社民党 京都府連合 野崎靖仁 副主席語録
社会民主党 中央規律委員 野崎靖仁、55歳。
日々の思いを綴ります。
 



T・ジョイ京都で
仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』を見ました。



仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判 予告編


「仮面ライダーアマゾンズ」はAmazonプライムビデオで配信されている特撮で、
シーズン2まで制作されています。

本当にわかりやすい動画があるのでご覧ください。

4分でわかる仮面ライダーアマゾンズ


今回の映画は完結編になります。

入場者プレゼントはA4版ポスター。

公開初日に見に行ったのでゲットできましたが、いま入手できるかはわかりません。



ここで「アマゾン」について考察してみます。

「第一のアマゾン」:野座間製薬の研究所で開発された人工生命体「アマゾン実験体」。
          食人本能が覚醒すると怪物化して人間を捕食する。
          ※マモル/モグラアマゾン
「第二のアマゾン」:野座間製薬の研究員だった鷹山仁が、
          自分の体にアマゾン細胞を移植したアマゾン。食人本能はない。
          ※鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファ
「第三のアマゾン」:アマゾン細胞に人間の遺伝子を組み込んで生まれたアマゾン。
          ※水澤悠/仮面ライダーアマゾンオメガ/仮面ライダーアマゾンニューオメガ
「第四のアマゾン」:死体に新型アマゾン細胞を注入した食人本能のないアマゾン。
          生物兵器として開発。
          ※前原淳/仮面ライダーアマゾンシグマ、イユ/カラスアマゾン。
「第五のアマゾン」:溶原性細胞のもと(「オリジナル」)となったアマゾン。
          ※千翼/仮面ライダーアマゾンネオ、泉七羽/クラゲアマゾン
「第六のアマゾン」:溶原性細胞によってアマゾン化した人間。

御堂英之助/仮面ライダーアマゾンネオアルファが何なのかは不明です。
おそらくは仁さんと同じく人間にアマゾン細胞を移植した「第二のアマゾン」と思われます。

橘局長がネオアルファを「生体兵器」と呼んでいるので、
食人本能のない新型アマゾン細胞を人間に移植した「第七のアマゾン」かもしれません。

死体ではなく生体がベースなので「シグマ」タイプではなく「ネオアルファ」。
もともと人間なので「人間は殺さない」仁さんはネオアルファを殺せない「はず」。
(仁さんは「自分も含めてアマゾンはすべて狩る」と言っているので、
人間だろうとアマゾン化した時点で狩られる運命なのですが)
話のつじつまは合います。

また、「アマゾン家畜化計画」の食肉用アマゾンは、
仁さんのアマゾン細胞から培養しているので「第一のアマゾン」と思われます。

どうやら食人本能のない新型アマゾン細胞は培養してもヒト型には成長しないようです。
だから素体となる人体(死体)が必要だった、とすれば納得できます。

アマゾンを食肉用にするよりは、臓器移植用クローンに使う、とする方が
ヒト型である合理的な理由になると思うのですが…

アマゾン細胞に患者の遺伝子を組み込んで促成クローンをつくり、
必要なパーツを取り出して移植。
(水澤令華が自分の遺伝子をアマゾン細胞に移植したのは、
クローン実験のためという理由付けができます)

パーツ摘出後のアマゾンは、スポンサーのリクエストで「食用」として提供。
食用はメインではなく、あくまでスポンサーの猟奇的な趣味に応えただけ、
とする方が「食肉用に量産する」よりも合理性があります。
(臓器移植用アマゾンの開発も世界の富裕層向けの裏ビジネス)

ただ、アマゾン細胞を使ったコピー人間の作成には成功せず、
結果的に食肉用の「アマゾン牧場」になっている、というのはどうでしょうか?
(悠と同じタイプのアマゾンを食用にしている、ということです)

まあ、はじめから「アマゾンを疑似人肉食用に養殖する」方が
バイオホラーの猟奇的な設定としては面白いのですが。

もともと野座間製薬が人体実験用の「疑似人体」として開発したのが「アマゾン実験体」。

脱走したアマゾンを狩るために自らの体にアマゾン細胞を移植した「第二のアマゾン」鷹山仁。

クローン実験で水澤令華の遺伝子をアマゾン細胞に組み込んだ「第三のアマゾン」水澤悠。
(令華のクローン「はるか」になるはずが、男性に成長して想定外の結果に)

新型アマゾン細胞を死体に注入した「生物兵器」「第四のアマゾン」シグマタイプ。
(橘の「シグマプロジェクト」は新型アマゾン細胞のヒト型兵器化)

新型アマゾン細胞を移植した「生体兵器」御堂英之助/仮面ライダーアマゾンネオアルファ。

こんな感じでしょうか。



「完結編」というよりは「番外編」のようなストーリーでしたが、
アマゾンネオアルファのキャラが立っていたので特撮アクションとして楽しめました。



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