山梨県北杜市白州町の山小屋へ夏休みの孫と三人で。

　２０１８年８月６日（月曜日）－１日目

　「バンバレー」とは、一緒に住んでいる加代さんの亡くなったご主人たちが４０年位前に皆で建てた”山小屋”で、わざと電気とガスを引いていない建物。加代さんと知り合った４年前に始めて９月の”謝肉祭”に参加させて頂いたのが初めてで、２年目から孫達を連れて参加する様になり、昨年は、保育園年少さんの孫も一緒に参加させて貰った。三人とも気に入ってくれて、夜は、自分なりに暗い中で遊んでいたりする。
　今回は、平日の為、加代さんが仕事を抜けられないので、自分一人で三人の孫の面倒は無理かと、一番下の年中さんには、知らせずに出かける事に。
　家を８時過ぎに出て、息子の家に迎えに行き、パン屋へ寄って少し仕入、府中から中央高速に乗り、談合坂でトイレ休憩して須玉ICで降り、「道の駅はくしゅう」へ。ここのスーパーで食材とアルコールにドリンクを仕入、通称にしている”バンバレー”に。
　日頃は、留守番をしてくれている、これも通称”たいちゃん”が一人で住んでいる。９月には３０人位が集まって、あっちこっちに人が居る中なので今回の様に全員で４人というのは初めての経験だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山小屋”バンバレー”の外観　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　”バンバレー”の室内



　まずは、近くにある「シャトレーゼ」の工場見学に。車で１分も走れば工場入口に着く。入口で「７月から予約制になりました」と言われたが、全く知らなかったので、戸惑っていたら、守衛さんが「一件キャンセルが有りましたのでどうぞ」と言われ、ホッとして中に。昨年も連れて来たが、工場見学というよりは、「シャトレーゼ」のアイスクリームが”食べ放題”なので、圧倒的に子供連れが多い。昨年は「７本食べた」と言っていた孫が、途中で鼻血を出してしまったら、スタッフが飛んで来てくれて、素早く対応してくれ、孫もその後「５本目」と美味しく食べさせて貰っていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「シャトレーゼ」工場の入口で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アイスクリームが食べられるコーナー
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一度戻ってから、国道２０号線（甲州街道）沿いの”尾白川で川遊び
　

　１時間程遊んで、バンバレーに戻ると、何をするにも”火”を熾さなければならず、人数が少ないので”薪ストーブ”ではなく、”七輪”で火を熾す事に。孫の一樹（小学３年）は、昨年、薪ストーブを覚えたので、今年は”七輪”に挑戦。まず、来た時に農業用水で冷やしておいたスイカを切って食べたが、冷えていて、甘くてとても美味しかったし、食べ易かった。食べ終わったスイカを椅子に並べて昆虫が来る様に置いておく。
　夕食は、スーパーで買ってきた”吉田うどん”を使って、”カレーうどん”を作る事に。ルーが足りず一寸薄いカレーうどんになってしまったが、それなりに美味しかった。
　　　　　　　　　　　　　　七輪で火熾し　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　火が付いた
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉田うどんを使った”カレーうどん”　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　四人で、暗くなる前に夕食
　

　　　　　　　　　　　　　　　暗くなったのでランプに火を入れる（これも練習）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　室内をフラッシュで
　

　急に雨が降って来たので部屋に入ったが、自分は、ここで（７時２０分頃）缶酎ハイ２本でダウン。寝て起きたのが２２時半。孫達がスイカに飛んできた小クワガタとメスのカブトムシを虫かごに入れており、他の人が残して行ってくれた花火をしに外へ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　小クワガタとメスのカブトムシ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花火で楽しむ
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜中のバンバレー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　部屋の中のランプが見える
　

　昼間も庭を歩くと”アマガエル”が飛んでいたが、雨の後の暗い夜に明るいランプの火に誘われてガラスに張り付いたカエルを捕まえてきて、二人で盛り上がっており、”たいちゃん”も「カエルでこんなに盛り上がれるなんて始めて見た」と。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アマガエルを３匹捕まえたので、そのカエルを３段積み出来ないか？。　出来ちゃった。
　

　一寸長くなったがここで”お休みなさい”。