浮島ヶ原自然公園の北側にある丘に、ヒナキキョウソウが咲きました。
今まで姿を見ませんでしたが、今年になって急に群落を作っています。休眠種子が発芽したのかな?
北アメリカ原産の帰化植物です。
拡大してみると、なかなかきれいな花です。
バランスのいい花ですね。確かに花壇で群生していればきれいだと思います。
花が成熟すると、棍棒状だった柱頭が3裂します。
そんな花も見られました。
花は、茎の先に1つだけつけます。その下にたくさんあるつぼみは開かないで、自家受精で種子を作ってしまいます。「閉鎖花」というシステムで、ホトケノザなども閉鎖花をもちます。
近くには、キキョウソウも咲いていました。
こちらは、下から花を咲かせ、さらに複数の花をつけます。
花弁もちょっと幅広く、色も若干濃いです。
こちらのほうが、「桔梗」に似ていますね。
これも、北アメリカ原産の帰化植物です。
どちらも、実にドアが開いて種がこぼれるのだとか!?
ぜひ、その様子を観察してみたいと思います。
素敵なヒナキキョウソウとキキョウソウですね、可愛い花達、綺麗ですね、詳しい説明で特徴もよく分かりました、
浮島ヶ原自然植物園の公園ガイドさん、富士自然観察の会運営委員をされていらっしゃいますのね、私は最近まで、こんなに素晴らしい自然植物園が近くにあることを知りませんでした、ご近所の写友さんにご一緒させて頂いて感激でした、ヒナキキョウソウとキキョウソウを近々撮らせて頂きたいと思います。
遡ってNOZOさんのページを見せて頂きました、綺麗な花達が一杯、白花夕化粧も咲いていたのですね、私は赤花夕化粧しか見ていません、西臼塚は別の場所なのですか、素晴らしい野の花の宝庫で感動です、これから度々NOZOさんのページを見せて頂きます。ありがとうございました。