キックスケーターで踏切を渡る女の子を目撃。レールとの間の隙間は「よいしょ」とスケーターを持ち上げるようにして、乗り切っていました。苦労があるんだよね。
その子を見かけたのは、自転車でつつじヶ丘まで出かける途中のこと。
つつじヶ丘では、まず、本屋さん「書原」へ。
ここの本棚は眺めていて落ち着きます。なんでかなぁ?
売れ筋ばかりを並べた書店に比べると、本のセレクトがシビアというか、私にとってどうでもよい本が少ないし、あっても、邪魔にならないところにまとめられているみたい。運勢だとか、楽してダイエットする本なんか、目に留める必要ないもんね。
ずーっと棚を見てまわり、内藤啓子『枕詞はサッちゃん――照れやな詩人、父・坂田寛夫の人生』(新潮社)など3冊を購入。
トマス・リッド『サイバネティクス全史―人類は思考するマシンに何を夢見たのか』(松浦俊輔訳、作品社)という本も気になりました。SF作品にもページが多く割かれていて、読みたい内容。しかし、年末年始、この本を読む時間が取れそうもないので、今日は見送りに。
その後、隣のスーパー「オオゼキ」に寄って、塩けんぴ(塩味のある芋けんぴ)と小麦粉(強力粉)を購入。さらに、別の店にてお昼に食べる麺類を調達。曇っていた空からポツポツと落ちて来たので、慌てて家に帰りました。
帰宅後は、軒先に七厘を出して炭火をおこし、生サンマを焼きました。
大分のYさんにいただいたカボスの最後の1個を搾りかけ、おろし大根と醤油で食べると、くぅぅぅぅッ、たまらない美味しさです。
焼き魚、最高! 日本に暮らしてて良かったと思います。
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