郎新道の下りはかなり効いた。

この時間でも雲一つない快晴!

上高地と穂高はやはりよいところです。

10/2(土)

上高地BT 7:30

横尾 10:25-10:50

涸沢 13:40

 

10/3(日)

涸沢 6:10

奥穂高岳小屋 8:25-8:40

奥穂高岳 9:20-9:50

紀美子平 11:00-11:20

岳沢小屋 13:25-13:50

上高地BT 15:40

 

 

 


女峰山から男体山

2021-09-25 20:12:21 | やまのぼり

9/19(日)

7:30新宿発のJR特急・日光1号で、東武日光に9時半頃到着、

バスで霧降高原に行き、10時半すぎに女峰山に向けて登りだした。

天空回廊 1445段の階段 観光の人も多い。

ペースを上げないよう、ゆっくり上がった。

台風一過の快晴 日差しが強く、気温も高い。

 

50分ほどで階段も無くなり、ここから登山道へ

 

焼石金剛 

眺望がよい。筑波山も見えた。

 

2h弱で、赤薙山 2010m 赤薙神社がある。

日帰りのガイドツアーの方々もいたが、ここで引き返すようである。

 

独標2295m 

 

 

女峰山

15時頃、独標を下ったところにある水場の近くにツェルトを張った。

水が細いということだったので、出ていなければ唐沢避難小屋まで行こうと思っていたが、

台風直後のせいか、水量は十分だった。

 

9/19

霧降高原 10:35

赤薙山 12:30-12:50

独標 14:45

水場 15:00

 

9/20

3時半すぎ起床、5時頃出発 本日も快晴

女峰山山頂の手前は、崩壊がすすんで少しヤセ尾根である。

 

朝焼けの女峰山

 

6時すぎ、女峰山 2483m 

360度の 眺望

男体山はまだ先である。

 

 

ここから男体山までの間に、3つの山を越えていく。

すぐに帝釈山

その向こうの小真名子山は雲の中、その先に大真名小山、遠くに日光白根山

小真名子と大真名子は、女峰山と男体山夫婦の娘たちということである。

 

女峰山から30分ほどで帝釈山2455m

ヤセ尾根で、慎重にすすんだ。

標識の奥は、尾瀬の燧岳だそうだ。

板尾創路に似た同年配の方が、ほかにも会津駒ケ岳など教えてくれた。

日光白根山の手前は、太郎山。女峰山・男体山の長男である。

 

これから向かう男体山(父)の手前に二人の娘

 

帝釈山を400m下って振り返る。

 

そして小真名小山の登り300m

頂上手前はけっこうガレている。

 

8時半すぎ、小真名子山2323m から女峰山

 

大真名子山 奥に男体山

 

女峰山

 

大真名子山の手前

 

10時半前に大真名子山2375m ここまで5.5h

あとは男体山である。

 

日光白根山方面 次回はこちらだな。

 

志津峠まで600m降りて、700m登り返す。

時たまこちらに降りてくる人がいるが、登る人はいない。

一人旅でペースもとたんに落ちてきたが、山頂までもう一息か。

登山道の赤っぽいのは溶岩である。

 

太郎山もそのうちに。 

 

ようやく山頂が見えてきた。

噴火口の左側の淵をすすんでいく。

 

14時半すぎ、男体山2484m 

思ったよりも時間がかかってしまった。

少な目に持ってきた食料も底を尽き、腹ペコペコとなった。

 

少し休んでから、中禅寺湖に向かって下山。

 

下りもペースが上がらず、ひいこら降りてきたが、

暗くなってきて、バスの時間も気になりだし、(スマホの電池切れでバスの時間がわからない。)

