すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

JAM大阪。

2017-07-26 00:19:21 | コンサート・ライブ・舞台
私の夏が始まりました。

関ジャニ∞・JAMツアー大阪公演4日間。

暑くて、熱い。
もう、どうしようもないくらい情熱的で濃厚なJAM。

前回のツアーの私的初日には、ものすごくもぞもぞして、もやもやして。
でも一周回って、それでも彼がやるんだったら!やり通すんだったら!って覚悟したことを鮮明に覚えてるんですが。

今回は。

そんなこと、これっぽっちも思わなくて。

もぞもぞ、も。
もやもや、も。
ちょっと、こっち来て座んなさい!も(笑)

なんにもなかったです。

ただただ。

彼の背中に、翼が生え揃った。としか。

しつこいようだけど。
私はまだ。
あの。
彼が片翼を失った頃から抜け切れていない思いがあって。
←ホント、こればっかりは、もう自分でもいかんともしがたい。

少しずつ、楽器の場面が増えていっても。

どこかで、ちょっと、わだかまってる自分がいた。

こだわりすぎだと嘲笑われても、
とっくに生えそろってるよと諭されても。

彼の背中に、失った翼は見えてこなかったし、見出そうともしなかった。

私の中で、それは、別次元のものだった。

メトロック以降のインタビュー等で、
「関ジャニ∞はアイドルなんで」って彼がいう度、
私の中には、細かい塵のようなものが澱んでいったのは確かだった。

「アイドル」。

そう、彼が何度も示す言葉の先に、何があるんだろう、と。
何が、隠れているんだろう、と。

その言葉に、一番とらわれていたはずの彼が、
どこでそれを振り切って、
どこで呑み込んで、
どこで覚悟を決めたのか。

置いてきぼりにされた私には、答えが見つからなかった。

でも。

今回のJAMが答えだった。

たぶん、答えだった、と思う。

だから、ね。

私はもう前半だけで満足して、
後半、どれほど彼がアイドルらしいファンサに明け暮れようと。
まったく、気にならなかった。

おかしな話だ。

彼の視界に入ることに、意味はない。

そんなこと、とっくにわかってることだったのにな。

反省(笑)


生えそろった翼の片方は、
まだ柔らかくて、傷つきやすくて、まだ「らしさ」を醸し出すには時間がいる。
ゆっくり、成長して。
じっくり、時間をかけて。
「らしさ」が武器になる、その日まで。



ねえ、すばる。

今回のアルバムがたとえ売れなかったとしても、って君はいうけど。

そのあとに、どれほど前向きな言葉が並んでも、
それは逃げの一手でしかないってことに。

君は気づくだろうか。






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