競馬の阪神大賞典はギュスターヴクライが優勝。
でも、話題の中心は2着になったオルフェーヴルでしょうね。
でも、話題の中心は2着になったオルフェーヴルでしょうね。
見ていて大声を上げてしまいました。第3コーナーあたりで急失速。故障してしまったのかと思ったのです。
その前は、すごく行きたがっている様子で、向こう正面の直線で先行するナムラクレセントを追い抜いてトップに立ちました。しかし、第3コーナーでは曲がろうとせず外へ外へ。その後、前述したとおりの急失速です。
「もう終わりか……」と思ったとたん、オルフェーヴルはまた馬群を追いかけ、どんどん抜いて、あわや優勝かというところまで迫りました。
1回放棄しかけたレースであそこまで行くのだから、大した馬です。
しかし、乗りにくい馬であることがまたもや露呈してしまいましたねぇ。
池添騎手の話では「1頭だとああなってしまう」とのこと。
つまり、先頭に立ち、自分だけが走ってるつもりになってレースを忘れてしまったのでしょうね。その後、他の馬が追い抜いてゆくのを見てレース中であることを思い出した。
普通は騎手が馬上で教えているんですが、それが通じない時がある馬なんですね。
強さは抜群だが、コントロールが難しい。この先、どうなるのか、ファンとしても気が気じゃありません。
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