3合目からは、スイッチを入れてとばして、17時半すぎに二荒山神社中宮祠に下山 

約13時間行動

 まもなく日光駅行きのバスがきて、乗車できた。ラッキーである。

18時半頃、東武日光駅に到着。駅前でかつ丼をいただき、一息ついて、

駅員さんに帰りのルートを教えてもらい、

栗橋でJRの上野東京ラインに乗り換え、赤羽で埼京線、新宿で京王線に乗り換え、

23時前に帰宅。

日光方面は、もう3hは早く下山しないといけない。くたびれました~

9/20

水場 4:50

女峰山 6:10-6:20

帝釈山 6:50-7:05

小真名子山 8:35-8:50

大真名子山 10:25-10:35

志津小屋 11:50

男体山 14:40-15:00

二荒山神社中宮祠 17:40 

 

 

 


夜叉神峠から鳳凰三山

2021-08-29 12:23:00 | やまのぼり

8/21(土)~8/23(月)

キャプテントットと2人で鳳凰三山

1か月前の八ヶ岳山行と同じあずさ(立川発7:21)に乗って、

甲府に8時半前に着、9:05発の広河原行きのバスで、夜叉神峠に10時半前に到着

4年振りの夜叉神峠

バスに乗った登山者は10人くらいで、6・7人が夜叉神峠で下車、

甲府駅出発前には、検温と手のアルコール消毒を行った。

また、本日は、北岳方面の山小屋運営は、肩の小屋のみであることがアナウンスされた。

昨日8/20に、山梨県にまん延防止等重点措置が適用されたことから、

公営の小屋(広河原、白根御池、北岳山荘)は運営を休止したようである。

 

曇り空の下、南御室小屋に向けて、ゆっくりと登りだした。

1hほどで、眺望のよい夜叉神峠についたが、白根三山は雲に覆われていた。

苺平の手前では、本降りになり、上下カッパを着用、 

15時前に南御室小屋に到着、速攻でテントを張り終えたとともに、

また、本降りになり、テントに籠り、ビールで乾杯、トットの作ってくれるつまみで、

ワインを気持ちよくいただくうちに、横になり、そのまま18時前に、

歯磨きもしないで就寝。

8/21(土)

10:35 夜叉神峠

14:50 南御室小屋

 

8/22(日)

4時半すぎに起床、テントはそのままで、サブザックを背負って、

6時頃、曇り空の下を鳳凰三山ピストンに出発

1hほどで、薬師岳の稜線に上がると、  

西側の白根三山方面は、雲の中であるが、南と東側は雲が多いものの、まあまあ見える。

 

7時半すぎ、観音岳から薬師岳、遠くに富士山

 

タカネビランジ

 

ホウオウシャジン

 

8時半前、赤抜沢の頭から地蔵岳 

甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、八ヶ岳は雲の中であった。

9時前にオベリスクの下部で、

15年前(自分の初めての山行)にきたときに、S野さんがオベリスクのてっぺん近くまで

よじ登ったことなど、思い出し、まったりして、

南御室小屋に戻った。

 

11時半前に南御室小屋に戻った。

本日、小屋泊は0人、テントは自分たちの1張のみ。

寂しいテント場である。

それでも、日差しが少しあったので、ビールで乾杯ののち、

外で昼寝もできたので、夏山気分を楽しんだ。

8/22(日)

6:00 南御室小屋

7:10 薬師岳

7:40~7:45 観音岳

8:45~9:00 地蔵岳

9:55~10:10 観音岳

10:35 薬師岳

11:20 南御室小屋  

 

8/23(月)

6:20 南御室小屋

10:05 夜叉神峠

10:41発の甲府行きのバスに乗り帰路に着いた。 


八ヶ岳

2021-08-14 15:19:11 | やまのぼり

7/17(土)~18(日)梅雨明けとともに、

キャプテントットと2人で、八ヶ岳へ

立川発7時すぎのあずさに乗って、茅野でバスに乗り換え、10時すぎに美濃戸口

南沢をすすみ、しばらくすると大同心が正面に見えてきた。

行者小屋までもう少しだ。

 

13時半頃、行者小屋に到着 12年振りだ。
小屋は営業していたが、宿泊は中止していた。
小屋の北側の斜面を少し上がったところにテントを張った。

テントの数はけっこうあった。

すぐにビールで乾杯、ワインにすすみ、

コロナ、コロナの毎日を忘れていい気持ちになる。

やはり山はいいなあ。2年ぶりに高い山に来た。

19時すぎに就寝。

7/17(土)

