3月11日。
ここから。
母娘の二人旅。
日帰りはたまにあったけど。
三女と二人きりで、お泊りでお出かけするのは始めて。
名古屋で乗り換えて。
ここでまた乗り換えて。
車窓の景色は、のどかな風景。
遠くに、かすかに見えるのが大山らしいです。
車内案内で咄嗟に撮ってみた(笑)
乗ってた電車は、これ。
文庫本を読みつつ、うとうとして。
スバラジの録音聞きながら、笑いこらえて。
ガタガタ揺られながら、お尻が痛くなり始めた頃。
着いたのは、ここ。
島根、出雲市駅。
このあと。
あっちでもこっちでも、お見かけするしまねっこ。
可愛いな(笑)
駅舎の外に出て、タクシーでホテルへ。
ワンメーターからちょっと足が出るくらいの距離の場所。
お部屋に荷物おいて。
ソッコー、お外へご飯食べに行きました。
「何食べたい?」って訊いたら。
「ガストでいいよ、そこにあるじゃん」って。
すぐ近くの交差点の角にあるファミレスを指さす三女。
「ガストでいいの?」
「いいよ、なんで?」
なんで?ってΣ(゚д゚;)
ここは出雲よ。
お蕎麦は?ぜんざいは?
こんなに遠くまで来たのよ、
もうちょっと他のでもいいんじゃなくて?
「あ、この近くにブックオフあるから、行こうね」
ええええ。
ブックオフ!?
「持ってきた本、読んじゃったんだよね」
まるで地元にいるかのような行動なんですけども(笑)
三女のための旅行なんだから、
三女が楽しけりゃいいんですけどね。
ブックオフで読みたい本に出会ったようで、
荷物になるのを考慮して、とりあえず1冊購入して。
そのままコンビニまで、ふら~っと散歩。
歩道の脇に。
ヤマタノオロチ、だの。
スサノオノミコト、だの。
モニュメントらしきものが点在し。
ああ、神話の国へ来たのねって、しみじみ。
地元の歩道脇にあるのは、
なんだか分からない芸術だからな(笑)
←本当に不思議なものが、たまに、ある。
ホテルに戻ったあとは、三女と喋りながら「夜ふかし」待機してたはずなんだけど。
いつのまにやら眠ってしまって。
TVを消したのも、部屋の電気を落としたのも三女。
母は気づけば朝でした(笑)
朝ごはんの支度も家事も。
何もしなくて良い朝は、それだけでのんびりした感覚。
朝ごはんをいただくレストランまでの通路には。
お雛様がいらっしゃいました。
(あ、画像が立ってる・苦笑)
朝粥に、しじみのお味噌汁。
ウィンナーに卵にサラダ、湯豆腐、その他。
ヨーグルトにフルーツ。
写真にはないけど、パンと珈琲。
誰かの作ったご飯を食べれるのって、幸せで贅沢。
体にエネルギー源補給したら。
ホテルをチェックアウト。
お天気は快晴。
駅に戻って、ロッカーに荷物預けて。
旅行会社でもらったクーポン引換えて。
さあ。
いよいよ。出雲大社へ。
・・・・・・続く。