予報通り、冷たい雨の一日。外に行けないので、晴れた日の楽しみのためにシードテープを作ることにしました。
シードテープとは、農作物の種を紙テープの間に点々と挟み込んだもの。そのまま土に埋め込むことで、畑での種蒔き作業を簡単に、かつ正確に行なうことができます。
トイレットペーパーを使って自作できると聞いたので、挑戦してみました。
実は、以前に1回、試みて失敗していて、今日は再チャレンジ。前回の失敗を教訓に、うまくゆく方法を探ってみました。
まず、シングルロールのトイレットペーパーを25センチ程度に切断(あまり長いと作業がしづらいので、畝幅の半分にしてみました)。それを縦に4等分したものを、さらに半分に折ります。
そのうちの半分をガラス板に並べ、霧吹きでたっぷり湿らせました。
野菜の種をピンセットで等間隔に並べてゆきます。
取っておいた乾いたままのトイレットペーパーの両端に糊をちょんちょんと付けて。
種を載せた紙に重ねます。
あまり乾かないうちにガラス板から剥がし(乾くとガラス板にくっつく。前回の失敗のいちばん大きい点はここでした)、乾燥させて出来上がり。
これでなんとか完成しました。
が、このままだと手間がかかりすぎるので、もっと簡便な方法を工夫したいと思っています。
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