10:15 美濃戸口

13:30 行者小屋

 

翌朝3時頃、起床。

4時半すぎに、テントを張ったまま、出発

赤岳、横岳、硫黄岳と回ってくる予定

 

文三郎道を上がる、朝陽を浴びる阿弥陀岳

 

遠くに北アルプス

 

権現岳の向こうに南アルプス

 

6時すぎ 赤岳山頂

 

赤岳と阿弥陀岳 行者小屋が見える。

 

オヤマノエンドウの青色が八ヶ岳ブルーの空に負けずに鮮やかだった。

 

硫黄岳に向かう砂礫地にはコマクサが満開だった。

 

10 時半頃、行者小屋に戻り、テント撤収し、小屋でチャンポンをいただいて、
南沢を下った。

7/18(日)

4:35 行者小屋

6:05-6:20 赤岳

8:00 横岳奥の院

8:50-9:00 硫黄岳

10:00 赤岳鉱泉

10:30-11:30 行者小屋

13:55 美濃戸口  


笹子駅から三つ峠

2020-11-28 12:02:54 | やまのぼり

11/15(日)
国立駅発7:00少し前の中央線に乗り、8時半すぎに笹子駅を下車、

1hほど車道を歩き、山の中に入っていった。

まずは、清八峠を目指す。

 

この辺りの紅葉はもう終盤の様子

 

11時前に清八峠に到着、すぐに清八山山頂1593m

 

御坂黒岳方面 とんがりは釈迦が岳 遠くに南アルプス

 

八ヶ岳方面 遠くに北アルプス

 

清八山は、お昼にする登山者が5・6組あり賑わっていた。

ここから三つ峠へ

少しアップダウンをこなして、1.5hほどかかり、

12時半すぎに御巣鷹山1775mに到着 

山頂手前の登りがけっこう効いた。

御巣鷹山からアンテナがある開運山

(御巣鷹山にもアンテナはあります。)

 

御巣鷹山から10分ほどで開運山1785m

山頂から御坂黒岳方面

釈迦が岳には10月末に来たかったのだが・・・

(今年は台風の影響が少なかったので、芦川の紅葉はよかったのではないだろうか)

今日は風は少し冷たいが、気温が高く暖かい。

 

山頂でお昼を食べてから、

河口湖方面、浅間神社の方へ下山

早くも傾むき始めた日に耀く河口湖

 

 

途中から沢沿いになるコース

母の白瀧

 

15時半前に河口湖浅間神社 杉の大木が7本

 

ここで河口湖駅行きのバスが間もなく来るようだったので、

待っていたがなかなか来ないので、しびれを切らして歩き出した。

河口湖大橋の上から夕映えの富士山

湖畔を渡る風が冷たい。

17時少し前に河口湖駅に到着

電車の接続が悪く、20時すぎに国立駅に到着

けっこうくたびれました。

 

8:40 笹子駅

9:35 登山ゲート

10:50 清八峠

11:00-11:15 清八山

12:50-13:20 開運山

15:20-15:40 河口湖浅間神社

16:50 河口湖駅

 

 

 


三峰神社から雲取山そして将監小屋

2020-09-05 15:53:55 | やまのぼり

8/29(土)

国立駅6時すぎの中央線に乗り、国分寺、東村山経由で、

所沢から特急ラビューで、8時すぎに西武秩父着、

8時半発の三峰神社行のバスはほぼ満員で、10時少し前に三峰神社に到着した。

秩父側はやはり遠い。

初めてなので、お参りをした。立派な神社です。

 

