すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

守りたい、もの。

2016-01-19 20:57:03 | 関ジャニ∞

昨夜の、SMAPの謝罪に関して。

私はずっと彼らに関してはお茶の間だったし、何を言える立場でもないし。
思うことはたくさんあって書きたいこともたくさんあるといえばあるんだけれど。

ずっと、書いては消し。
消しては書いて。
また削除する。

そんなことを繰り返しています。

その行為は、その前日の夜の。
帰りの新幹線の中でも、別件が原因で繰り返していました。

12月半ばから始まった関ジャニ∞の「元気が出るLIVE」。
そのオーラス公演。

お友達に誘っていただいて、入ることが出来た公演。

いつもどおり。
ホテルをチェックアウトして、ご飯食べて。
少し余った時間で、今さらながら桜もないのに公園行って。

想いを「関ジャニ∞」で一杯にして向かった京セラドーム。

開場から開演まで、
こういう機会でもなければお会いすることもままならないお友達にご挨拶するため、
人で一杯のデッキや通路を歩き回って。

それをするのも、ツアーの楽しみと。
下手なハンドメイド品とお菓子を押し付けるように渡し終わって。

わくわくしながら、何度も見たマナーVTRを待つも。
予定の時刻を過ぎても、始まらず。

「遅れてるね、何かあったのかな」

そう思っていたら、ステージ上に現れた6人の人影。

私の視力では、それがメンバーだとは分からず。
←最近はドームでも双眼鏡を使わなくなりました。

隣にいたお友達の「メンバーだよ!でも6人!大倉くん、いない」

何が起きたのか。
どうしたのか。

そこで村上さんの口から発せられたのは「大倉不在」の「理由」でした。

突発的な体調不良。
それは、いくら気を付けていても仕方ないもの。
痛みのなる中で、それでもステージに出るつもりだった大倉を思えば。
どれほど悔しかったかを察するのはたやすくて。

それを見ながら、ライブを行うか行わないかの判断を。
なお、eighterと決めようと決断したメンバーの想いを汲むのも、
またたやすいことで。

「メンバー体調不良により本日の公演は中止とします」でも。
「体調不良により不在です、ご了承ください」でも。
ましてや、不在理由を説明しないまま、でもなく。

ありのままをさらけ出して。
こんな状態です、僕らはこうしたいです、どう思いますか?
と、手の内をさらけ出してくれる。

彼らが。
大倉はいない、でもいない大倉のためにもライブをやりたい、やってもいですか?
と言った時。
会場に沸き起こった拍手に、戸惑ったのを覚えています。
「拍手」でしか気持ちは届きはしないけれど、
ここで「拍手」は違うんじゃないか、と。

大倉が居なくてもいいことを、容認するのは嫌だった。
欠けた状態の彼らを見る自信は無かった。
ましてや楽しむ元気など、出るはずもなかった。

だけど、このまま帰るのも嫌だった。

分けのわからない涙が出た。

悔しいんでもない、嬉しいんでもない、行き場のない感情の涙だった。

それからの2時間半。
そこに無くなった「音」や「声」を、補うことよりも。
彼らは「足りない」と思わせることで大倉を「存在」させた。

歌詞を変えたり、うちわを持ったり、
「大倉のために」「大倉に届くように」と連呼したり。

目に見えて大げさなほど口にしたのは。

欠けたものを補充するのではなく。
欠けたまま、「守りたかった」んだと。

居ないけど、要るんだよってことをはっきり見せつけてくれた。

かつての。
居なくなった瞬間を、リアルタイムで体感してはいない私だけれど。

欠けた場所を守ろうと必死だった彼らなら、知ってる。

あの頃となんら変わらずに。
彼らは強くなろうとしてる。

eighterを傷つけてしまうことが、悲しませてしまうことが避けられないなら、
最大限少なくて済むように。

出来ないことはやらない、出来ないから。

それは。

今出来ることは全力でやるってこと。

口で言うのは簡単だけど。
あの、ある意味ピンチな時にでさえ。
人を笑顔に導く強さを持ってる。

始まる前に流れていた涙は。

すばるのあいさつの頃には、違う涙に変わってた。


彼らが愛おしくて、大切で、
なにより誇らしかった。

あれだけひたすら「笑顔」を「元気」を届けようとしてくれた彼らは。
でも、あのライブを「不完全」だと思ってる。

私たちeighterに「悲しい思いをさせてしまった」、たった一点においてだけ。

その優しさが。
eighterを思いやってくれること、
置き去りにしないことが、
なにより。

うれしかったんだ。



だから。

公演後に流れてきた、あの騒動は。
少しだけ残念だった。

「ならば見たくない」という層に対しての選択肢が不十分だったことは分かる。
それに対して、素早い対応をするのも理解はする。

けれど、そこに私の感情は付いて行かない。

だから呑み込んで。
でも、なにか言いたくて。
だけど、人それぞれと呑み込んで。

ばかだね(笑)

意見は人それぞれ、思うこともすることも人ぞれぞれ。

それこそ。
ここは私の場所なんだから。
ぶつけていい場所なのにね。


なんだか支離滅裂だな(笑)

やっぱり、もう少し時間をおけば良かったかな。

















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