初めてブログなるものを…

つれづれなるままに、始めてみます。

12月の悲しいコーヒー

2006-12-04 16:13:45 | 日々の暮らし
師走の銀座。
寒いけれど冬の明るい日差し、両手いっぱい荷物のすれ違う人々。

買い物を始める前に、ちょっとコーヒーでも飲もうか…。
1階は、いっぱいだから2階へ、奥ならば空いている。

「あっ」持っていたコーヒーは空中へ。
そして、3人の女性の席へ…。
あとは、よく覚えていない。とにかく、ティッシュを出して
お店の人にふきんを借りて、お金崩して、それぞれに
クリーニング代を払って。コーヒーも飲まず急いでお店を
出た。

あのおじさんは、その後どうしただろう?

私はコーヒーがかかった女性の一人。
他の二人は、しろっぽいコートとか、皮製のスーツケースとか
大変そうだったけど、私はクリーニング代もらいすぎちゃったなぁ。

友達との楽しいランチ&お茶だったけど、ちょっと心にひっかかる。
おじさん、もう立ち直ったでしょうか。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うんうん (たこあじゃぱ)
2006-12-05 22:51:12
きっと、来年の不運まで全部出し切ったのよ。
それにしても、かわいそう。

でも、こうやって心配してくれる人がいるだけ
幸せな人なのかもしれませんね。
Unknown (くらら)
2006-12-07 22:41:08
その話を家族にしたら、もう同情しちゃって。
でも、誰にでもある話よね。
気をつけなきゃ
Unknown (うみ)
2006-12-08 14:35:34
そういえば、一人でランチしている時に、私もスーツ姿の男性にコーヒーをかけられたことがある。
1人で座っていて向かい側の椅子の背に白いコートを裏返しにかけていて、コーヒーは全部そのコートにかかった。幸い安物で裏地が水分をはじいてくれて、表側にはなんの影響もなかったので、「大丈夫ですよ」で済んだのだけど。やっぱりすごく恐縮していたわ。でも「クリーニング代を」とは言い出さなかったけど(ぷん)・・・笑)

Unknown (くらら)
2006-12-09 22:41:34
高校生息子は、「逃げる」と言った。とんでもないヤツだわ。夫はパニックになるだろうけど、クリーニング代なんて思いつかないって。
我が家のオトコどもはまだまだだわ。