雲取山荘目指して、ゆっくりと登り出した。

秩父側は北側なので、夏は奥多摩側より快適かもしれない。

人も少ない。あちこち苔むしていて奥秩父という感じだ。

しかし湿気が高く、蒸し暑い。

1.5hで、霧藻ガ岳で、ここを下った後、急登が始まり、

けっこう効いたが、予定どおり15時前に雲取山荘のテント場に到着。

前回(3週間前)と同じ10張ちょっとテントが張ってあり、

前回と同じ場所にテントを張った。

テントの中でパンツ一丁になり、アルコールを飲みながら、夜を迎えた。

鹿の姿は少し見えたが、前回と違い、夜は静かだった。

10:20 三峰神社

11:40 霧藻ガ岳

13:50 芋の木ドッケ

14:30 大ダワ

14:50 雲取山荘テント場

 

8/30(日)

6時半前、雲取山荘出発、雲取山に向かう。

 

山頂手前 樹々の間から、この後、目指す和名倉山が見えた。

 

7時前、雲取山山頂 遠くに南アルプス・甲斐駒ヶ岳方面

 

山梨百名山の標柱 遠くに富士山

 

遠くに南アルプス・荒川岳方面を望みながら、三条ダルミに下った。

 

三条ダルミから将監小屋方面に向かう、狼平あたり

 

10時半、飛龍山のすぐ下の眺望抜群の禿岩から大常木谷をのぞき込む。

高度感があり、股間がすーすーする。

前回、禿岩に来たのは、瑞牆山荘から雲取山まで縦走したときである。

ちょっと前かと思ったが、数えればもう9年も経っている。

 

禿岩から将監小屋方面 右奥に和名倉山

雲取山からここまで来るまでの登山道脇の笹がかなり茂っていて、

靴の中までびっしょり濡れてしまったので、

靴下とTシャツまで脱いで、しばらく日光浴した。

少しして、自分より少し年配の男性がいらして、

少しお話をした。

鴨沢より少し西の親川から、天平(デンデイロ)尾根を5hかけて上がってきたとのことだった。

瑞穂にお住まいで、奥多摩が好きだと仰っていた。人柄のよさそうな人だった。

自分も段々と丸くなっていきたいと思う。

 

13時、将監小屋に到着 小屋はコロナのため営業していなかったが、テントが2張りあった。

豊富な水場があり、綺麗なトイレは使用可であった。

ここで、しばし悩む。水を補給して、和名倉山に向かおうか。

それとも、ここで幕営させてもらい、朝になってから和名倉山に向かおうか。

明日は、三峰神社側に降りる予定である。

結局、ここで、だらだらと夜を迎えることにした。

14時すぎに激しい雨 やはり行かないでよかったと思う。

雨は19時すぎにも、雷を伴ってしばらく降っていた。

明日の天気はどうだろうか? スマホも電波が入らないので?である。

天気が悪ければ、奥多摩側に降りてしまおうかと思い始めた。

6:25 雲取山荘

6:50-7:05 雲取山

7:30 三条ダルミ

9:40 北天のタル

10:30-11:00 禿岩

13:00 将監小屋

 

8/31(月)

5:00前に起床、食事をして、明るくなってくると、

まあまあ、天気も大丈夫そうなので、予定どおり、和名倉山に向かうことにする。

テントを撤収して、仕度も済み、出発前に顔を洗おうと水場でかがんだときに、

腰がグキッとなってしまった。ぎっくり腰である。

それほどひどくないのだが、ザックを背負うと、重さが腰に響く。

いつも注意をしているのだが・・・

将監峠まで上がる。登りはゆっくりであれば行けそうである。

しばらく、考えた後、奥多摩側、飛龍山に戻り、サオラ峠経由で丹波に降りることにした。

(三ノ瀬に降りて、民宿でタクシーを呼んでもらおうかとも思ったが、いくらかかるのだろうか?
 貧乏性なのである。)

前飛龍からの下りはかなりの急傾斜で、しかも濡れていて、

置いた足が滑ると、腰に激痛が走った。

今回、ストックを持ってこなかったのだ。

その後も、小股でちょこちょこと降りてきて、なんとか下山。

エスケープルートのことをこれまではそれほど重要視していなかったが、

忘れてはいけないと思った。

6:10 将監峠

8:30-8:45 禿岩

10:30 熊倉山

11:10-11:20 サオラ峠

13:00 丹波バス停