締切はクリアしたのですが、遅れている庭木の剪定や税の申告の準備などをしていると、あっという間に一日が終わってしまいます。
夕方、用があって市の文化会館に出かけたら、1階展示室で「椎木彩子展/窓辺の物語」が開催されていました。
椎木彩子(しいき・さいこ)さんは調布市生まれ、現在の市内にアトリエをもつ美術作家・イラストレーター。デフォルメされた人や動物などのフォルムと、穏やかな色調が好もしい作品を描かれています。
今回の展示内容は、この展覧会の準備をしている時、たくさん撮っていた窓の写真を眺めていて発想したものだそうです。ご自分のオリジナル作品をはじめ、来場者から募った「わたしは○○の窓にいる○○です」(うろ覚え)といった「窓の自己紹介」にちなんだ絵などを展示。大きな布に描かれた幟のような作品も面白い。
形のまとまりと広がり、醸し出すリズム感、落ち着いた配色など、とても素敵な作品ぞろいだと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます