郵貯スタンプ・じい散歩

日毎に選んだ街を散歩しながら、郵便局の窓口で貯金をし、局名のスタンプを押してもらう。歩く街の感じた事を紹介。

『北タイ道中』第五弾(三日目)・”お山の寺院ツアー”に。

2014-03-24 23:09:27 | Weblog
 1月17日(金曜日) 第五弾
 6時起床。7時よりの朝食後、並木さんがホテルのツアーコンダクターと交渉し、通称”お山の寺院”【ワット・プラ・タート・ドーイ・ステープ】へ行く事に(4人で2800バーツの所を2000バーツ(一人500バーツ)迄交渉してくれた)。
≪標高1080mのステープ山(Doi Suthep)の頂上に建つこの寺院は、郊外最大の見所。1383年にクーナ王によって建立されたこの寺院は、タイ北部のもっとも神聖な寺の一つとされている。見所は、土足厳禁の回廊に囲まれた、高さ22mの金色に輝くチェーディー(仏塔)。内部には仏舎利が納められ、人々の信仰を集めている。≫
 ワンボックスカーに運転手が付いて、我々4人だけのツアー。8時55分にホテルを出発し、通りを走ると、正面の山の上に寺院が見えてきて、”あそこに行くのか”と云う感じ。チェンマイ大学の先の動物園の所から、坂道を上りだし、頂上に近い寺院へ。車を適当(凄い混雑)な駐車出来る場所に止めて、行きはケーブルに乗って見る事に。
        朝食           ツアーのチャーター車     通りの先の山頂に    頂上近くに寺院が        
   
      登ってきた坂          車から降りて           階段での登り口         ケーブル乗車場
   
 ケーブルカー内  頂上のジャックフルーツの木       ワット・プラ・タート・ドーイ・ステープ
   
 ケーブルで寺院に入ると、全て”キンキラキン”で、目が疲れてしまう。何でこんなに”キンキラキン”なのか?。廻りが全て”金閣寺”より凄い量の金が使われている。本当に”綺麗”だ。
        どっちを向いても金色           エメラルド色の仏像       お祓いを受ける人
    
      キンキラキン           境内の建物            階段を下りる     下から階段を見上げる
   
 テラスからチェンマイ市内を見たが、霞んでしまって見えなかったので、帰りは階段を下りる事に。440段有ると聞いていたので、数えてみたが、実際は291段だった。階段下の屋台を見て歩いていたら、竹籠にスズメやスズメの様な鳥が入れられて置かれていたので、並木さんに聞いたら、”供養”の意味で、買い取って放してあげるのだそうで、200バーツ払って、小鳥を放してあげた。
少数民族の女の子       階段下の屋台       供養用の鳥を買い      供養の意味で放す
   
 11時前になり下山。皆の了解を得て、そのまま市内の「切手博物館」に連れて行ってもらい、年度毎の(日本には無い)切手アルバムを4冊(2009・10・11・13年)購入。2012年度版はチェンライかバンコクで買う事に。重い!!。
         チェンマイ市内の「切手博物館」
 
 直ぐ傍の「トンラムヤイ市場」へ入る。ここで大変な出来事が。実は佐藤さんが”迷子”になってしまい、並木さんは動かず、自分と小林君が歩き回って探したが戻ってこない。1時間探し回ったが会えないので「諦めて帰ったのだろう」として、市場を出てホテルへ向かう事に。
    トンラムヤイ市場        ここで1時間待つも        市場の魚介売場       市場を外から撮ってみた
   
 市場に入ったのが12時だったので、探し回っている内にお腹が減っており、佐藤さんは置いておいて、食べて帰る事にして、一般の食堂に入って見る。ここの”おばさん(それ程齢ではないが)”が愛想がよく、繁盛している。ここでもまずビール。
     この店に入る            見える食材         店頭の厨房を見学     ポークヌードル
   
 決して不味くはないし、これが通常の麺料理だそうだ。おばさん”の動きが良いので、店に居易い。飲食店でこれは大事だと思う。「やっと落ち着いた」。並木さんの話:タイでは料金を払う人が、奢って貰う人に対し、何を言っても良いらしい。日本にもこのルールが有れば良いのだが、との話しだが、日本にも先輩や上司が奢る事は有るが、こちらは極端らしい。
 ホテルに戻ってカウンターに鍵を受け取りに行ったら、並木さんの部屋の方は「鍵を渡してあります」との事で、佐藤さんが帰っているのが分かりホッとした。「3人と逸れてしまい、直ぐに諦めて一人で帰ってきた。探し回ってくれたとは申し訳ない」との事だったが、良かった。