昨日入手したWX350の試し撮り。
これはベランダに置いてある鉢植えのロウバイの枝に巣をつくっているアシナガバチ。下の大きいのが女王で、上にいるのは働きバチだと思います。
マクロ撮影の練習なのですが、これには苦労しました。
アシナガバチなので、近接しての撮影は無理。ある程度、離れたところからズームを使ってのマクロ撮影になりますが、ピントが合いません。遠くの背景にいってしまい、中間にあるハチの巣はぼやけてしまうのです。
こういう対象はどのようなデジカメでも苦手でしょう。マニュアルで焦点操作できるカメラが欲しいところ。
しかたなく、巣の近くの、もっと大きな、ピントの合わせやすいものにレンズを向けてシャッターを半押し、そのままハチの巣にレンズを向けて、シャッターを押し込む方式で撮りました。ぴったし合わせるのは難しいのですが、画素数が多いのでトリミングしてなんとか見られる絵にできました。
レンズを接近させてのマクロ撮影なら、小さなものでも問題ありません。
これはクモの巣にたまった雨粒。きれいに撮れます。
池袋西口(というか地下鉄要町駅近く)にある「ミステリー文学資料館」が今月末で閉館するそうです(お知らせ)。
国内ミステリー関係の資料はここが随一ではなかったでしょうか。私も何度か利用させてもらいました。光文社ビルの建て替えとあってはしょうがないですね。
いずれ時間ができれば、ここにある〈新青年〉を順番に読んでゆきたいというのが夢でした。
ただ〈新青年〉など重要度の高い資料は光文社本社内で閲覧できる措置を考えておられるようです。次なるお知らせを待ちたいと思います。