芦ノ湖の

杉並木にあった二本杉。
太さが印象に残りますね。

箱根神社の参道としても整備したんでしょうね。神社には杉の巨木が多いですし。(河口浅間神社なんかは巨木しかないｗ)

ただ、林業の方に聞いたところによると、スギはもう売れないので切らないのだそうです。
ここまで太くなるには、人間の最低限の手入れが必要なんですけどね。

広く見ると

地表に盛り上がった穴の盛り土が続いていました。

箱根峠手前で

見つけたアズマモグラの巣穴…だと思う。
穴の大きさからしてそうかな？

ヤマナシ

果物としての「二十世紀」とか「幸水」の原種であるヤマナシ。
ちっちゃくて固いですが、疲れた体には染みる甘さでした。

そういえば「ヤマナシ」と聞いて、宮沢賢治の童話「やまなし」を思い浮かべましたけど、調べてみるとこちらはミチノクナシを指す説が有力らしいです。

おとなりには。

クモのように見えるヤニサシガメの幼虫。
成虫になると、マツカレハの天敵になるそうな。
越冬の時期は呉越同舟なんですねぇ。

おとなりには。

クモのように見えるヤニサシガメの幼虫。
成虫になると、マツカレハの天敵になるそうな。
越冬の時期は呉越同舟なんですねぇ。

ワラの方にも

びっしりでした。

箱根まで歩いてきました。

箱根旧街道の松並木に巻かれていた「こも巻き」をのぞいたら…
マツカレハの幼虫がびっしり。
初齢の幼虫で越冬するとのこと。この習性を利用して駆除する方法が「こも巻き」。