双生児の、名前は覚えているけれど、顔の見分けがつかない、だから、どちらがどの名前だかわからない。そんな状態といっていいのだと思います。
ヒュウガミズキは1~3個。トサミズキは7~10個つけるらしい。
ヒュウガミズキとトサミズキ。この時期に咲いている黄色い、小さなベルの形をした花です。
本によっては「簡単に見分けがつく」などと書いてあるのですが、その見分け方を覚えることができないので、見分けのつけようがない。「どちらかの花」で、ずっと済ませてきました。
でも、今日、写真を撮ったのをきっかけに、しっかりと見分け方を覚えようと思いました。
まず、見分け方を調べてみます――
- 本1……ヒュウガミズキはトサミズキに比べて全体に小形で「かんざし」も小さい。
- 本2……ヒュウガミズキは(中略)トサミズキより枝が細く、葉や花も小さく、花序に1~3花をつける。
- 本3……トサミズキは(中略)ヒュウガミズキによく似るが、花序につく花の数が多く、花色は淡黄色、葉も大型なのですぐ区別できる。
ヒュウガミズキは1~3個。トサミズキは7~10個つけるらしい。
というわけで、この花はヒュウガミズキと見てよさそう。
トサミズキもヒュウガミズキも「ミズキ」という名がついていますが、ミズキ科ではなくマンサク科トサミズキ属の落葉低木です。
すみません。まだよく見分けがついてなくて、しべの色の件はこれから勉強したいと思います。
まず、トサミズキを探さなくては。