校舎建て替えのために新しく造成した花壇。
この2ヶ月間で、土に混ざっていたり飛来したりした種からいろいろな植物が育っています。
夕方になると、コマツヨイグサの黄色の花が多く咲いていました。
ありふれた花ですが、アップにしてみると、なかなかの花ですね。
観賞用に持ち込まれたのもよく分かります。
身近な帰化植物には、江戸・明治期に観賞用として持ち込まれたものが多くあります。
それが今では「雑草」と呼ばれて花壇から抜かれ、代わりにもっと華やかな外来の花が植えられています。
美意識の変化と考えるべきか、単に人間のわがままなのかと、いつも考えさせられますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます