桶ヶ谷沼で多く見かけたのは、このキイトトンボでした。
森の中で出会ったメスです。
こちらは日なたにいたオス。
腹部先端が黒くなるのが特徴です。
池の周りでは、「おつながり」でいる姿も見られました。
オスはメスを見つけると、すぐに追いかけて連結するそうです。
「肉食系」どころか貪欲な肉食で、他のイトトンボを捕食することさえあります。
こんなアクロバットな格好をしていることも。
産卵する時は、水面に浮かんだ植物に産卵し、オスが直立してあたりを警戒するそうですね。
北海道を除く全国に生息しています。
富士市にもいて、見かけることはありますが今まで撮影することができませんでした。
なので、たくさん見ることができて良かったです。